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更新日:2025年4月21日
4月11日、すべての子どもが、「好き」や「楽しい」、「なぜ」をとことん追求するために、自ら学び方等を選択でき、自己実現できる学校「ウェルビーイング実践校TOCO-TON(トコトン)」をはじめ、学校改革を目指す県内すべての公立学校に伴走し、その実現をサポートする「学校改革支援センター」の発足式が行われました。
学校改革支援センタ-は、センター長、学校改革支援チーム、ウェルビーイング実践校TOCO-TON担当指導主事らで組織されています。発足式には阿部知事も参加し、「新しい教育・学びを長野県から」とセンターへの期待を述べました。武田教育長からは、「『子どものためになっているか』『なりたい自分になれる場所か』『先生たちはやりがいをもてているか』という視点で学校や自分に問いかけるように」、アドバイザーの信州大学・伏木教授からは、「柔軟さ、ウェルビーイング、デジタル化を視点に伴走してほしい」という言葉がありました。TOCO-TON担当指導主事からは抱負が述べられ、知事、教育長が感想を伝えて激励しました。
今年度は、研修会や交流会を定期的に計画し、3月のTOCO-TONスタートアップイベントを経て、来年度からの本格的な実践に向かいます。「挑戦しようとする長野県教育界のシンボル」となるように、学校改革支援センターは、学校改革を目指す学校をトコトン伴走支援してまいります。(令和7年4月18日)
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