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更新日:2025年3月28日
糖尿病患者の増加に伴い、人工透析の主な原疾患となる糖尿病性腎症の予防が重要となります。
長野県では、医療保険者による糖尿病性腎症重症化予防の事業がより効果的・効率的に展開され、新規透析導入抑制を実現するため、長野県医師会、長野県糖尿病対策推進会議、長野県保険者協議会及び長野県の4者で「長野県糖尿病性腎症重症化予防プログラム」を平成28年8月に策定し、以降、国の動向等を踏まえながら改定を行っています。
令和6年3月に国プログラムが改定されたことに伴い、本プログラムも令和7年3月に対象者の抽出基準と対象者の状態に応じた介入方法を例示するなどの改定を行い、あわせて本プログラムの効果的な運用に資する「別冊資料集」を作成しました。
糖尿病が重症化するリスクの高い医療機関未受診者・受診中断者を医療に結びつけるとともに、糖尿病性腎症等で通院する患者のうち重症化するリスクの高い者に対して医療保険者が医療機関と連携して保健指導等を行い、腎不全や人工透析への移行を防止することによって、住民や被保険者の健康増進を図り、ひいては医療費適正化に資することを目指しています。
長野県糖尿病性腎症重症化予防プログラム(PDF:2,565KB)
別冊資料集 ①(ZIP:13,933KB)
※ファイルサイズが大きいため3分割しています。
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