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更新日:2025年4月21日
※詳しくは、長野県教育委員会HP「長野県教員育成指標」をご覧ください。
〇二次選考、採用予定者発表の日程が早まりました。
〇一次選考における、一般教養、小論文を廃止します。また、集団面接を廃止し、個人面接を実施
します。
・一次選考の個人面接では、社会人として必要な資質・能力を評価します。
・二次選考の個人面接では、教員の専門性にかかわる資質・能力を評価します。
〇複数の免許状を所有する講師を対象に、一次選考を免除する特別選考が新設されました。
〇「信州UIJターン秋選考」受験者の条件を緩和しました。また、特定の山間地校への勤務を条件と
した選考枠を追加しました。(要項19・20をご覧ください)
〇免許状を所有しない社会人受験者を対象に、免許状取得期間を猶予します。(要項15をご覧ください)
〇特定免許取得予定講師を優先的に採用します。(要項16をご覧ください)
校種 |
教員の種別 |
教科、ブロックに応じた採用数 |
全県合計人数 |
小学校 中学校 義務教育学校 特別支援学校 |
小学校教諭 |
★ブロックに応じた採用数:東信60名程度、南信70名程度、中信60名程度、 北信60名程度 |
250名程度 |
中学校教諭 |
★教科:国語、社会、数学、理科、音楽、美術、保健体育、技術、家庭、英語 ★ブロックに応じた採用数:東信30名程度、南信40名程度、中信30程度、 北信30名程度 |
130名程度 | |
特別支援学校教諭 |
60名程度 | ||
養護教諭 |
★ブロックに応じた採用数:各ブロック若干名 | 10名程度 | |
小学校 中学校 義務教育学校 |
栄養教諭 |
若干名 |
すべての学校種、教員の種別で、合わせて10名程度募集します。募集する教科は(1)表中の教科に準じます。
すべての学校種、教員の種別で若干名募集します。募集する教科は(1)表中の教科に準じます。
(1)昭和41年4月2日以降に生まれた者。
(2)希望する教科若しくは職の普通免許状を有する者又は令和8年3月31日までに取得見込の者(授与申請をし、免許状が発行
される見込みの者)。なお、養護教諭希望者で、令和8年の春までに行われる国家試験によって保健師免許状を取得後、令和
8年3月31日までに養護助教諭免許状(臨時免許状)取得予定の者も含みます。また、博士号取得者を対象とした選考を受験
する者で、受験する校種、教科の普通免許状を有していない者は、選考後に特別免許状の申請をして取得する必要がありま
す。なお、免許状を所有しない者も、最大3年間の猶予期間内に免許状を取得することを条件に、小学校・中学校教員選考
を受験することができます。詳細は、15免許状を所有しない社会人受験者を対象とした免許取得期間の猶予を参照してく
ださい。
(3)特別支援学校教諭については、基礎免許状として小学校・中学校・高等学校のいずれかの教諭免許状を有する者で、特別支
援学校教諭免許状を有する者(平成19年3月31日以前に盲学校教諭免許状、聾学校教諭免許状、養護学校教諭免許状を取
得した者を含む)又は令和8年3月31日までに基礎免許状、特別支援学校教諭免許状をともに取得見込の者(授与申請を
し、免許状が発行される見込の者)。もしくは、基礎免許状として小学校・中学校・高等学校のいずれかの教諭免許状を有
する者で、令和8年3月31日までに特別支援学校教諭免許状の授与申請要件を満たす見込の者。
※免許法認定講習や通信大学等で単位取得をされる方は、授与申請に必要な要件及び発行日等について必ずご確認ください。
免許の申請について不明な点がありましたら、長野県教育委員会高校教育課(026-235-7429)にお問い合わせください。
(4)小学校・中学校・特別支援学校教員選考を受験する者は、複数校種(小・中・特別支援学校)・複数教科等の免許状を有す
ることが望ましいです。
(5)身体に障がいのある人を対象とした教員選考を受験する者は、身体障害者手帳(1級から6級)の交付を受けていることが
申込資格です。
大学推薦選考では、在学する大学の推薦を受けた者で、令和8年3月に卒業見込又は大学院修了見込の者とします。推薦の
対象となる教員の種別は、小学校教諭、中学校教諭(全教科)、特別支援学校教諭、小・中学校養護教諭、栄養教諭です。
詳細は別途定める「身体に障がいのある人を対象とした大学推薦選考実施要項」によります。長野県教育委員会ホームペー
ジに掲載します。
※受験にあたっては、受験者からの申し出をもとに障がいの種類や程度に応じて、文字・用紙の拡大、手話通訳によるコミュ
ニケーション、試験時間の延長、試験会場・座席の配慮、実技試験の一部免除等、支障なく受験できるように努めます。
(6)スポーツの技能や実績のある人を対象とした教員選考は、年齢制限を49歳以下とします (令和8年3月31日現在) 。詳細は
21を参照してください。
(7)信州UIJターン秋選考A(小学校・中学校教員選考、特別支援学校教員選考)は、令和8年度長野県公立学校教員採用選考未
受験者かつ過去に長野県以外の国公立学校の正規教員の経験が1年以上ある者とします。
(8)信州UIJターン秋選考B【特定の山間地校勤務を条件とした採用】は、令和8年度長野県公立学校教員採用選考未受験者で
あり、次の①~③のいずれかに該当する者とします。
①過去に長野県以外の国公立学校の正規教員の経験が1年以上ある者。
②学校、幼稚園で常勤・非常勤講師の経験が令和8年3月31日現在で通算3年以上ある者。
③民間企業、教職以外の公務員、NPO等の経験が令和8年3月31日現在で通算3年以上ある者又は青年海外協力隊等の国
際貢献活動の経験が令和8年3月31日現在で通算2年以上ある者。
(9)地方公務員法(昭和25年法律第261号)第16条及び学校教育法(昭和22年法律第26号)第9条の欠格条項に該当しないこ
ととします。例えば、次のいずれかに該当する者は、受験することができません。
ア 禁錮以上の刑に処せられた者
イ 教育職員免許法(昭和24年法律第147号)第10条第1項第2号又は第3号に該当することにより免許状がその効力を失
い、当該失効の日から3年を経過しない者
ウ 教育職員免許法第11条第1項から第3項までの規定により免許状取上げの処分を受け、当該処分の日から3年を経過し
ない者
エ 長野県教育委員会又は長野県内の地方公共団体において懲戒免職の処分を受け、当該処分の日から2年を経過しない者
オ 人事委員会又は公平委員会の委員の職にあって、地方公務員法(昭和25年法律第261号)第5章に規定する罪を犯し、刑
に処せられた者
カ 日本国憲法施行の日以後において、日本国憲法又はその下に成立した政府を暴力で破壊することを主張する政党その他の
団体を結成し、又はこれに加入した者
キ 平成11年改正前の民法の規定による準禁治産の宣告を受けている者(心神耗弱を原因とするもの以外)
※「一般選考」と「社会人を対象とした選考」の双方を受験することはできません。
また「特別選考」を複数受験することはできません。
受験者の条件 | なし |
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受験者の条件 |
学校、幼稚園で次の経験が令和8年3月31日現在で通算3年以上ある者(講師・養護助教諭は、常勤・非常勤を問わない。) |
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受験者の条件 |
民間企業、教職以外の公務員、NPO等の経験が令和8年3月31日現在で通算3年以上ある者又は青年海外協力隊等の国際貢献活動の経験が令和8年3月31日現在で通算2年以上ある者。 |
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※採用人数はいずれの選考においても1(1)表中の採用人数の内数
採用する教員の種別 |
小・中・特別支援学校教諭・養護教諭・栄養教諭 |
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受験者の条件 |
前年度、本県の教員採用選考で補欠合格者又は合格者となった者で、前年度と同一の校種・教科を志願する者。 |
採用する教員の種別 |
小・中・特別支援学校教諭 |
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受験者の条件 |
小学校・中学校の教諭志願者は、小学校及び中学校教諭免許状をいずれも有している者(取得見込を含む)。特別支援学校の教諭志願者は、特別支援学校教諭免許状(領域は問わない)を有し、かつ小学校又は中学校教員免許状を有する者。(取得見込を含む。)なお、小学校及び中学校免許状をいずれも有している者が望ましい。(取得見込を含む。)長野県教育委員会が依頼した大学の推薦を受けた者で、令和8年3月に卒業見込又は大学院修了見込の者。詳細は別途定める「大学推薦選考実施要項」による。 ※「身体に障がいのある人を対象とした教員選考」の大学推薦選考については、2申込資格を参照のこと。 |
採用する教員の種別 |
小・中学校教諭 |
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受験者の条件 |
希望する校種の普通免許状を有していることに加え、 |
採用する教員の種別 |
中学校教諭(数学、理科) |
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受験者の条件 |
受験する教科の分野における博士の学位を有し、教員の職務を行うのに必要な熱意と見識をもち、理数好きの生徒等を育てる意欲のある者。教員免許資格の有無は問わない。 |
採用する教員の種別 |
小・中・特別支援学校教諭・養護教諭・栄養教諭 |
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受験者の条件 |
国公立学校の正規教員として令和8年3月31日現在で通算3年以上の勤務経験のある者。 所属長の証明書と履歴書を一次選考会場(6月28日)で提出すること。 |
採用する教員の種別 |
中学校教諭(英語) |
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受験者の条件 |
次のいずれかの級や得点を令和2年4月1日以降に取得した者。 |
採用する教員の種別 |
小学校教諭 |
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受験者の条件 |
県内の小・中学校に講師として勤務し、令和5年度、令和6年度、令和7年度において、それぞれ学級担任(特別支援学級を含む)経験があり、そのうち1回以上小学校の学級担任の経験がある者。 |
採用する教員の種別 |
中学校教諭 |
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受験者の条件 |
県内の中学校に講師として勤務し、令和5年度、令和6年度、令和7年度において、通常学級担任を務めた経験が2回以上ある者。 |
採用する教員の種別 |
小・中学校教諭 |
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受験者の条件 |
令和8年3月31日現在で県内の小・中学校の常勤・非常勤講師の経験が通算2年以上あり、出願時に中学校免許を2教科以上所有している者。 |
採用する教員の種別 |
特別支援学校教諭 |
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受験者の条件 |
令和8年3月31日現在で県内の特別支援学校の常勤・非常勤講師の経験が通算2年以上かつ特別支援学校教諭免許状を有する者で、出願時に中学校免許を2教科以上所有している者、又は、小学校免許状及び中学校免許状を所有している者。 |
期日 |
令和7年6月28日(土曜日)及び6月29日(日曜日) |
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会場 |
長野市立柳町中学校 長野市立東部中学校 長野市立櫻ケ岡中学校 |
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対象者 |
〇一般選考 |
選考内容及び方法 |
筆記試験 |
備考 | 会場、時間帯については5月30日(金曜日)にメールにより通知します。(一次選考受験票となります) |
〇適性検査 | |
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期日 | 指定された期間(7月中) |
会場 | オンライン |
対象者 | 二次選考受験者全員 |
選考方法及び方法 | 適性検査 |
備考 | メールで通知 |
期日 |
令和7年7月28日(月曜日)、29日(火曜日)、30日(水曜日)、31日(木曜日)、8月1日(金曜日)のうち、指定された日 |
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会場 |
信州大学教育学部附属長野小学校 信州大学教育学部附属長野中学校 |
対象者 |
一次選考合格者全員 |
選考内容及び方法 |
個人面接(模擬授業等を含む) |
備考 | 受験要領等は、別途該当者に通知します。 |
※ 信州UIJターン秋選考については、19・20信州UIJターン秋選考実施要項でご確認ください。
小学校教員選考において、第二希望として中学校教員選考(一教科)を併願することができます。また、中学校教員選考においては、第二希望として小学校教員選考を併願することができます。
全て「ながの電子申請サービス」を用いた電子申請により出願を受け付けます。
出願方法等の詳細は、長野県教育委員会ホームページをご覧ください。
出願期間:令和7年4月14日(月曜日)~5月7日(水曜日)
(1) 出願前の準備
ア 出願に必要な機器・環境
・インターネットに接続できるパソコン又はスマートフォン
・印刷する必要がある場合は、A4サイズの印刷ができる環境
イ 連絡先メールアドレス
迷惑メール対策等を行っている場合には、以下のメールを受信可能な設定にしてください。
「pref-nagano@apply.e-tumo.jp」 、「gimu-saiyo@pref.nagano.lg.jp」
ウ 証明写真のデータ
背景なし、正面を向いた胸から上の証明用写真。帽子・マフラー等の着用は不可。撮影から3ヶ月以内のもの。
Jpeg形式(jpeg jpg)。サイズは縦:横=4:3で2メガピクセル以内。
エ 課題作文
課題作文(200字程度)の課題は、『「探究県」長野の教員を志願する理由を書きましょう』です。文書作成ソフトを使って
事前に用意し、コピー、貼付をすると申し込みがスムーズです。
作文
(2)出願方法
ア 出願先
ながの電子申請サービス 手続名「令和8年度 長野県公立小・中学校、特別支援学校教員採用選考申込」
イ 手順
電子申請の手順は、「令和8年度 長野県公立小・中学校、特別支援学校教員採用選考電子申請マニュアル」を確認しなが
ら入力してください(受験上配慮してほしい障がい等がある場合は、所定欄に入力するなど)。
選考区分によって提出物は異なるので、必ず「提出物リスト」を確認してください。
(3) 受験票の取得
5月30日(金曜日)に申請で使用したメールアドレスに「gimu-saiyo@pref.nagano.lg.jp」から受験票を送信します。
メールが届かない場合は、6月2日(月曜日)に義務教育課(026-235-7426)へご連絡ください。
令和8年度 電子申請マニュアル(PDF:1,058KB)
令和8年度 長野県公立小・中学校、特別支援学校教員採用選考申込(別ウィンドウで外部サイトが開きます)
※「提出物リスト」を参照し、提出方法、提出日を確認してください。
(1) 一次選考結果 7月中旬、出願時に使用したメールアドレス宛に通知します。
(2) 二次選考結果 8月下旬、出願時に使用したメールアドレス宛に通知します。
大学院修士課程等在学者・進学者に対する採用猶予制度(PDF:208KB)
本年度の採用選考の合格者で、令和7年度に妊娠されている者及び令和7年度末時点で0歳、1歳の子の養育をされている者は、男女を問わず希望により、採用年度と採用次年度の最大2年間は採用を猶予することができます。
「採用候補者の妊娠に伴う採用猶予制度」(PDF:405KB)
免許状を所有しない方も、採用選考を受験することができます。
免許状を所有しない社会人受験者を対象とした免許取得期間の猶予(PDF:382KB)
1.小学校・中学校・特別支援学校教員選考の二次不合格者の上位者(長野県教育委員会が指定)のうち、【美術】【技術】
【家庭】いずれかの免許状取得予定者を任期付き採用教員として任用します。
2.任用期間中(最大3年間)に【美術】【技術】【家庭】いずれかの免許状を取得した場合に、免許状を取得した翌年度の採用
予定者とします。
3.特定免許取得予定講師の優先的採用該当者には、長野県教育委員会から意思確認の連絡があります。希望する者は、9月30
日(火曜日)までに免許状取得計画書(長野県教育委員会ホームページからダウンロード)を提出してください。
※申込時に、制度利用の有無、教科名を入力してください。
今年度から、要項の配布は行っておりません。下の要項をダウンロードしてください。
学校種 |
小学校、中学校、特別支援学校 |
担当課 |
義務教育課 |
電話番号 |
026-235-7426(直通) |
ファックス |
026-235-7494 |
メール |
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