ホーム > スマートフォン等から自動で119番に発信される事例が多発しています!
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更新日:2023年1月26日
スマートフォンやスマートウォッチには、自動車衝突事故等に伴う衝撃を検出し自動で緊急通報を発信する機能(以下「本機能」という。)が搭載されているものがあり、本機能によって、利用者が意図せずに、緊急時以外に119番へ発信される事例が多発しています。
近年販売されたスマートフォン等には、本機能が搭載され、初期設定で有効になっているものがあります。
【通報までの例】
スマートフォンが激しい衝撃を検出すると、機種等によっては、警告音と画面上に警告が表示されます。
緊急通報サービスをキャンセルされない場合、119番に音声メッセージによる自動通話が行われ、スマートフォンの位置情報が消防機関に共有されます。
【誤通報の発生が考えられる状況】
衝突事故以外にも、状況によっては、衝突事故と誤って検出されてしまい自動で119番に発信されることがあります。
【警告の画面表示や警報音に気づいたら】
119番に発信する前に警告の画面表示と警告音で、利用者に119番への発信を知らせる機種もあります。
救急車や消防車が必要でない場合、利用者自身が119番の発信をキャンセルすることができますので、お使いのスマートフォンの操作方法を確認してください。
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