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更新日:2024年4月2日
北信発電管理事務所
湯の瀬ダムは、裾花川総合開発事業(治水・発電・上水道)として、昭和41年から昭和44年にかけて、裾花ダム(長野県建設部)、裾花発電所とともに建設された逆調整池用のダムです。 裾花発電所で発電に使用した水をいったん貯留し、発電放流量の変化を抑え、水量を一定にして下流へ流す役割を担っています。 |
この写真は、ダム放流開始時の写真です。普段は写真の青いゲート3門からの放流は行っていません。 |
所在地 | 長野市入山 | ダム形式 | コンクリート重力式 |
---|---|---|---|
堤高 | 18.0m | 堤頂長 | 140m |
総貯水容量 | 330,000m3/s | 堤体積 | 15,000m3 |
有効貯水容量 | 290,000m3/s | 用途 | 上水道(長野市)・発電 |
裾花発電所の放水口から約下流1.5kmが、湯の瀬ダムの貯留域となります。 |
3門ある洪水吐ゲートは、裾花ダムが放流の際は全開し、流入水は貯留することなく全量放流となります。 |
写真右側から放流しているところが、「常時放流ゲート」です。ダム直下で長野市上水道が取水しています。 | 湯の瀬ダムでは「ダムカード」を配布しています。配布方法を確認してください。(湯の瀬ダムは無人のダムです。) |
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