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更新日:2024年9月3日
南信州地域振興局
製造の請負、物件の買入れその他の契約に係る公募型プロポーザル方式実施要領(令和4年3月25日3契検第104号)に基づき、公募型プロポーザル方式により選定します。
気候危機に立ち向かう県民の輪を拡大し、行動(共創)する県民が集い、つながり、ゼロカーボン社会の実現に向け、幅広い世代の住民、事業者、教育機関、行政などに対し、最新の知識や地域の特長・特性を活かした先進的な取組について学び、考える機会を提供し、行動(共創)することを一層拡大・深化させていくことを目的とする「ゼロカーボンミーティングin南信州」の開催に係る企画・運営業務
契約日から令和6年12月27日まで
1,000,000円(消費税及び地方消費税額を含む)
「公募型プロポーザル方式実施公告」ご覧ください。
2050ゼロカーボンを目指し何ができ、何をしなければならないのか考えるため、令和5年10月28日(土)に飯田市座光寺の南信州産業センター(エス・バード)で開催しました。
当日の様子はYouTube(別ウィンドウで外部サイトが開きます)でご覧になれます。ぜひ講演や小学生の発表について聞いてみてください。
今回は午前、午後の2部構成で、午前中は10月28日、29日に同時に開催していた「南信州環境メッセ2023」へも関連させ、メッセという視点から企業の取組に注目しました。
基調講演として立命館大学経営学部教授のラウパッハ・スミヤ・ヨーク氏を講師としてお招きし「地域連携を軸にしている脱炭素経営」を演題に講演いただきました。
環境に配慮した商品は数多くあるが、それを作るために膨大なCO2が排出されており、そこを変えていかなければならず、脱炭素経営は社会的責任からビジネスの根幹になりつつあるとの話から、それに対する問題と、どうしていかなければならないのかお話しいただきました。
その後、千葉商科大学准教授の田中信一郎氏にコーディネータを務めていただき、講演をいただいたラウパッハ氏にも加わっていただき地元事業者とのパネルディスカッションを実施しました。
ディスカッションの結果ステークホルダー形式の5方良し、6方良しの企業が取って代わらなければならない。古くて新しい経営の在り方が将来を変えていくのでしょう。そんなことをこの南信州から目指していきましょうと締めくくられました。
【パネルディスカッション資料】
おひさま進歩エネルギー(株)(PDF:3,423KB) 南信州広域タクシー(有)(アップルキャブ)(PDF:2,852KB) KOA(株)(PDF:2,176KB)
【基調講演とパネルディスカッション】
午後の部は、県教育事務所から相談を受け構想を練っていた小中学生の取組発表を行いました。
発表に際し管内全小中学校に呼び掛けたところ、飯田市立松尾小学校と飯田市立龍江小学校から参加をいただきました。
松尾小学校の発表は、「オオムラサキプロジェクト」と題し、過去に同校の児童たちがオオムラサキの幼虫を発見したことに感銘を受け、今はどうなっているのか調べた内容です。
龍江小学校の発表は、「龍江の竹と私たち」と題し、地域に害を及ぼす放置竹林を有効活用する取組を紹介する内容です。今回発表した6年生は4年生の時から実情を学んだり、地域の団体の取組について調べ、現在の活動につなげています。
【各校発表資料】
飯田市立松尾小学校(PDF:4,224KB) 飯田市立龍江小学校(PDF:949KB)
【小学生の発表】
発表後取組について表彰式を行い、各校の代表者へ南信州地域振興局長から表彰状を授与しました。
最後は、参加者全員でアルクマと記念撮影をしました。
【表彰式と記念撮影】
当日の様子はYouTube(別ウィンドウで外部サイトが開きます)からご覧いただけます。
パネルディスカッション資料
青山氏(高森町再エネ導入戦略等検討委員会委員)(PDF:481KB)、下平氏(竜丘地域自治会長)(PDF:6,204KB)、吉川氏(KOA株式会社)(PDF:1,865KB)
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