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更新日:2025年10月10日
長野県(健康福祉部)プレスリリース令和7年(2025年)10月10日
10月29日は、世界脳卒中機構(World Stroke Organization, WSO)が定めた「世界脳卒中デー」です。この機会に健康について考え、また、脳卒中の初期症状や適切な対応等を学びましょう。
世界脳卒中機構(WSO)の結成を記念し、10月29日は「世界脳卒中デー」とされています。
WSOは、「脳卒中を予防する」ために、今すぐできることがあると全世界に呼びかけており、予防、症状の認識、脳卒中に関する一般の認識と理解を向上させるため、全国各地でイベントや講演会が開催されています。
脳卒中は、頭の中の血管が詰まったり破れたりして脳の血液循環に障害をきたし、様々な症状を引き起こす病気です。
脳卒中は県民の死亡原因の第4位で、年間約2,200人が脳卒中により亡くなられています。
高次脳機能障害とは、脳卒中等の病気や事故で脳に損傷を負ったことにより、記憶障害や社会的行動障害が出るなど、日常生活や社会生活に制約が生ずる状態をいいます。
患者さんの症状に合わせた支援が必要です。
脳卒中の予防や発症時の対応等を多くの皆さまに知っていただくため、公益社団法人日本脳卒中協会長野県支部及び信州大学医学部附属病院 脳卒中・心臓病等総合支援センターと共催で、松本城をライトアップします。
【日 時】令和7年10月29日(水曜日) 17時00分~21時00分(予定)
【場 所】松本城(松本市丸の内4番1号)
※気象状況等により、予告なしに中止または中断する場合があります。
松本駅東西自由通路(松本市:10月22日から29日まで)、もんぜんぷら座(長野市:10月23日から29日まで)、ほか県庁内で掲示します。
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