ここから本文です。
更新日:2025年6月30日
長野県(林務部)プレスリリース令和7年(2025年)6月30日
木曽地域に発出しているツキノワグマ出没注意報について、クマの目撃件数が増加傾向にあり、6月26日にクマによる人身被害が発生するなど、クマの出没による人身被害のリスクが依然として高いため、出没注意報を7月11日まで継続します。
令和7年7月11日(金)まで延長(現行 令和7年6月5日~6月30日)
※ツキノワグマの出没状況の変化等を把握した上で出没注意報の再延長又は終了について決定するため、7月第1週の目撃件数等の集計・検討に必要な期間として7月11日まで発出期間を延長するもの。
木曽地域
※北アルプス地域は「ツキノワグマ出没注意報」を継続(7月31日(木曜日)まで)
※長野・北信地域の「ツキノワグマ出没注意報」は終了(6月30日(月曜日)まで)
期間 | 6月1日~6月7日 | 6月8日~6月14日 | 6月15日~6月21日 | 6月22日~6月27日 |
件数 | 7 | 9 | 15 | 16 |
<クマ出没注意報の発出基準>(下線は該当箇所) ・里地での人身被害の発生(6月26日上松町にて山林内での人身被害の発生) ・里地での目撃件数が月単位で平常年の1.5倍以上 ・里地での目撃件数が増加傾向にあり、その件数が5件/週以上かつ前週の1.5倍以上 ※上記を基準に、出没や被害状況を総合的に勘案し、ツキノワグマ出没対策専門家会議の意見を基に決定する。 |
令和7年度(6月29日現在):7件 12名 <令和6年度(年間):12件 13名>
山の中では、どこでもクマと遭遇してもおかしくありません。
遭遇しないための対策を必ず行いましょう。
別紙「県民の皆様へのお願い 夏のクマに注意!」(PDF:229KB)をご参照ください。
注意報を発出していない地域の皆様も、人身被害を防ぐため引き続きご注意ください。
クマの目撃件数、出没(目撃)情報及び出没マップ
https://www.pref.nagano.lg.jp/shinrin/sangyo/ringyo/choju/joho/kuma-map.html
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください