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更新日:2020年6月5日

ライチョウ保護スクラムプロジェクト

 守ろう、つなごう、ライチョウの未来。

 長野県の鳥「県鳥」で、国の特別天然記念物でもあるライチョウは、地球温暖化の影響により今世紀末には生息環境がほぼ消滅するなど、絶滅の危機にあるといわれています。

 このため、長野県では、環境省と連携して、ライチョウの雛を守る「ケージ保護」の手法を実施できる技術者の養成や、登山者が現地でライチョウの目撃情報を投稿できるアプリの開発に取り組む「ライチョウ保護スクラムプロジェクト」を実施します。

 また、プロジェクトに必要な費用を調達するためクラウドファンディング型の寄付を募集します。

 

「ライチョウ保護スクラムプロジェクト」寄付サイト

 ・https://www.furusato-tax.jp/gcf/893 (外部サイト「ふるさとチョイス」のサイトにリンクします)

「ライチョウ保護スクラムプロジェクト」チラシ

 募集チラシ【ライチョウ保護スクラムプロジェクト】(PDF:1,296KB)

「ライチョウ保護スクラムプロジェクト」寄付申出書

 寄付金申出書【ライチョウ保護スクラムプロジェクト】(ワード:929KB)

 寄付金申出書【ライチョウ保護スクラムプロジェクト】(PDF:587KB)

 

 

ライチョウを絶滅から守る

ライチョウ生息数は危機的状況

 高山帯のライチョウはここ50年で半減し、現在約1700羽(推定)しか生息していません。さらに地球温暖化の影響により今世紀末には絶滅してしまうといわれており、八ヶ岳連峰ではすでに絶滅してしまいました。
危機的状況にあるライチョウですが、悪天候や天敵からヒナを守る仔育てサポートをする「ケージ保護※」という保護方法により生息数を殖やすことができます。

※ケージ保護
 ライチョウの生存率が極端に低い生後4週の間、日中はライチョウに付き添って見張り、夜間は生息地内に設置したケージ(鳥小屋)に入れて保護する手法。主な死因である降雨による低体温や捕食者の危険を避けることができます。
環境省が南アルプスで実施した実証試験では、孵化後3ヵ月の生存率はケージ保護しなかったヒナが平均25%であるのに対して、ケージ保護したヒナの生存率は平均65%になるなど、その効果が確かめられています。

 

がんばれ ライチョウ保護のエキスパート

 3人1チームで行われる「ケージ保護」活動は、高山帯での足場の不安定な環境でライチョウの天敵の出現を察知しながらヒナを安全な方向に誘導し、夕方にはライチョウの雛を寒さから守るために小屋に追い込みます。この活動は技術としては確立していますが、登山技術や体力だけでなくライチョウ保護経験も必要な過酷な任務であり、実践できる技術者の養成が必要です。

 このため、環境省が行う「ライチョウ復活プロジェクト」と連携し、専門家の指導を受けながらライチョウのケージ保護経験を積むOJT(実地研修)を通じて、技術者「ライチョウサポーターA(エース)」の養成を行います。プロジェクトでは、ライチョウが絶滅した地域での復活を目指し、中央アルプスの「ライチョウ復活プロジェクト」を環境省と連携して実施します。

(1)ライチョウの仔育てをサポートできる人材を養成し、ライチョウを殖やします。
(2)ライチョウを広く見守るため、目撃情報を収集するスマートフォン用アプリを開発し、生息状況を明らかにする研究を推し進めます

 

 見たぞ 送ろう ライチョウの目撃データ

 ライチョウ保護のためにはライチョウの生息状況を正確に把握する必要があります。
 長野県ではこれまでボランティアや登山者のライチョウ目撃情報をメールやFaxで集めていましたが、件数や地域に偏りがあるほか正確な位置の把握が困難でした。
 このため、登山者をはじめ様々な方々から多くのライチョウ目撃情報を集めるためのデジタルツール、つまりスマートフォン用のアプリを開発したいと考えています。このアプリにGIS(地理情報システム)機能を盛り込むことで、ライチョウを目撃した登山者から正確かつ多くの情報を集めることができます。

さらにデータを蓄積することで、次のような効果が得られます。
・新規生息地の発見
・主要生息地での個体数の増減を把握
・生息区域の拡大や縮小を把握
・保護増殖事業の効果判定

 長野県では、これまでに年間150件程度のライチョウ目撃情報が寄せられていますが、このアプリによって、年間300件以上の情報を収集していきたいと考えています。

 

寄付金の募集について

目標金額

 目標金額:270万円

募集期間

 令和2年6月5日(金曜日)から8月31日(月曜日)まで(88日間)

寄付金の使い道

クラウドファンディングで集めた資金で、次の事業を行います。

◎ライチョウ保護高度技術者養成事業
 環境省が中央アルプスで実施する保護増殖事業(ケージ保護活動)への参加を通じて、ライチョウ保護に係る高度な技術を習得した「ライチョウサポーターA(エース)」を養成します。

◎ライチョウ情報投稿アプリ開発事業
 登山者などのライチョウ目撃情報を効果的に集めるスマートフォン用アプリを開発します。

 

【目標金額に達しなかった場合の寄附金の取扱い】
 集まった金額をプロジェクトに活用させていただきます。また目標金額以上の寄附を頂いた場合、来年度以降のライチョウ保護事業に使わせていただきます。

寄付金の方法・手続きの流れ

インターネットで

 次の寄付募集サイトにおいて、寄付を受け付けています。
 ライチョウ保護スクラムプロジェクト
 https://www.furusato-tax.jp/gcf/893  (外部サイト「ふるさとチョイス」のサイトにリンクします)
クレジットカード決済等で寄付できます。(詳細はお支払い方法選択画面を参照ください。)

書面で

「寄付申出書」に必要事項をご記入いただき、郵送又はFAX等で提出をお願いします。
受付後、ご希望の入金方法に応じて、別途ご案内いたしますが、県からお送りする「納付書」により、コンビニや金融機関からの入金、現金書留、ゆうちょ銀行口座への送金で寄付できます。
(寄付申出書は長野県『日本のふるさと信州』応援サイト[https://nagano.tax-furusato.jp/]
からもダウンロードできます。)

 寄付金申出書【ライチョウ保護スクラムプロジェクト】(ワード:929KB)

 寄付金申出書【ライチョウ保護スクラムプロジェクト】(PDF:587KB) 

 

 

 


 

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お問い合わせ

環境部自然保護課

電話番号:026-235-7178

ファックス:026-235-7498

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