審議会等委員への女性の参画促進
男女共同参画社会の形成に当たっては、男女が社会の対等な構成員として、政策・方針決定過程に共に参画することが極めて重要です。
長野県では、行政の分野において女性の参画を進めるため、県の審議会等委員への女性の登用促進に取り組んでいます。
県の審議会等に占める女性委員の状況
審議会等に占める女性委員の割合(令和7年4月1日現在)
(内訳)
| 審議会等数 |
委員総数 |
女性委員数 |
備考 |
| 101 |
1,515 |
532 |
女性委員の割合20%未満の審議会等数:13
|
目標設定の対象である審議会等の範囲等について
- 地方自治法(昭和22年法律第67号)第138条の4第3項に規定する附属機関
- 有識者等からの意見を聴取し、又は有識者等との意見の交換を行い、専門的知識、意見を必要に応じて県政に反映させることを主な目的として、要綱等により開催する懇談会等
- 令和7年4月1日時点で委員が委嘱されていない審議会等及び法令・要綱により9割以上の委員が職務指定者で構成される又は構成団体のみを定める審議会等は算定から除外しています。
- 委員総数の約3割を占める高校再編関係の懇話会等(令和3年度以降設置)が、全体の割合の推移に及ぼす影響が大きいことから、参考としてこれを除いた数値を併記しています。
第5次長野県男女共同参画計画における女性委員の割合の達成目標
- 県の審議会等委員の女性割合の維持:40~60%内(計画期間中)
- 女性委員の占める割合が20%未満の県の審議会等数ゼロ(令和7年度)
審議会等に占める女性委員登用率の推移
各審議会等の詳細
県の審議会等委員への女性の登用促進の取組
委員の選任に当たり、人権・男女共同参画課と審議会等の所管課が女性登用に向けた事前協議を実施しています。