感染症情報(2026年第36週、8月)
長野県(健康福祉部疾病・感染症対策課)プレスリリース令和8年(2026年)9月9日
2026年第36週(2026年8月31日~2026年9月6日)、8月(2026年8月1日~2026年8月31日)の感染症の発生情報です。
主な発生動向
- インフルエンザの報告数は前週から増加しました(前週:1.08人/定点→今週:2.66人/定点)。
感染経路は飛沫感染と接触感染です。感染予防のため、日頃から体調に気を付け、手洗いや手指消毒、室内の換気、場面に応じたマスクの着脱、咳エチケット等の基本的な感染対策を心掛けましょう。
- 感染性胃腸炎の報告数は前週から増加しました(前週:4.18人/定点→今週:4.61人/定点)。
主な感染経路は接触感染と経口感染のため、調理前後や食事の前、トイレやおむつ交換の後には、石けんと流水による手洗いを心掛け、感染予防に努めましょう。
また、体調不良時は無理をせず、周囲への感染拡大防止に努めましょう。
- 手足口病の報告数は前週から減少しました(前週:5.50人/定点→今週:4.54人/定点)。
主な感染経路は飛沫感染・接触感染・経口感染のため、トイレやおむつ交換の後、食事前には石けん・流水による手洗いを心掛け、タオルの共有を避ける、咳エチケットなどの感染対策に努めましょう。
また、手足口病は治った後も長期間(2~4週間)、便中にウイルスが排泄されるため、日頃からの手洗いが大切です。
口の中に水疱ができると、痛みから飲食がしにくくなることがあります。刺激が少ない柔らかい食事にする、少量ずつの飲食にするなど、水分補給を心掛けましょう。
- 新型コロナウイルス感染症の報告数は前週から増加しました(前週:1.62人/定点→今週:4.40人/定点)。
今後の動向に注意するとともに、手洗い・手指消毒、室内の換気など基本的な感染対策を心掛けましょう。
インフルエンザ
○厚生労働省「インフルエンザ(総合ページ)」(別ウィンドウで外部サイトが開きます)をご覧ください。
感染性胃腸炎について
〇厚生労働省「感染性胃腸炎(特にノロウイルス)」(別ウィンドウで外部サイトが開きます)をご覧ください。
手足口病
○厚生労働省「手足口病」(別ウィンドウで外部サイトが開きます)をご覧ください。
急性呼吸器感染症(ARI)サーベイランス
○長野県「急性呼吸器感染症(ARI)サーベイランス」をご覧ください。
定点把握感染症(月報)
【STD定点】
- 性器クラミジア感染症:14例(男性7例、女性7例)
- 性器ヘルペスウイルス感染症:6例(男性2例、女性4例)
- 尖圭コンジローマ:2例(男性1例、女性1例)
- 淋菌感染症:3例(男性2例、女性1例)
【基幹定点】
- メチシリン耐性黄色ブドウ球菌感染症:33例(男性22例、女性11例)
- ペニシリン耐性肺炎球菌感染症:3例(男性1例、女性2例)
第37週は令和8年9月16日(水曜日)発行予定です。
「長野県感染症情報」も併せてご覧ください。
関連資料
長野県感染症情報2026年(令和8年)第36週〈情報編〉(PDF:131KB)
長野県感染症情報2026年(令和8年)第36週、8月〈データ編〉(PDF:352KB)