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更新日:2026年8月30日
ツヤハダゴマダラカミキリは、トチノキ属、ニレ属、カエデ属、ヤナギ属、リンゴ属、ナシ属、サクラ属などの樹木を加害することが知られており、公園や街路樹、果樹等の農作物への被害や生態系への被害が懸念されています。
令和5年9月1日に環境省により「特定外来生物」に指定されました。
長野県内でも令和5年に県内初確認され、分布拡大が懸念されています。
| 発見日 | 場所 | 数量 | 備考 |
| 令和5年7月 | 佐久市(公園内) | 幼虫2匹 | |
| 令和5年8月 | 駒ヶ根市(サービスエリア内) | 成虫1匹 | 写真のみ |
| 令和6年8月 | 長野市(公園内) | 成虫1匹 | |
| 令和8年8月 | 長野市(住宅・公園内) | 成虫8匹 | |
| 令和8年8月 | 長野市(街路樹) | 成虫2匹 |
〇疑わしい個体を見つけたら長野県林業総合センターにご相談ください。
こんなカミキリムシ見たことありませんか?~ツヤハダゴマダラカミキリを探しています~(PDF:577KB)

(林業総合センター提供)
【分類】 コウチュウ目 ハムシ上科 カミキリムシ科
【学名】 Anoplophora glabripennis
【和名】 ツヤハダゴマダラカミキリ
【原産地】 大陸中国(香港含む)~朝鮮半島など
【体長・体色】 成虫の体長は、約2.5から3.5センチ。全体的に光沢のある黒色と不規則な白の斑紋がある。
在来種のゴマダラカミキリと酷似しているが、在来種の方の羽には複数の突起があり、外来種には無い。
【被害・生態】 幼虫が生木に食入・加害することで樹木を衰弱させ、枯死に至る場合もある。
幼虫が生木の内部を摂食する際、フラス(木くず)を排出。
本種のフラスは、薄い木片状の木屑を多く含み、まとまった木くずのような状態になることが多い。
幼虫は樹木内で通常1年かけて成長して、蛹となり、4月から10月ころ成虫となって樹木の外に出る。
雌成虫は交尾後、枝に穴を開けてその窪みに産卵。(平均45~62個の卵を産むという報告がある)

外来種と在来種の違い (林業総合センター提供)
カミキリムシの被害により上部が枯れたトチノキ (林業総合センター提供)

カミキリムシの幼虫が出す糞(フラス)が枝や根元に溜まる様子 (林業総合センター提供)
ツヤハダゴマダラカミキリと思われる個体を見つけた場合は、逃がさずに捕まえていただき、お近くの地域振興局環境課(下表)または市町村担当課まで連絡してください。その際は、発見日時、発見場所、発見時の状況についてお知らせください(個体は死んでいても大丈夫です)。
| 地域振興局 | 電話番号(代表) |
|---|---|
|
佐久 |
0267-63-3230 |
|
上田 |
0268-25-7134 |
|
諏訪 |
0266-57-2952 |
|
上伊那 |
0265-76-6817 |
|
南信州 |
0265-53-0434 |
|
木曽 |
0264-25-2211 |
|
松本 |
0263-40-1941 |
|
北アルプス |
0261-23-6563 |
|
長野 |
026-234-9590 |
|
北信 |
0269-23-0202 |
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