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更新日:2026年8月4日

先生が忙しい理由について

ご意見(2026年5月11日受付:Eメール等)

部活動の外部への移行の大きな要因が「先生が忙しすぎる」からだと聞いています。

忙しすぎる場合の対策としては
・要員を増やす
・作業を効率化する
・仕事を減らす
ことですが、要員を増やすのは難しいのだろうと思います。
しかし教員以外でできることを任せれば負担は減ります。部活動の外部移行はこれに該当します。

効率化では、
・共通化や分担化を増やし、個別的に取り組む時間に振り向けることが考えられます。共通化すれば作業効率も上がり、コンピュータ化できる範囲も増えると思います。
長野県は小規模校が多いと思われるので複数の学校で取り組む必要があると思いますが進んでいるでしょうか?(この点については詳細な説明は不要です。)

作業を減らすには、まず現状を洗い出す必要があります。
今まで行ってきたことについて止めたり変えたりできないか?という検討が重要です。
仕事が多すぎるのですから「選択と集中」は必要です。
・会議
・書類
・行事
特に行事は「生徒にとって重要か?」という点からの検討が必要だと思います。

学級の生徒数が多いことは以前から指摘されていますが、政府はどのように説明しているのでしょうか?

回答(2026年5月25日回答)

長野県教育委員会事務局教育次長の松本順子と申します。
平素より長野県の教育行政に御理解と御関心をお寄せいただき、ありがとうございます。
教員の働き方改革や部活動の地域移行等について、貴重な御意見をいただき、厚く御礼申し上げます。

御指摘のとおり、学校現場では、教員が担う業務が多岐にわたり、長時間勤務が課題となっております。このため、県教育委員会では、教員が「教員でなければできない業務」により専念できる環境づくりを進めているところです。

例えば、各学校では会議や校務の精選、ICT活用による事務の効率化などに取り組むとともに、行事や校務全般については、「教育的効果」や「必要性」を踏まえた見直しを進めております。これにより、限られた時間の中で、子どもたちにとって真に必要な教育活動への重点化を図っているところです。
特に小規模校の多い本県においては、ICTを用いた遠隔授業の実施など、学校間連携や共同実施の工夫も重要であると認識しており、指定校による実践研究も進めているところです。

また、部活動につきましては、教員の負担軽減に加え、生徒が将来にわたり継続してスポーツ・文化活動に親しむことができる環境を確保することも重要であることから、地域人材や関係団体等の協力を得ながら、新たな活動体制の構築を進めているところです。

一方で、教員の働き方改革は学校だけで完結するものではないと考えます。行政、教育、学校、産業、大学、保護者等、多様な立場の関係者とともに、学校を支える環境づくりについて意見交換等の取組を昨年度から始めたところです。

なお、学級編制の人数につきましては、国の基準に基づいて運用されており、国においても学級規模の見直しが段階的に進められております。本県においては、独自に小中学校において35人規模学級を実施しているほか、本年度からは小学校1年生において25人規模学級を導入いたしました。
今後も、教員確保や財政面などの課題も踏まえながら、よりよい教育環境の整備と、教職員が安心して力を発揮できる学校づくりを、地域の皆様の協力を得ながら進めてまいります。

この度は貴重な御意見をありがとうございました。

以上、いただいたご質問への回答とさせていただきますが、ご不明な点がございましたら、学びの改革支援課長:田中篤、担当:義務教育指導係までご連絡くださいますようお願い申し上げます。

【問合せ先:教育委員会事務局/学びの改革支援課/義務教育指導係/電話026-235-7434/メールkyogaku(あっとまーく)pref.nagano.lg.jp】

(分野別:教育・文化)(月別:2026年5月)2026000066

お問い合わせ

企画振興部広報・共創推進課

電話番号:026-235-7110

ファックス:026-235-7026

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