感染症情報(2026年第29週)
長野県(健康福祉部疾病・感染症対策課)プレスリリース令和8年(2026年)7月22日
2026年第29週(2026年7月13日~2026年7月19日)の感染症の発生情報です。
主な発生動向
- 手足口病の報告数は前週から増加しました(前週:5.36人/定点→今週:10.57人/定点)。
2歳以下の発生が全体の約80%を占めており、乳幼児を中心とした流行が確認されています。
手足口病は、夏季に流行するウイルス性の感染症で、口の中、手のひら、足底や足の甲などに2~3mmの水泡を伴う複数の発疹が現れる感染症です。
主な感染経路は飛沫感染・接触感染・経口感染のため、トイレやおむつ交換の後、食事前には石けん・流水による手洗いを心掛け、タオルの共有を避ける、咳エチケットなどの感染対策に努めましょう。
特に、保育施設や幼稚園等の乳幼児の集団生活では、感染を広げないために、感染対策を心掛けましょう。
また、手足口病は治った後も長期間(2~4週間)、便中にウイルスが排泄されるため、日頃からの手洗いが大切です。
- 感染性胃腸炎の報告数は前週から横ばいでした(前週:4.57人/定点→今週:4.82人/定点)。
ウイルスや細菌などの病原体が原因となる感染症(夏季は細菌などが原因となることもあります)で、嘔吐や下痢などの症状が現れます。
主な感染経路は接触感染と経口感染のため、調理前後や食事の前、トイレやおむつ交換の後には、石けんと流水による手洗いを心掛け、感染予防に努めましょう。
また、体調不良時は無理をせず、周囲への感染拡大防止に努めましょう。
- ダニ媒介脳炎
ダニ媒介脳炎が1例発生しました。
詳細は、令和8年(2026年)7月21日プレスリリースをご覧ください。
手足口病について
〇厚生労働省「手足口病」(別ウィンドウで外部サイトが開きます)をご覧ください。

厚生労働省「手足口病 感染症対策チラシ」(PDF:675KB)
感染性胃腸炎について
〇厚生労働省「感染性胃腸炎(特にノロウイルス)」(別ウィンドウで外部サイトが開きます)をご覧ください。
第30週は令和8年7月29日(水曜日)発行予定です。
「長野県感染症情報」も併せてご覧ください。
関連資料
長野県感染症情報2026年(令和8年)第29週〈情報編〉(PDF:127KB)
長野県感染症情報2026年(令和8年)第29週〈データ編〉(PDF:304KB)