～令和8年は平成18年7月豪雨から20年～
「災害伝承カレンダー」でこれからの防災を考えてみませんか？

長野県（建設部）プレスリリース令和7年（2025年）12月12日

県内各地に伝わる石碑や祭りなどの「災害伝承」を紹介するカレンダーを作成しました。
県公式ホームページから無料でダウンロードできますので、防災について考えるきっかけとしてぜひご活用ください。
令和8年（2026 年）は、長野県岡谷市、諏訪市、辰野町を中心に土砂災害による大きな被害があった平成18年7月豪雨から20年の節目にあたります。この豪雨災害にまつわる伝承も複数掲載しています。

1 　作成の目的

災害の記憶を、生活に身近な石碑、祀（祭）りなどを通じて後世に伝える「災害伝承」は、古くから生活の知恵として行われてきました。先人の知恵を広く伝え、将来にわたって災害による被害を減らすことを目的にカレンダーを作成しました。

2 　カレンダーの特徴

壁掛けタイプで持ち運び可能なブック型
各月で長野県内の災害伝承を紹介
日付欄に過去の主な災害を記載（県内外）

3 　ダウンロードファイルの内容

災害伝承カレンダーの作り方（PDF ファイル）
災害伝承カレンダー（壁掛けタイプ）（PDF ファイル）

4 　ダウンロードページ

https://www.pref.nagano.lg.jp/sabo/manabu/manabu.html

5 　メディア関係者の皆様へ

カレンダーの現物をご用意しています。ご希望の方は当課までお越しください。

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