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更新日:2026年7月31日
野菜花き試験場
令和8年7月23日、野菜花き試験場(塩尻市)において、日本で初めて開発された「レタス収穫機」による収穫実演会を開催しました。当日は厳しい暑さの中でしたが、県内外から60名を超える多くの方々にご来場いただき、関心の高さがうかがえました。
腰を曲げて人の手で行う過酷な収穫作業を何とか機械化したいという現場の思いから、およそ30年前に当試験場の先人たちが開発に着手し、長年の研究を経てついに完成に至ったものです。
本収穫機は全面マルチ栽培に対応しており、2条同時に素早く刈り取ることができます。人力の数倍を誇るその圧倒的な刈り取りスピードに、参加された方々からは驚きの声が上がりました。
令和6年から県内の株式会社デリカより販売が開始されており(価格は1台440万円・税込)、すでに県内の有限会社トップリバーにおいて加工用の玉レタス収穫に導入されています。身体への大きな負担軽減はもちろん、人件費の削減にも大いに役立っているとの嬉しい声をいただいております。
今後は、農研機構野菜花き部門とも連携しながら、本機の能力を十分に発揮できる品種の選定を進めるほか、切り取ったレタスを自動で拾い上げて収穫コンテナに搬出する一連のシステム機器の開発にも取り組みます。
引き続き野菜花き試験場では、県内農業の省力化・スマート農業の推進に貢献してまいります。
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| 大勢の方に見ていただきました | 実演の様子 |
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