全国障害者スポーツ大会

昭和39年の東京オリンピック開催後に行われた東京パラリンピック大会を契機に、国民体育大会秋季大会終了後、その開催地で障がい者の国体が開催されるようになりました。

昭和40年に第1回全国身体障害者スポーツ大会が開催され、平成13年にそれまで別々に行われていた全国知的障害者スポーツ大会を統合して全国障害者スポーツ大会となりました。

毎年、選手・役員等併せて約6,000名が参加する国内最大の障がい者スポーツの祭典で、長野県からも、個人競技については前年の県障がい者スポーツ大会の成績を参考にして選考された選手を、団体競技については北信越・東海ブロック予選会で優勝した競技のチームを長野県選手団として派遣しています。

主催	公益財団法人日本パラスポーツ協会、文部科学省、開催地主催者
期日	毎年10月中旬から11月上旬頃
開催地	公益財団法人日本パラスポーツ協会のホームページをご覧ください（別ウィンドウで外部サイトが開きます）
競技種目	＜個人競技＞陸上競技、水泳、アーチェリー、卓球、フライングディスク、ボッチャ、ボウリング＜団体競技＞バスケットボール、車いすバスケットボール、ソフトボール、グランドソフトボール、バレーボール、サッカー、フットソフトボール

長野県選手団の派遣について

県内の障がいのある選手が全国障害者スポーツ大会に参加し、競技等を通じスポーツの楽しさを体験するとともに、県民の障がいに対する理解を深め、障がい者の社会参加の推進に寄与することを目的に、長野県選手団を全国障害者スポーツ大会へ派遣しています。過去大会の派遣人数や獲得メダル数は以下のとおりです。

全国障害者スポーツ大会における長野県選手団の派遣結果
年	大会名	派遣期間	大会期間	派遣先	派遣人数	派遣種目	獲得メダル数	競技結果詳細
令和7年	第24回全国障害者スポーツ大会（わたSHIGA輝く障スポ2025）	10月23日(木曜日) ～ 10月28日(火曜日)	10月25日(土曜日) ～ 10月27日(月曜日)	滋賀県彦根市ほか	選手59名役員48名計107名	＜個人競技＞陸上競技水泳アーチェリー卓球フライングディスクボッチャボウリング＜団体競技＞バスケットボール（知的男子）バレーボール（知的女子）	金8個銀8個銅8個計24個	第24回全国障害者スポーツ大会の競技記録ページ（別ウィンドウで外部サイトが開きます）をご覧ください。
令和6年	第23回全国障害者スポーツ大会（SAGA2024）	10月24日(木曜日) ～ 10月29日(火曜日)	10月26日(土曜日) ～ 10月28日(月曜日)	佐賀県佐賀市ほか	選手44名役員41名計85名	＜個人競技＞陸上競技水泳アーチェリー卓球フライングディスクボッチャボウリング＜団体競技＞バレーボール（知的女子）	金9個銀13個銅8個計30個	第23回全国障害者スポーツ大会の競技記録ページ（別ウィンドウで外部サイトが開きます）をご覧ください。
令和5年	特別全国障害者スポーツ大会（燃ゆる感動かごしま大会）	10月26日(木曜日) ～ 10月31日(火曜日)	10月28日(土曜日) ～ 10月30日(月曜日)	鹿児島県鹿児島市ほか	選手54名役員40名計94名	＜個人競技＞陸上競技水泳アーチェリー卓球フライングディスクボッチャボウリング＜団体競技＞バスケットボール（知的男子）バスケットボール（知的女子）	金9個銀11個銅9個計29個	特別全国障害者スポーツ大会の競技記録ページ（別ウィンドウで外部サイトが開きます）をご覧ください。
令和4年	第22回全国障害者スポーツ大会（いちご一会とちぎ大会）	10月27日(木曜日) ～ 11月1日(火曜日)	10月29日(土曜日) ～ 10月31日(月曜日)	栃木県宇都宮市ほか	選手44名役員39名計83名	＜個人競技＞陸上競技水泳アーチェリー卓球フライングディスクボッチャボウリング＜団体競技＞バスケットボール（知的男子）	金10個銀11個銅8個計29個	第22回全国障害者スポーツ大会の競技記録ページ（別ウィンドウで外部サイトが開きます）をご覧ください。