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更新日：2023年9月15日
映画『悪は存在しない』
第80回ベネチア国際映画祭
コンペティション部門「銀獅子賞（審査員大賞）」
受賞おめでとうございます！
このたび、長野県諏訪地域を主要ロケ地として撮影された、映画『悪は存在しない』が、世界三大映画祭である
第80回ベネチア国際映画祭のコンペティション部門において、「銀獅子賞（審査員大賞）」を受賞されました。
今回の受賞により、世界三大映画祭全てでの受賞という快挙を成し遂げられた濱口竜介監督をはじめ、
本映画の制作に携わられた方々に心よりお祝いを申し上げます。
本映画では、富士見町の集会施設やため池、原村の八ヶ岳農業実践大学校の牧草地などをロケ地に選んでいただき、
長野県の自然豊かな風景などを、映像を通じて世界へと発信してくださいましたことに感謝を申し上げます。
来年春の日本での公開を今から楽しみにしております。
長野県では、「信州フィルムコミッションネットワーク」を通じて、映画などの誘致・撮影協力に一層取り組んでまいります。
濱口竜介監督をはじめ、関係者の皆様の益々のご活躍を祈念申し上げます。
令和5年9月15日
長野県知事 阿部守一
関連資料
第80回ベネチア国際映画祭コンペティション部門「銀獅子賞（審査員大賞）」受賞に係る知事メッセージ（PDF：643KB）
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