ホーム > 県政情報・統計 > 組織・行財政 > 組織・職員 > 長野県の組織一覧(本庁) > コンプライアンス・行政経営課紹介 > 長野県職員カスタマーハラスメント対策要綱について
ここから本文です。
更新日:2025年10月23日
労働施策総合推進法の一部改正(R7.6月)により事業者にカスタマーハラスメント対応が求められます。
令和7年8月に実施したアンケート結果によれば、職員の3割が「過去3年以内にカスタマーハラスメントを受けたことがある」と回答するなど、本県職員に対するカスタマーハラスメント事案が見受けられます。
こうした行為は職員の精神的な負担となるほか、本来対応すべき行政サービスに影響を与えるおそれがあります。
職員が働きやすい職場環境を整備することにより、最高品質の行政サービスを継続的に提供するため「長野県職員カスタマーハラスメント対策要綱」を策定し、カスタマーハラスメントに組織的に対応してまいります。
・受付担当者を孤立させることのないよう各課室にカスタマーハラスメント対応責任者を指定
・カスタマーハラスメント対応責任者等からの「相談窓口」をコンプライアンス・行政経営課に設置
・複数の所属に関係するカスタマーハラスメントへの対応を協議するため「対策連絡会議」を開催
・カスタマーハラスメントに対する適切な対応や、接遇の向上を図る旨を明記
長野県職員カスタマーハラスメント対策要綱(PDF:143KB)
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください