ホーム > 暮らし・環境 > 自然・水・大気 > 自然保護・再生 > 外来種について > クビアカツヤカミキリについて

ここから本文です。

更新日:2026年9月11日

クビアカツヤカミキリ対策ポータルサイト

sozai1

見分け方から防除の支援まで、必要な情報をご案内します。

sozai8

お知らせ

県では、クビアカツヤカミキリによる被害の拡大を防止するため、成虫及び被害木が確認された地域周辺の市町村と連携し、対象地域の住民・事業者に対して、緊急防除に使用する薬剤等を無償で提供します。

長野県内農地におけるクビアカツヤカミキリの発生・防除等については、長野県農政部農業技術課のホームページをご覧ください。 →詳細はこちら

目的から探す

sozai2

sozai3

sozai4

sozai5

sozai6

sozai7

 

県内の確認状況

クビアカツヤカミキリは、サクラ、モモ、ウメ等のバラ科を中心とした多種の樹木を加害することが知られており、公園や街路樹のサクラ、果樹等の農作物及び生態系への被害が懸念されています。

本種は、平成30年1月に環境省により「特定外来生物」に指定されています。

平成24年に国内で初めて確認されて以降、徐々に分布を広げており、長野県では令和8年7月に初確認されました。

令和8年9月11日現在、5市町(佐久市、佐久穂町、御代田町、小海町、東御市)で61件の確認があり、被害木は275本です。

※成虫の確認及び被害木の確認(本種によるフラスの疑いを含みます)の件数

特徴と見分け方

成虫について

  • 体長:約2.5~4cm程度
  • 全体的に光沢のある黒い体
  • 赤い胸部(首の部分)でコブ状の突起がある
  • 腹側も黒色
  • 触覚を立てて歩く
  • 強い臭いがある液体を出す
  • 成虫の発生時期は主に6~8月頃

※似ている種として、「チャイロホソヒラタカミキリ」や「ベニカミキリ」、「マメハンミョウ」等がいます

kubiaka

クビアカツヤカミキリの成虫(提供:環境省)

幼虫(フラス)について

  • 幼虫が生木に食入・加害することで樹木を衰弱させ、枯死に至る場合もあります。
  • 幼虫が樹木からは、かりんとう状のフラス(幼虫のフンと木くずが混ざったもの)が排出されます。
  • クビアカツヤカミキリは、主にバラ科サクラ属(※)の樹木を加害します。

※被害を受けやすいのは、モモ(ハナモモ含む)、プルーン、ウメ、スモモ、アンズ、サクラといったバラ科サクラ属に属する樹木のため、他種のフラスと見分けるポイントになります。

  • 幼虫は、樹木の内部で2~3年かけて成長し、蛹になります。

 

kubiaka2 kubiaka1

クビアカツヤカミキリのフラス (提供:埼玉県環境科学国際センター https://www.pref.saitama.lg.jp/cess/center/kubiaka_freeimage.html)

防除の方法

クビアカツヤカミキリと思われる個体やフラスを見つけた場合は、県地域振興局等下記連絡先参照)または発見場所の市町村の外来生物担当課へ情報提供をお願いします。

状況(例) 主な対策・対応
成虫を見つけた
  • 殺虫剤の使用や踏み付けなどにより駆除
  • 県や市町村へ連絡する(写真を添付)
  • 薬剤による防除やネットの巻き付け等による防除を検討し、行う

※クビアカツヤカミキリは「特定外来生物」に指定されているため、生きたまま持ち運ぶことは禁止されています。発見した場合は、その場で駆除してください

バラ科サクラ属の樹木からクビアカツヤカミキリの可能性が高いフラスが出ている
  • 県や市町村へ連絡する(写真を添付)
  • 薬剤による防除やネットの巻き付け等による防除を検討し、行う
  • 詳しい防除方法は、クビアカツヤカミキリの防除法(森林研究・整備機構森林総合研究所)などを参考にしてください。
  • 県では、クビアカツヤカミキリによる被害の拡大を防止するため、成虫及び被害木が確認された地域周辺の各市町村と連携し、対象地域の住民・事業者に対して、緊急防除に使用する薬剤等を無償で提供しています。(薬剤の在庫がなくなり次第終了) →詳しくはこちら

kubiaka2

ネットによる防除(提供:埼玉県環境科学国際センター https://www.pref.saitama.lg.jp/cess/center/kubiaka_freeimage.html)

 薬剤使用時の注意

周囲の人や車両、農作物(稲や果樹など)、水路、河川などへの飛散に注意してください。保護具の使用、作業条件、容量、使用方法などは製品の表示および製造メーカーのホームページで必ず確認の上、使用してください。

チラシと参考資料

chirashi3(PDF:355KB)

発見した場合の対応と連絡先

クビアカツヤカミキリと思われる個体を見つけた場合は、逃がさずに発見次第、殺虫剤の使用や踏みつけなどにより、その場で駆除し、県地域振興局等または市町村担当課まで連絡をお願いします。

  • 提供いただきたい内容:見つけた日時・場所、成虫(※1)・フラスの別、農地・非農地の別、被害のあった木の種類、写真(※2)など

※1:成虫発見の場合は、個体もご提供ください

※2:引きのカット(どの木のどの高さ(根本、幹など)から出ているかわかるように、少し離れて木の全体や周辺状況が写るように撮影)と寄りのカット(①フラスの質感がはっきりわかるよう、近づいてマクロ撮影 ②木片等が分かるようにフラスを崩してバラバラの状態を撮影)、脱出孔等もあればアップで撮影してください。

農地以外で発見した場合

  • 長野県環境部自然保護課 :026-235-7180
  • 佐久地域振興局 環境廃棄物対策課 :0267-63-3230
  • 上田地域振興局 環境課 :0268-25-7134
  • 諏訪地域振興局 環境課 :0266-57-2952
  • 上伊那地域振興局 環境・廃棄物対策課 :0265-76-6817
  • 南信州地域振興局 環境課 :0265-53-0434
  • 木曽地域振興局 総務管理・環境課 :0264-25-2211
  • 松本地域振興局 環境・廃棄物対策課 :0263-40-1941
  • 北アルプス地域振興局 総務管理・環境課:0261-23-6563
  • 長野地域振興局環境・廃棄物対策課 :026-234-9590
  • 北信地域振興局 環境課 :0269-23-0202

農地で発見した場合

  • 長野県農政部農業技術課  :026-235-7222
  • 長野県農業試験場病害虫防除部  :026-248-6471
  • 佐久農業農村支援センター 技術経営普及課 :0267-63-3167
  • 上田農業農村支援センター 技術経営普及課 :0268-25-7157
  • 諏訪農業農村支援センター 技術経営普及課 :0266-57-2932
  • 上伊那農業農村支援センター 技術経営普及課 :0265-76-6841
  • 南信州農業農村支援センター 技術経営普及課 :0265-53-0436
  • 木曽農業農村支援センター 技術経営普及課 :0264-25-2230
  • 松本農業農村支援センター 技術経営普及課 :0263-40-1947
  • 北アルプス農業農村支援センター 技術経営普及課:0261-23-6543
  • 長野農業農村支援センター 技術経営普及課 :026-234-9536
  • 北信農業農村支援センター 技術経営普及課 :0269-23-0222

Adobe Acrobat Readerのダウンロードページへ

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。

お問い合わせ

環境部自然保護課

電話番号:026-235-7180

ファックス:026-235-7498

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?