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更新日:2023年4月11日
3月30日(木)から東京都で行われる「第54回全国ミニバスケットボ-ル大会」に7年ぶり5回目の出場となる長野湯谷ミニバスケットボールクラブの代表16名が、教育長を表敬訪問しました。
長野湯谷ミニバスケットボールクラブは、長野・上水内の地域から集まった53名からなるチームで、今シーズンは練習試合等を含め、80戦無敗の強豪チームです。主将は、「みんなで楽しく、3戦全勝を目指して頑張りたい」と力強く決意表明をしてくれました。
長野県教育委員会では、子どもたちの夢と希望を育む観点から、スポーツの振興、競技力向上に向けた取組を進めていきます。(令和5年3月24日)
J3リーグ2023シーズンが開幕したAC長野パルセイロのみなさんがホーム開幕戦前のあいさつにお越しになりました。
シュタルフ監督と秋山キャプテンは、開幕から1勝1分と、よい雰囲気でホーム開幕戦を迎えられると話し、J2昇格への強い意気込みを語りました。それに対し、知事からみなさんに温かいエールが送られました。
長野県教育委員会では、サッカーをはじめ、県内のプロスポーツチームの活躍を応援するとともに、「スポーツによる元気な長野県づくり」の実現を目指した取組を進めていきます。(令和5年3月16日)
長野県教育委員会と学校法人軽井沢風越学園は、3月15日(水)に連携協定を締結しました。両者の連携により、学校教育の充実と教員の資質向上において緊密な協力関係を築き、探究を中核とした学びの充実を目指します。連携内容は以下のとおりです。
・これまでも県教育委員会の教員を研修派遣してきており、令和5年度は2名を派遣します。
・「探究を中核とした学びを実践する教員」を育成する、教員研修プログラムの開発を行います。
・先進的な学びへの改革に取り組む自治体や学校に対して、県教育委員会及び軽井沢風越学園が連携を図り、相互視察等を通じて、探究を中核とした学びの充実を進めます。(令和5年3月15日)
カンボジアでのフィールドワークを通して、歴史や文化に触れ、戦争や内戦が教育に与えた影響について学び、2030年の社会の方向性を考えるSDGsについて理解を深める海外研修に県内の15名の高校生が参加しました。
トゥルースレン虐殺博物館やJICA等を訪問しカンボジアの歴史や現状について学び、現地の高校生とグループを組み、自分たちが設定した課題に沿ってNPO法人等を訪問し共同作業等を行いました。最後にグループごと「2030年理想の世界と実現のために自分が取り組むアクションについて」英語で発表をしました。
「百聞は一見にしかず」と言いますが、実際に海外を訪れたことにより、参加者はたくさんの学びを得て帰国しました。
長野県教育委員会では、より多くの高校生が海外留学を体験し、自らの学びや人生に活かすことができるよう、海外での学びを支援してまいります。
(令和5年3月8日~3月14日)
本事業は、県教育委員会、長野県立大学、KDDI、長野県中小企業家同友会が主催し、「高校生が、所属する高校の枠を超え、企業経営者や大学生等と交流しながら、身近な事柄から立てた問いの探究を通して、自分が何者であり、何を実現したいのかを明らかにする」ことを目的に令和3年度から実施しています。
令和4年度は18名の高校生が参加し、年3回のキャンプやラーニング・ジャーニー(県内で活躍する企業を訪ね、経営者や大学生等との対話を通して体験を深掘り)等、様々な場所で多様な考えに触れながら「自分発の問い」を深めました。
3月11日には、1年間のまとめのスプリングキャンプを長野県立大学で実施しました。高校生が1年間探究した問いに対する自分の答えを発表し、参加者からのフィードバックや対話を通して更に深めたり、長野県立大学の教授と希望生徒による対談等を通して1年間を振り返りました。
Jラボは、今後も生徒にとっても大人にとっても「自分を探究する旅」を続けます。
(令和5年3月11日)
2022-23シーズン B1中地区で奮闘中の『信州ブレイブウォリアーズ』の皆さんがシーズンの途中経過と後半戦に向けての意気込みを報告するため、阿部知事を表敬訪問しました。
勝久マイケルヘッドコーチは、「前半戦から選手たちは、誇らしいファイトを見せ続けている。信州を日本一にさせるため、日々成長できるよう今後も頑張ります」と後半戦に向けて力強く話してくれました。
長野県教育委員会では、信州ブレイブウォリアーズをはじめ、県内の各種プロスポーツチームを応援するとともに、スポーツを通じた元気な長野県づくりの実現を目指します。
(令和5年2月17日)
47都道府県の代表チームが広島県に集い、3年ぶりに実施された「天皇盃 第28回全国都道府県対抗男子駅伝競走大会」において2大会連続9度目の優勝を大会新記録で飾った長野県選手団の皆さんが、知事を表敬訪問しました。
表敬に訪れた選手の皆さんは、一人ひとり今大会で得た成果や反省を踏まえ、今後のそれぞれの目標や10度目の優勝につなげていきたいと力強く意気込みを語ってくれました。
長野県教育委員会では、県内で活動する各競技種目、各世代のスポーツ選手育成に関わる支援や、スポーツ参画人口拡大と定着化を見据えたスポーツの振興の取組を進めていきます。
(令和5年2月13日)
県教育委員会、KDDI、長野県立大学との包括連携協定の締結(令和2年)と同時に開始した事業で、学校単独では実現困難な「生徒主体の特色ある取組」を、KDDIと共に創り上げ実現を目指すものです。
令和4年度は、中野立志館高校が「空き家を活用した交流拠点をつくり、街を活性化させたい」と考え、空き家の活用方法をKDDIの伴走を得ながら探究しました。1月18日には、空き家で様々な人と交流できるイベントを開催し、持参した物品の交換やビンゴゲーム等を通した交流、3年生が考案したおやきの販売等も行いました。
松本工業高校は、身近な信州の産業である林業の人手不足をIoTで解決したいと考え、林業に携わる方や長野県林業総合センターに現状や問題点を聞き、KDDIからは企業の視点による助言を得ながら「罠にかかった動物の画像をLINE通知で知らせるシステム」を開発し、運用しました。
2月11日には、中野立志館高校大講義室で成果報告会を行い、各校の取組や成果の発表に加え、出席者やオンライン視聴者との対話を通して取組内容を深めながら、今後の展開につなげることができました。
(令和5年2月11日)
信濃毎日新聞株式会社様は、今年度アスリートを支援するクラウドファンディングサイト「フリサケ」で、「スピードスケーター『小平奈緒』に想いを届けるプロジェクト」特集企画を立ち上げ、小平奈緒さんにメッセージを届けるとともに、集めた資金を長野県のスポーツ振興に活用するとして、寄附を募る活動に取り組まれました。
この度集めた資金のうち、130万円をご寄附いただき、ご寄附に対し、知事より感謝状が贈呈されました。
贈呈式の中で、同席された小平奈緒氏は、「長野県の未来につながる一助になれば幸いです」と話してくれました。
長野県教育委員会では、世界の舞台で活躍する選手の育成に関わる支援など、スポーツ振興や競技力向上に向けた取組に、寄附金を有効活用させていただきます。(令和5年2月10日)
1月16日には松本工業高校の3年生4人が松本市立開成中学校の2年生に向けて、2月3日には東海大学付属諏訪高校の2年生5人が茅野市立東部中学校の1年生に向けて、メディアリテラシーと情報モラルについて講義を行いました。
「とても便利だし楽しいことも多い。でもそれだけではもったいない。いろいろな人と力を合わせて、世界をより良くするために情報端末を活用してほしい。とはいえ心配なこともあるので、適切な使い方も身につけてほしい。」
高校生のことばを、中学生たちは頷きながら真剣に聞いていました。
長野県教育委員会では、今後も子どもたちの情報活用能力向上の取組を応援していきます。(令和5年1月16日、2月3日)
長野県教育委員会と公益社団法人信濃教育会は、この度、教育課題の解決に向けて連携する覚書を締結しました。
覚書の締結に際し、県教育委員会内堀教育長と、信濃教育会武田会長の懇談が公開で行われ、教員採用試験の志願者を増やしていくための取組や、教員の資質向上を目指した研修等で連携をしていくことが確認されました。(令和5年2月3日)
12月10日、11日と1月28日の3日間、高校生が自分の取り組んだ探究活動(マイプロジェクト)について学び合い、発表するマイプロ長野県Summitを開催し、県内の高校28校から45プロジェクト91名の生徒が参加しました。
はじめの2日間はマイプロジェクトについて学校の枠を超え、学び合いや発表を行い、仲間や大人との対話を通して次への一歩に繋げる活動を行いました。
最終日には、選考を経て選出された代表5プロジェクトが発表しました。県知事賞に「地域初のイルミネーション」(屋代高校)、「学校を売ろう!」(飯田女子高校)が選ばれ、3月下旬に開催される全国大会へ出場することになりました。
長野県教育委員会では、今後も身の回りの課題や関心をテーマに主体的に様々な人と協働して取り組む探究学習を推進してまいります。(令和5年1月28日)
令和4年度「学びの改革フォーラムながの」を、大空小学校初代校長の木村泰子先生を講師に迎えて開催しました。当日は、オンラインでの配信を行い、300名以上の参加者がありました。
フォーラムの中では、講師の木村先生に「子供を育てる学校から子供が育つ学校づくりへ」と題し、基調講演をいただきました。また、学びの改革実践校の発表や、次代を担う中核教員養成研修受講者の取組を発表するポスターセッション、中核教員養成研修受講者と木村泰子先生の公開討論を行いました。
参加者からは、「とても勉強になりました。特に、木村先生のご講演や公開討論での言葉はとても感銘を受けることばかりでした。今後の生徒との授業の在り方など考え直すよい機会になりました」などの感想が寄せられました。
「学びの改革フォーラムながの」は、来年度も令和6年1月に開催する予定です。(令和5年1月27日)
令和4年度 女子第34回 全国高等学校駅伝競走大会で、県勢として初めて優勝を達成した、長野東高等学校陸上競技部 長距離班のみなさんが、阿部知事を表敬訪問しました。
赤羽主将からは、「長野に金メダルを持ち帰り笑顔を届けられてうれしく思う。日頃の 感謝の思いを走りで表現できました」と笑顔で報告がありました。
長野県教育委員会では、子どもたちの夢と希望を育む観点から、スポーツの振興、競技力向上に向けた取組を進めていきます。(令和5年1月25日)
全国9地域から選抜された32チームで行われる「第12回びわ湖カップなでしこサッカー大会(U-12)」に4年ぶりに出場する『松本ウィング』の皆さんが、教育長を表敬訪問しました。
キャプテンの渡邉渚さんは、「代表として大会に参加できることはとても嬉しいです。練習で積み重ねた技術と仲間との絆をもとに、上位を目指したいです。」と大会への意気込みを話してくれました。
長野県教育委員会では、県内で活動する各競技種目、各世代のスポーツ選手育成に関わる支援や、5年後に長野県で開催が予定されている「信州やまなみ国スポ・全障スポ」を見据えたスポーツの振興、競技力向上の取組を進めていきます。(令和5年1月20日)
※今大会は、日本サッカー協会がU-12世代にふさわしいとしている「8人制」で行われます。
特別国民体育大会冬季大会の長野県選手団結団式が行われました。
スケート・アイスホッケー競技会は、1月28日から青森県八戸市を中心に、スキー競技会は、2月17日から岩手県八幡平市で行われます。
内堀教育長は、冬季大会終了時点での5年ぶりとなる男女総合優勝を期待して激励の言葉をおくりました。
スケート・アイスホッケー競技会の山岸文典総監督とスキー競技会の山岡聡子総監督は、それぞれ、男女総合優勝に向けて力強く決意表明をされました。
長野県教育委員会では、5年後に長野県で開催が予定されている「信州やまなみ国スポ・全障スポ」を見据え、スポーツの振興、競技力向上に向けた取組を進めていきます。
(令和5年1月12日)
埼玉西武ライオンズの水上由伸選手が、長野県出身者としては初となる「プロ野球パシフィック・リーグ最優秀新人賞」の受賞報告のため、知事を表敬訪問しました。
プロ野球選手として2年目を迎えた今シーズンは、パシフィック・リーグ最優秀中継ぎ投手賞の受賞や、オールスターゲーム出場など素晴らしい活躍をされました。
また、来シーズンに向けて、今シーズン以上の成績を収めることと、チームが優勝することへの強い意気込みをお話ししてくれました。
水上選手が来シーズン、更にご活躍されることを期待したいと思います。
長野県教育委員会では、県内出身のプロスポーツ選手の皆様を応援するとともに、6年後に長野県で開催が予定されている「信州やまなみ国スポ・全障スポ」を見据え、スポーツの振興、競技力向上に向けた取組を進めていきます。(令和4年12月15日)
長野県の高校生を代表して「高校生ICTカンファレンス2022 in サミット」に参加し、さらに、参加した高校生を代表して、12月15日に内閣府、総務省、文部科学省を訪問し、「インターネットを活用することが前提となった新たな高校生活」について意見を発表した松本工業高校の福島波奈さんが、教育長を表敬訪問しました。
福島さんは、内閣府で行われた「青少年インターネット環境の整備等に関する検討会」におけるデジタル人材育成に関する議論の中で、ICTカンファレンスに参加した他の高校生との話し合いをふまえ、ポータルサイトの作成、メタバースやVRの活用といった積極的で前向きな提案を行いました。
福島さんは、「人前で話すことは得意ではなかったが、全国の同世代の人たちとお互いの考えを伝え合い、意見をまとめていったことはとても貴重な経験となった」「授業や部活動も頑張ってやってきたし、生徒が主体的にかかわるプロジェクトにも参加し、充実した高校生活を送っている」と話してくれました。
長野県教育委員会では、引き続き高校生の主体的な活動を支援していきます。(令和4年12月21日)
8月15日~20日に長野県教育委員会が一般社団法人HLAB及び小布施町と連携し、「小布施サマースクール」を行いました。新型コロナウイルス感染症対策のため、急遽オンライン開催に変更しましたが、県内外の高校生22名と高校生メンターとして海外大学生や国内の大学生20名が参加しました。英語によるセミナーやワークショップ、社会人講師によるフリーインタラクションなどが行われ、有意義な時間となりました。
11月19日には、サマースクールの報告会を小布施町で行いました。サマースクールでは画面越しであった高校生の仲間や大学生メンターと対面で交流しながら、サマースクールの振り返りを行いました。小布施サマースクールは、今年10回目という節目の年になりました。長野県教育員会では、今後も長野県にいながらにして国際的な視野を広げられ、多様性を体感できる取組を進め、留学機運醸成に繋げてまいります。(令和4年11月19日)
10月9日に行われた2022世界柔道選手権(女子63キロ級)において、初優勝という快挙を達成された松本市出身の堀川恵選手に、知事より表彰状と記念品(目録)が贈呈されました。
あいさつの中で堀川選手は、「このような形で長野県に恩返しができたことをうれしく思っています。これからも戦いは長く続きますが、やってきたことに誇りをもって今後も頑張っていきます。」と力強く語ってくれました。
長野県教育委員会では、世界の舞台で活躍する選手の育成に関わる支援や、6年後に長野県で開催が予定されている「信州やまなみ国スポ・全障スポ」を見据え、スポーツの振興、競技力向上に向けた取り組みを進めていきます。(令和4年11月9日)
(株)長野県民球団 信濃グランセローズのみなさんが、シーズン終了報告のため、知事を表敬訪問しました。
今シーズンは、2年ぶりにリーグ優勝を勝ち取り、独立リーグ日本一をかけたチャンピオンシップでは、柳澤裕一監督が「半歩及ばなかった。」と話されたとおり、惜しくも準優勝でした。
また、北海道日本ハムファイターズに育成ドラフトで4位指名された山本晃大選手の言葉には、支配下登録選手を目指す強い意気込みが感じられました。
信濃グランセローズが来季、日本一を勝ち取られることと、山本選手が1軍で活躍されることを期待したいと思います。
長野県教育委員会では、県内の各種プロスポーツチームを応援するとともに、6年後に長野県で開催が予定されている「信州やまなみ国スポ・全障スポ」を見据え、スポーツの振興、競技力向上に向けた取組を進めていきます。(令和4年10月27日)
※「育成ドラフト」で指名された選手は、2軍の試合等で結果を出すことで支配下登録選手となります。
長野県、長野県教育委員会及び信州ITバレー推進協議会が、9月7日に締結した「信州P-TECH」に取り組む連携協定のスタートアップ講演会を行いました。
長野県上田千曲高等学校メカニカル工学科の1年生が、長野県工科短期大学校で、長野県産業振興機構ITバレー推進部の方と日本アイ・ビー・エム株式会社の方の講演をお聞きしました。講演会後の質疑応答では、予定の時間を超えても質問が続き、高校生の学びに対する意欲の高さを感じました。
長野県教育委員会は、今後も生徒の多様な学びを支援してまいります。(令和4年10月31日)
夏に開催された全国高校生そば打ち大会で活躍した下高井農林高校3名と長野吉田高校戸隠分校4名が、教育長を表敬訪問しました。
両校の部員からは、支援してくださる周囲の方々への感謝の気持ちや、仲間と協力してそば打ちをする楽しさ等が述べられました。また、お互いに切磋琢磨して腕を磨いている2校が、11月に飯山市で合同のそば食堂を初開催することが報告されました。
教育長からは、「信州といえば“そば”。そば作りを通した交流を大切にして食文化を守り、活動から得たものを今後に活かしてほしい。」との言葉がありました。
長野県教育委員会では、高校生の文化部活動を支援し、地域の伝統や文化を大切にしてまいります。(令和4年10月24日)
男子日本代表に選出され「IBSAブラインドサッカーアジア選手権2022」に出場する、松本美須々ケ丘高等学校1年生で松本山雅B.F.C(ブラインドフットボールクラブ)所属の平林太一選手が、教育長を表敬訪問しました。
平林選手は、日本代表チーム最年少です。今大会では、「パリ2024パラリンピック」出場権獲得のため優勝を目指しています。日頃の学校生活も充実していると話してくれました。
長野県教育委員会では、世界の舞台で活躍する選手の育成に関わる支援や、6年後に長野県で開催が予定されている「信州やまなみ国スポ・全障スポ」を見据え、スポーツの振興、競技力向上に向けた取組を進めていきます。(令和4年10月19日)
「高校生ICTカンファレンス」は、高校生がICTとの付き合い方について、当事者として考え、発信するイベントです。今年は、新型コロナウイルス感染症によりICT化が進んだ学校生活は、これからどうなっていくのかということについて議論しました。
イベントはオンライン上で開催し、事前に作成し公開した動画について意見交換したり、参加者がそれぞれGoogleジャムボードへ書き込みながら議論を進めたりするなど、ICTの利点を生かしての開催となりました。高校生の話し合いの司会は、県内の大学生が引き受けてくれました。
他校生との話し合いを踏まえ、各校で新たな学校生活への期待と希望をこめた提言をまとめ、発表しました。長野県の高校生の声は、松本工業高校の生徒の皆さんが全国に届けてくれることになりました。
長野県教育委員会では、子どもたちのICTの積極的かつ安心安全な活用にむけた取り組みを進めていきます。(令和4年10月15日)
次期長野県教育振興基本計画の策定に向けて、有識者等から意見を聴取し計画に反映させるため、「これからの長野県教育を考える有識者懇談会」を開催しました。
これまでの有識者懇談会の議論を踏まえ、次期計画の構成や目指す姿等をまとめた資料を示し、意見交換を行いました。
有識者からは、「探究をどう定義するかが重要」「やりたいことを見つけられない子どもたちに、探究したい気持ちをどう芽生えさせたらよいかが課題」といった意見が出されました。
今回いただいた意見を踏まえ、引き続き次期長野県教育振興基本計画の策定作業を進めていきます。(令和4年9月14日)
※懇談会の資料等は、下記アドレスに掲載されています。
https://www.pref.nagano.lg.jp/kyoiku/kyoiku02/keikaku28/r31014.html
令和4年度全国高等学校総合体育大会及び令和4年度全国高等学校定時制通信制体育大会において個人種目で優勝した倉田紗優加選手(伊那北)、住凜華選手(松本筑摩)、岡田遥人選手(松本国際)、山崎優葵選手(つくば開成)が内堀教育長を表敬訪問しました。
選手たちは、優勝までの道のり、優勝した時の感想や感謝の思い等を堂々と報告するなど、「真のチャンピオン」の姿を見せてくれました。
長野県教育委員会では、子どもたちの夢と希望を育む観点から、スポーツの振興、競技力向上に向けた取組を進めていきます。(令和4年9月7日)
長野県、長野県教育委員会及び信州ITバレー推進協議会は、DX人材育成に資する教育モデル「信州P-TECH」に取り組む連携協定を締結しました。
P-TECH(Pathways in Technology Early College High schools)とはIBMが米国で始めた5年間の教育モデルです。
本県では、長野県工科短期大学校・長野県上田千曲高等学校・地元企業の三者が連携し、高校3年間+短期大学校2年間の合わせて5年間にわたり地元企業がメンターとして学びを支援し、産業界をはじめとする地域社会で活躍できる「長野県のDX人材」の育成を目指します。
長野県教育委員会は、今後も生徒の多様な学びを支援してまいります。(令和4年9月7日)
第15回全国高等学校書道パフォーマンス選手権大会(書道パフォーマンス甲子園)で3連覇及び文部科学大臣賞受賞の偉業を達成した松本蟻ケ崎高校書道部の代表4名が、阿部知事を表敬訪問しました。
部員からは、3連覇を果たした喜び、学年の枠を超えて意見を出し合うことでチームワークを高めていること、見ている方に自分たちの思いを伝えることを大切にしていることなどが語られました。
その後、県庁前で全国3連覇を果たしたパフォーマンスを12名で実演しました。
「コロナ禍で人と人との距離が離れるこの辛い時こそ、心は常にそばにいて、幸せや平和を願っている」という思いの伝わる素晴らしいパフォーマンスで、集まった多くの観客を魅了しました。
長野県教育委員会では、今後も県内の児童生徒の活躍を称えて支援してまいります。
長野県民は誰でもいつでもどこからでも使える「市町村と県による協働電子図書館(愛称:デジとしょ信州)」が令和4年8月5日(金曜日)からスタートし、それにあわせて記念のセレモニーが行われました。県内すべての市町村と県が協働で電子図書館を導入するのは全国初の取組です。
これまでリアルな図書館に自力で来館が難しかった高齢の方や障がいをお持ちの方、また開館時間に生活スタイルが合わない方なども、電子図書館のスタートにより、それぞれの読書や学びを深めていただくことができるようになります。
今後も市町村と県が協働しながら、デジタルならではのサービスの強みと、従来からあるリアルな図書館サービスのきめ細かさや専門性とのベストミックスを図り、一人ひとりの「知りたい・学びたい」に応える長野県の「学びの基盤」のひとつとして充実させていきます。(令和4年8月5日)
8月13日から大阪府で行われる「第22回全日本中学生男女ソフトボール大会」に3年ぶり8回目の出場を決めた若穂ソフトボールクラブの代表5名が、教育長を表敬訪問しました。
若穂ソフトボールクラブは、北信地区を中心に集まった中学3年生4名と2年生6名、1年生5名からなるクラブチームです。主将は、「このメンバーでできる最後の大きな大会。全国ベスト8を目標にし、ソフトボールができることに感謝をして、楽しんで、悔いのないように戦いたい」と堂々と決意表明をしてくれました。
長野県教育委員会では、子どもたちの夢と希望を育む観点から、スポーツの振興、競技力向上に向けた取組を進めていきます。(令和4年8月4日)
8月18日から京都府で行われる「第7回全日本中学女子軟式野球大会」に初出場する長野東Girlsの代表6名が、教育長を表敬訪問しました。
長野東Girlsは、北信地区を中心に集まった中学3年生4名と2年生2名、1年生4名からなる創設3年目のクラブチームです。県の代表決定大会では、3年生が声を出してチームを引っ張り、1、2年生が奮起して力を合わせて出場権を獲得したそうです。全国初勝利を目指し、さらにチーム力を高め戦ってきてほしいと思います。
長野県教育委員会では、子どもたちの夢と希望を育む観点から、スポーツの振興、競技力向上に向けた取組を進めていきます。(令和4年8月3日)
長野県教育委員会が重点的に取り組む教育課題について、市町村教育委員会との共通理解や相互の認識を深め、連携を強化するとともに、教育の新たな課題を把握し的確に対応するため、市町村教育委員会との懇談会をオンラインで開催しました。
県内を5地区に分け、「次期長野県教育振興基本計画の基本理念や計画構成など」「教員採用・配置に関する現状と課題、今後の方向性」の2つのテーマについて、全5回の意見交換を行いました。
長野県教育委員会では、引き続き、市町村教育委員会と連携しながら、長野県教育の推進に取り組んでまいります。(令和4年7月6日,15日,22日,27日、8月5日)
7月29日から石川県で行われる「NPBガールズトーナメント2022全日本女子学童軟式野球大会」に出場する長野選抜の代表6名が、教育次長を表敬訪問しました。
長野選抜は、この大会に向け長野県内各地から集まった小学6年生9名と5年生6名のチームです。主将は、「先輩たちの思いを胸に、支えてくれた人に感謝して精一杯頑張りたい」と決意表明をしてくれました。全国初勝利を目指し、正々堂々と戦ってきてほしいと思います。
長野県教育委員会では、子どもたちの夢と希望を育む観点から、スポーツの振興、競技力向上に向けた取組を進めていきます。(令和4年7月28日)
知事と教育委員が意見交換する長野県総合教育会議を、「次期長野県教育振興基本計画策定に向けた「目指すべき方向性」について」をテーマに開催しました。
会議には、内閣府科学技術・イノベーション推進事務局の合田哲雄審議官を有識者としてお招きし、国の教育施策に係る最新の動向を講演いただくとともに、意見交換にも加わっていただきました。
知事や教育委員からは、「子どもが学校に合わせるのではなく、学校が子どもに合わせるという視点」や「多少の失敗は許容しながら、子どもたちが伸びる方向に支援していくことが重要」といった意見が出されました。
いただいた意見を踏まえ、次期長野県教育振興基本計画の策定作業を進めていきます。(令和4年7月8日)
SC軽井沢クラブ所属の、世界ジュニアカーリング選手権大会2022で優勝した女子選手と第39回全農日本カーリング選手権大会TOKORO2022で優勝した男子選手のみなさんが、知事を表敬訪問しました。
訪問された選手のうち男女各1名の方は、「SWANプロジェクト」の修了生です。2月に開催された北京オリンピックにも、「SWANプロジェクト」の修了生が3名出場しています。
長野県教育委員会では、世界の舞台で活躍する選手の育成に関わる支援や、6年後に長野県で開催が予定されている「信州やまなみ国スポ・全障スポ」を見据え、スポーツの振興、競技力向上に向けた取り組みを進めていきます。(令和4年7月4日)
※「SWANプロジェクト」とは、冬季オリンピックでのメダリスト輩出を目指した育成プログラムです。
若者から直接「学校」や「学び」に対する思いを伺うため、「若者たちが考える学びの改革について」をテーマとする政策対話を開催し、中学生・高校生・大学生等と教育長や教育委員等が意見交換を行いました。
当日は10名の生徒・学生にご参加いただき、「教員の働き方」「『探究』活動のあり方」「生きていく上で必要な力」等の様々な話題についてそれぞれの考えや思いをお話しいただくなど、活発な意見交換の場となりました。
長野県教育委員会では、引き続き学校関係者や子ども・若者の皆さんとの意見交換を行う機会を作りながら、教育振興基本計画の策定や、今後の施策の検討を進めていきます。(令和4年6月14日)
(動画配信)https://youtu.be/OQhR2zsnZnY(別ウィンドウで外部サイトが開きます)
※「政策対話」とは、特定の政策の課題や方向性について県民の皆様と対話を行い、今後の政策形成の参考とする場です。
世界の高校生がグローバルな課題について考える「信州WWL高校生国際会議」が上田高等学校で対面とオンラインを併用して開催され、国内・海外の高校生192名が参加しました。
初めに、環境活動家の露木志奈氏に「Z世代が考える地球の今」と題してご講演いただきました。その後、「エシカル消費」「人権」「教育」「貧困」「水・衛生」の6分科会に分かれ、それぞれのテーマについて英語と日本語を併用してディスカッションを行い、閉会行事では分科会ごとの議論を共有し、最後に全体で共同宣言を採択しました。
長野県教育委員会は、今後も県内の高校生が国や地域を超えて、共通の社会課題について理解を深め、課題解決に向けて、将来的な協働につながる国際的なネットワークを構築する取組を支援していきます。(令和4年6月11日)
県立学校の新しい学習空間づくりに関するプロジェクトをスタートさせるシンポジウムを開催しました。
基調講演として、「県立学校学習空間デザイン検討委員会」で委員長を務めていただいた赤松佳珠子先生(法政大学教授)に「地域と共に進めるこれからの学校づくり」について、ご講演いただきました。
その後は、ファシリテーターの小野田泰明先生(東北大学教授)、パネリストの赤松佳珠子先生、高橋純先生(東京学芸大学教授)、阿部知事、内堀教育長によるトークセッションを行い、新しい学校づくりについて、会場に来ていた高校生の意見も交えながら有意義な議論が展開されました。
今後はプロジェクトとして、生徒、教員、地域が一体となった新しい学校づくりを進めていきます。(令和4年6月5日)
県立学校学習空間デザイン検討委員会
https://www.pref.nagano.lg.jp/kyoiku/koko/dezain/toppage.html
内堀教育長が長野市立東部中学校に訪問し、生徒が地域貢献等を目指して主体的に企画・運営しているEastCompany活動の様子を見学しました。
見学後は、生徒の皆さんから活動を通じて得られた「やりがい」や「達成感」について発表いただきながら、懇談を行いました。
今後も教育長が県内の学校に足を運び、児童生徒の皆さんとの直接対話を重ねていきます。(令和4年6月1日)
長野市立東部中学校
http://www.nagano-ngn.ed.jp/tobujh/
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