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更新日:2026年10月30日
環境保全研究所
葉田野 希・浦山佳恵・兵藤不二夫・小林優希・富樫 均
木曽町開田高原の黒ボク土について6地点で記載・分析した。その形成開始時期は地形や撹乱の影響で地点ごとに異なり、腐植集積・再堆積・侵食・人為改変が関与していると考えられる。最下部の年代は縄文時代早期にあたる約7.6~7.5千年前であり、木曽郡の遺跡数の増加時期と概ね一致する。
須賀 丈・尾関雅章
ニホンジカによる植生への摂食被害は南アルプスと八ヶ岳で深刻化しており、北アルプスにも拡大する可能性が高い。タカネヒカゲ八ヶ岳亜種とミヤマシロチョウの保全現場の事例と文献資料などから、ニホンジカによる植生被害と猛暑など短期間の極端気象現象の影響は、高山蝶への複合リスクとなりうると考えられる。
浦山佳恵
各地の黒ボク土層の年代と微粒炭増加期、植物珪酸体の産出状況を整理した結果、東日本では約1万年前以降人為的火災が広く発生したが、西日本では弥生時代以降発生した地域が多かったこと、東日本では主にキビ亜科・イチゴツナギ亜科、西日本では主にネザサ節が優占する草地が形成されたことが推察された。
松山満貴・内山友里恵・古川由美・橋井真実
2012~2024年に長野県で検出された腸管出血性大腸菌664株を調査したところ、O157が最多で次いでO26であった。VT2型を含む株はVT1型のみより有症化・重症化しやすいことが有意な差として認められた。
13年間で6事例の集団感染事例が発生した。このうち2事例の発生施設は保育所で、いずれも感染者数60人を超える集団感染事例であった。
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