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更新日:2012年10月22日
平成24年(2012年)7月~9月の県政のできごとを写真で紹介します。
ロンドンパラリンピックの陸上競技に出場し見事に5位入賞を果たし、アジア新記録をマークした堀越信司(ただし)選手が県庁を訪れました。
知事は、「世界の舞台での活躍に私たちも元気をいただいた。」と述べ、記念品を贈呈。
堀越選手は、「ロンドンに入ってから調整もうまくいき、入賞という結果につながった」と話した後、「世界との差はまだあるので今後もトレーニングを積み、次はメダルを狙う」と力強く語りました。
県民の安全・安心を確保し、豊かな生活を支えるため、道路・河川や交通基盤整備の確実な実施などを羽田国土交通大臣に要望しました。
大臣は、「国と県がしっかり連携し、選択と集中、そして順位付けをしっかりしながら要望に応えていきたい」と述べました。
県と県下12の生活衛生同業組合との間で、大規模災害時の被災者支援協定を締結しました。
今回の協定は、東日本大震災や県北部の地震を教訓に、入浴や理美容といった生活に密着した分野での支援要請を市町村から受けた際に、県が各組合に協力を求めるもの。
知事は「災害時に、協力し合って暮らしに密着したサービスを被災者に支援できることは大変心強い」と述べました。
補正予算案、条例案などを審議するため、県議会9月定例会が開会。
補正予算案は58億円余。経済・雇用情勢への対応、子どもの安全・安心確保、再生可能エネルギーの導入促進、栄村の復興支援などの予算を計上しました。
会期は10月5日までの16日間。一般質問や各委員会などが行われました。
バスケットボールbjリーグの開幕を前に今年で2シーズン目を迎える信州ブレイブウォリアーズの皆さんが、阿部知事を訪問し、今シーズンの抱負を語りました。
知事は、選手の皆さんを前に「昨年観戦させていただいて、その迫力に圧倒され感動しました。今年も多くの県民の皆さんに観に来てもらえるよう県としても応援していきたい」と語りました。
信州ブレイブウォリアーズは、10月13日に群馬クレインサンダーズと高崎市で開幕戦を迎えます。
工場などを新増設する際に交付する「ものづくり産業応援助成金」の事業認定通知書の交付式を県庁で行いました。
今回認定となったのは、自動車部品や産業用機械の製造、販売を行っている株式会社コヤマ(本社:長野市)で、工場新設により10人の新規雇用が見込まれています。
この事業では、これまで延べ47件を認定しており、今後もさまざまな面でものづくり産業を支援していきます。
浅川ダム(長野市)の建設工事現場で、洪水をせき止める堤体の本格的な築造に合わせて、工事の無事を願う定礎式を開催しました。
152人の関係者出席のもと、ダム本体に礎石を埋め、その上からコンクリートを流し込みました。知事は「工事中の安全対策に十分留意しながら、一日も早い完成を目指す」と述べました。
浅川ダムは、ダム底部から常時水を流し、洪水時以外は水をためない治水専用の穴あきダムで2016年度に完成予定です。
青年海外協力隊、シニア海外ボランティアとしてアジア・中南米などに赴く8人が県庁を訪問し、抱負を語りました。
加藤副知事は任国での活動や生活・言語の問題などに興味津々。隊員の皆さんに次々に質問を投げかけました。
懇談の最後に副知事は「健康に留意して現地で活動され、企画力を養って帰国してください」と隊員の皆さんを激励しました。
敬老の日にあわせて、今年度百歳を迎えられる上田市の白鳥賢一さんのご自宅を阿部知事が訪問し、長寿のお祝いを伝えました。
知事から長寿の秘訣を聞かれた白鳥さんは「新聞や書籍を欠かさず読むことと毎日畑の草取りをして適度に体を動かすこと」と笑顔で答えていました。
県内で今年度百歳を超える方は1,295人となります。皆さまこれからも元気でお過ごしください。
県、塩尻市、大学及び民間企業が連携して、木質バイオマス発電施設を併設した製材工場を建設する計画を発表しました。F・POWERプロジェクトの「F」の由来は、
Forest・Future・Factory。
知事は会見で「今年は信州自然エネルギー元年。間伐材を利用した発電の取り組みをスタートさせ、林業の新しい形を信州から発信していきたい」とあいさつ。
産学官が一体となって自然エネルギーの活用と林業再生を推進します。
県政に対するご意見やご提案について、知事と昼食をとりながら気軽に語り合う「県政ランチミーティング」を木曽町にある長野県林業大学校で開催しました。今回の参加者は、同校在籍中の学生の皆さん。
「長野県の将来を語ろう」を懇談のテーマに、林業振興策や将来の夢などについて知事と語り合いました。
県内10地方事務所の所長が、地域の要望を踏まえた施策提案を知事や部局長に対し行いました。施策提案は、本年度から本格実施されたもので、自然エネルギーや農政に関する項目など26項目が提案されました。
提案された内容は、平成25年度予算編成の中で検討されます。
10月20日(土曜日)から開催される第33回アビリンピックと10月26日(金曜日)から開催される第50回技能五輪全国大会に出場する長野県選手団の結団式が長野市で行われました。
結団式では、知事から技能五輪長野県選手団の永塚主将とアビリンピック長野県選手団の向山主将に県旗が手渡され、両主将はあいさつで、大会に臨む決意を力強く述べました。
県下最大の障がい者スポーツの祭典、「第12回長野県障がい者スポーツ大会」が松本市の松本平広域公園陸上競技場をメイン会場に行われました。
身体障がい、知的障がい、精神障がいのある計1,437人の選手が参加し、陸上、バスケットボール、フライングディスクなど10競技37種目が行われ、さまざまな年代の選手が日頃の成果を発揮していました。
いよいよ10月に開催を控えた長野技能五輪・アビリンピック2012で競技となっている種目や競技に関わる職業を紹介する冊子「ものづくり図鑑」が、株式会社山善(大阪市)から贈呈されました。
「ものづくり図鑑」は、県内中学校、特別支援学校中学部へ届けられ、大会への興味を広げてもらうことはもちろん、さまざまな職業を理解するための職業教育の資料として用いられます。
知事は、「図鑑は、子どもにも親しみやすく分かりやすい内容。若い人にものづくりについて関心を持ってもらうきっかけに役立てたい」と感謝しました。
工場などを新増設する場合に交付する「ものづくり産業応援助成金」の認定事業者に対して、太田商工労働部長から事業認定通知書が株式会社東京堂(朝日村)の鈴木勝美社長に交付されました。
認定された株式会社東京堂は、造花などの製造をしている会社です。
この事業では、これまで延べ46件が認定されています。長野県は今後もさまざまな面でものづくり産業を応援していきます。
知事が県民の皆さんと県政の課題について直接意見交換する、県政タウンミーティングを中野市の北信合同庁舎で開催しました。
今回のテーマ「おいしい信州ふーど(風土)について考える」。「おいしい信州ふーど(風土)」とは、プレミアム・オリジナル・ヘリテイジという3つの基準で県が厳選した信州産農畜産物の統一ブランドのことです。
県内の生産者、流通業者、消費者等が参加して、それぞれの立場から意見交換をしました。
参加者からは、「世代に合った宣伝方法を模索するべき」、「自信の持てる農畜産物の生産が大切」といった意見が出されました。
今回のご意見は、「おいしい信州ふーど(風土)」の今後の戦略に役立てていきます。
9月1日の「防災の日」に合わせ、長野県地震総合防災訓練を実施し、各部局の職員や自衛隊員、医療関係者ら約120人が参加しました。
訓練は、南海トラフの巨大地震が発生したという前提で、8月31日は発生直後、9月1日は生存率が急激に下がる発生3日後を想定し、2日間にわたり行なわれました。
地図に情報を書き込み、模型を動かす図上訓練やけが人を搬送する防災ヘリやドクターヘリの飛行区域を調整する演習などを行い、県内の被災情報の収集と的確かつ迅速な初動支援体制構築などの手順について確認しました。
県民の皆さんが知事を招いて県政について直接意見交換する「県民主催タウンミーティング」。
『不登校支援について語る~行政と私たちにできること~』をテーマに長野市にある長野県短期大学で開催されました。
この日の主催団体は、県内の学生スタッフによるボランティア団体「チーム'95」。不登校児童・生徒の支援活動に取り組んでいる学生たちが知事と語り合いました。
工場などを新増設する場合に交付する「ものづくり産業応援助成金」の認定事業者に対し、太田商工労働部長から事業認定通知書が交付されました。
今回認定されたのは、産業用機械部品などの製造をしている三和ロボティクス株式会社(飯田市)です。
この事業では、これまで延べ45件が認定されています。長野県は今後もさまざまな面で、ものづくり産業を応援していきます。
ロンドン五輪のボート競技女子軽量級ダブルスカルに出場した諏訪市出身の岩本亜希子選手が県庁を訪れ、加藤副知事に結果報告をしました。
4大会連続で五輪に出場した岩本選手。加藤副知事からモチベーションを維持する秘訣を聞かれ、「もともと負けず嫌い。その気持ちを大切にした結果です」と答えていました。
また、「ロンドンはボートの聖地。そのロンドンで、たくさんの応援を受けながら、精一杯のレースができたことに喜びを感じました」と大会を振り返りました。
7月に上田市で行われた長野県消防ポンプ操法・ラッパ吹奏大会において優勝した箕輪町消防団(ポンプ車操法の部)、松本市消防団(小型ポンプ操法の部)、須坂市消防団(ラッパ吹奏の部)が阿部知事を表敬訪問しました。
松本市の牛山忠団長は「練習時にけがをした団員がいたが、団員同士支え合って乗り越えた」と大会時のエピソードを語ったり、10月に開催される全国大会へ向けての意気込みを話しました。阿部知事は「地域の安全、防災力の向上に努めていただくことを期待したい」と述べました。
今年度で12回目となる「信州環境フェア2012」を長野市で開催しました。
知事はあいさつで、「子どもや孫の世代に美しい信州を引き継げるよう、私たち一人ひとりが環境を守る活動に取り組もう」と呼びかけました。
信州環境フェアに出展されたブースは、企業やNPOなどから100近く。多くの来場者が体験を通して身近なエコ活動について学び、環境に配慮した製品に見入っていました。
中国大学生インターンシップ事業を実施している中国対外友好合作服務中心の張聚祥(ちょうじゅしょう)総経理ら幹部の皆さんと、11月までインターンシップで県内に滞在している学生の代表5人が知事と懇談しました。
中国の大学で日本語を専攻している皆さんは、「果物、特に桃がおいしい!」「今回の経験を生かし日中の友好に貢献したい」と県内を訪れた感想や今後の抱負を日本語で語りました。
知事は「長野県は安全・安心を実感できる場所。中国に戻ったら長野の良い部分を発信してほしい」と協力を呼びかけました。
県営富士見高原産業団地におけるメガソーラー事業の事業候補者であるシャープ株式会社の奥田社長を知事が訪問しました。
知事は、自然エネルギー普及の考えを説明。奥田社長も信州を拠点に自然エネルギーを拡大していきたいなどと応じ、環境教育の普及、共同研究、企業間連携への取り組みなどの多面的な協力関係を築いていくことを確認しました。
在日メキシコ合衆国大使館のルルデス・ソーサ一等書記官が県庁で加藤副知事と懇談しました。
一等書記官の訪問は長野市内のホテルでのメキシコ料理を味わうイベントに併せて実現したもの。
懇談で加藤副知事は、雄大な山岳、豊富な温泉、スキー場といった一年中楽しめる県内観光スポットについて紹介し、メキシコの皆さんにも魅力的な信州にお越しいただくようPRしました。
ロンドン五輪のシンクロナイズドスイミング(チーム競技)に出場した長野市出身の箱山愛香選手が県庁を訪れ、加藤副知事に結果報告をしました。
今大会で日本チームは5位入賞。五輪に初めて出場した箱山選手は、「チームが一つになれて、緊張しないで泳ぐことができ、気持ち良かった。成績はもっと上を目指していかないといけないが、満足できる演技ができた」とあいさつし、次の五輪出場にも意欲をみせました。
加藤副知事は「今回の初入賞をきっかけに、箱山選手を目指してシンクロナイズドスイミングを始めてくれる子どもたちがたくさんでてくるといいですね」と話しました。
天皇皇后両陛下がご静養のため軽井沢町を訪れました。
軽井沢駅ホームで阿部知事等の出迎えを受けた両陛下は、その後、駅前に集まった約400人の皆さんからの歓迎に、にこやかに手を振られ応えていらっしゃいました。
午後には、戦後旧満州から引き揚げた人々が入植した大日向開拓地を散策されました。
小鳥がさえずる浅間山山麗の野菜畑を歩かれながら、収穫時期を迎えたキャベツについて語り合っていらっしゃいました。
天皇皇后両陛下は29日まで、軽井沢町と群馬県でご静養されました。
男女共同参画推進のため、ものづくりや地域づくりなどの分野で活躍する女性の皆さんに集まっていただき、ランチをとりながらの意見交換を行いました。
意見交換には加藤副知事も参加。出席者からは、「女性用のトイレの数が少ないので、設置する時は配慮してほしい」「観光地のサインは統一されている方がよい」などの発言があり、知事も「会議室で議論していては絶対に出ない意見ですよね」と熱心に耳を傾けていました。
長野県のものづくり産業を応援する「ものづくり大賞NAGANO」の表彰式が、長野市内のホテルで開催されました。
同賞は、創設されて今年で3年目。今回は、8社の応募があり、大賞に樫山工業株式会社(佐久市)、太陽工業株式会社(諏訪市)、多摩川精機株式会社(飯田市)、特別賞に信州メディカル産業振興会(松本市)が選ばれました。
3社の大賞の中から、宇宙開発や医療機器などの分野にも進出している先進性や発展性が評価された多摩川精機株式会社が、グランプリに選出されました。
日常生活に自然エネルギーを取り入れていくきっかけをつくることを目的に自然エネルギー信州ネットと県の共催で「自然エネルギーふれあいDAYin信州」を長野市で開催しました。
「エネルギーをもっと身近に感じる暮らし」をテーマに行われたパネルディスカッションでは、“エネルギーシフトに挑戦する女性たち”と知事が意見を交わしました。
パネラーとして参加した藤川まゆみさん(NPO法人上田市民エネルギー理事長)は、市民から集めた資金で民家の屋根に太陽光パネルを設置する相乗りくん事業を紹介し、「市民がつながって自然エネルギーが増えてきている」と語りました。
県の障がい者施策について広く発信していただく「長野県インクルージョン大使」の任命式を行いました。
「インクルージョン」とは、「包み込むこと」という意味。障がい者施策では、障がいの有無に関係なく全ての人が地域社会の中で生活し、そのニーズに応じた支援を受けられるようにしていくことを示しています。
今回大使に任命されたのは、細川佳代子氏。NPO法人勇気の翼インクルージョン2015の理事長であり、2005年に長野県で開催されたスペシャルオリンピックス冬季世界大会では、大会会長を務めていただいた方です。
細川氏にはこれから、県の施策の発信や障がい者の社会参加の促進を図るための提言などをしていただく予定です。
東日本大震災や福島第一原子力発電所の事故で大きな被害を受けた福島県から、「うつくしま復興大使」として舟木優斗さんと菅野はる菜さんが、県庁に阿部知事を訪問し、温かい支援への感謝と復興への決意を伝えました。
大使の2人から復興のシンボルとして「起き上がり小法師」のプレゼントを受け取った知事は、「復興を心から願っています。つらいこともあるけれど、前を向いて進んで行ってください」と励ましました。
29日に開幕するロンドンパラリンピックの陸上競技に出場する樋口政幸選手が、県庁に阿部知事を訪問しました。
大激戦の選考レースを勝ち上がり、代表の座を手にした樋口選手。「勇気を持って、前へ前へ行くレースでメダルを狙っていく」と決意を述べました。
知事は記念品を贈呈し、「世界の大舞台で練習の成果をいかんなく発揮してほしい」と激励しました。
本県と株式会社ローソンの包括連携協定に基づき実施される「信州四季旅キャンペーン応援フェア」。
フェアの対象商品のお披露目・試食会が県庁で行われました。
8月14日(火曜日)から9月3日(月曜日)までの期間中、関東甲信越地区(長野県を含む1都9県)の約3,000店舗のローソンでは、長野県産の食材を使用した商品を販売し、「信州四季旅キャンペーン」をPR。観光客の誘致にご協力いただきます。
お披露目された商品は、本県名産の野沢菜漬けを使用したおにぎりやきのこを使ったパスタ、キャラメルソースに県産りんごがたっぷり乗ったタルトなど8商品。パッケージには、長野県観光PRキャラクター「アルクマ」があしらわれ、子どもでも食べやすい味付けで、ご家族で信州を感じていただくのに最適です。
教員の倫理向上策の検討や、採用・人事などの現行制度の検証を行うことを目的に、第1回「教員の資質向上・教育制度あり方検討会議」が県庁(長野市)で開催されました。
会議の冒頭、阿部知事は、現在の教育員会制度では監督責任や権限の所在が不明確であることや学校が地域に対して閉鎖的な側面があるなどの課題を挙げた上で、「現場の先生や保護者や地域住民といった多様な声を反映できる仕組みを検討してもらいたい」とあいさつ。
今年度中に検討会議としての最終報告をまとめ、県教育員会及び知事に提言として報告する予定です。
さわやか信州省エネ大作戦の一環として、善光寺仲見世通りから善光寺境内にかけて打ち水が行われました。
省エネ意識の高揚と長野県の涼しさを全国に発信しようということで長野商工会議所女性会等皆さんのご協力により実現したこの打ち水。加藤副知事らを含め総勢100人にのぼる大イベントとなりました。
打ち水開始前の石畳の温度は高いところで46.7度。実施後は40.4度と6度以上も下がり、参拝に訪れていた観光客の皆さんも、「本当に涼しくなった」と打ち水の効果を実感していました。
民間企業と自治体などが協働して森林づくりを進める「森林(もり)の里親促進事業」の契約調印式が県庁で行われました。
今回契約したのは、日新航空サービス株式会社及び株式会社日放ツーリストと上水内郡信濃町。今回は立会人として、「長野県森林大使」を務めるC.W.ニコル氏も出席しました。
契約期間は1年間で、両社と信濃町と協働で行う森林林業体験ツアーの実施や森林整備活動を今後行っていきます。
日本フットボールリーグ(JFL)で、現在首位を走るAC長野パルセイロの小池睦雄社長や土橋宏由樹チームアンバサダー(親善大使)らが、阿部知事にJリーグ準加盟承認を報告するため、県庁を訪れました。
阿部知事は、「長野県をスポーツで元気にしていきたので、Jリーグ入会に向けた課題を一つ一つクリアしていってください」と激励。
土橋チームアンバサダーからは、チームカラーで長野県旗と同じオレンジ色のレプリカTシャツが、贈呈されました。
ロンドン五輪のカヌー・スラローム男子カヤックシングルに出場した飯田市出身の矢沢一輝選手が県庁を訪れ、阿部知事に結果報告をしました。
予選、準決勝と勝ち進み、上位10選手で競う決勝に進み9位という結果を残した矢沢選手。前回の北京五輪では予選敗退だっただけに、人生初の決勝に進めたことを喜びつつも「金メダルを取りたかったので悔しい」と話しました。
知事は「カヌー競技で日本・長野県初の決勝進出。素晴らしい」と矢沢選手をたたえました。
8月17日から千葉県成田市で開催される2012ザパス杯全国選抜リトルリーグ野球大会に信越代表として出場する望月リトルリーグの皆さんが、県庁を訪れました。
知事は、地区大会の様子や日ごろの練習の様子などを尋ね、「猛暑の中、熱中症にならないよう水分をとりながらがんばって」と選手を激励しました。
大会は19日まで、全国から予選を勝ち抜いた16チームが熱戦を繰り広げます。
県内に本拠地を置くプロスポーツチーム(信濃グランセローズ、松本山雅フットボールクラブ、AC長野パルセイロ、信州ブレイブウォリアーズ)等との間で、7月5日に締結した「スポーツによる元気な信州づくり包括連携協定」に基づく事業として、長野市内のホテルで信州スポーツサミット2012が開催されました。
約200人が参加し、Jリーグ初代チェアマンの川淵三郎さんの軽妙なトークによる講演会のほかに、阿部知事や県内プロスポーツ4団体の代表をパネリストに迎え、「地域に愛され地域とともに成長するプロスポーツの未来」をテーマにパネルディスカッションが行われました。
県政に対するご意見やご提案について、知事と昼食をとりながら気軽に語り合う「県政ランチミーティング」を諏訪合同庁舎で開催しました。今回の参加者は、下諏訪町の御田町で、商店街の魅力を発信している「MitamachiStyle」の皆さん。
商店街の活性化やその魅力の発信方法について意見を交わしました。
県工業技術総合センターで「親子ものづくり教室」を開催しました。
長野市若里にある材料技術部門では、「ペットボトルで顕微鏡を作ってみよう」、「空飛ぶプラコップターを作って遊ぼう」のなど4つの教室を開催。
ペットボトルやプラスチックコップなど身近な材料で「玉ねぎの細胞はどうなっているのか?」「羽根が回るとなぜ飛ぶのか?」など科学の世界を垣間見て、完成後には「見えたよ!」「高く飛んだ!」と歓声を上げていました。
夏休み中の小学生の皆さんに県の仕事について学んでもらう県庁見学イベントを開催しました。
県庁見学では、知事室、議場、災害対策本部室を見学しました。
朝の10時にスタートした初回の県庁見学では、知事室で阿部知事があいさつをし、「暑い中、県庁へようこそ。楽しんで行ってください」と語りました。
1階のホールや玄関には、今年、松本市と諏訪市で開催される長野技能五輪・アビリンピックの公式キャラクター「わざまる」のペンダントづくりや長野県警交通機動隊の白バイ乗車体験などの体験コーナーのほか、日本風景街道に登録されている県内の街道説明した展示コーナーなどが設けられました。
10階の特別食堂では、きのこを使った料理の試食を提供。きのこをおいしくする裏技や、レシピについても紹介していました。
毎年大人気なのは、キャラクター大集合。アルクマ、旬ちゃん、わざまるが玄関前に登場しました。アルクマが「マルモリダンス」を披露するなど、和気あいあいとした楽しい雰囲気の中、子どもたちとの記念撮影が行われました。
地域防災の要である消防団員が訓練の成果を競い合う長野県消防ポンプ操法・ラッパ吹奏大会が上田市で行われました。
県内13地区から選出された38チームが、ポンプ車、小型ポンプ、ラッパ吹奏の3部門に分かれ、きびきびした動きを披露。ポンプ車操法は、団員がホースを継ぎ、標的である火点目掛けて放水し、標的を倒すまでのスピードや動作などが審査されました。また、ラッパ吹奏では、一糸乱れぬ息の合った吹奏が会場内に鳴り響いていました。
ポンプ車は箕輪町、小型ポンプは松本市、ラッパ吹奏は須坂市が優勝しました。
全国大会は、ポンプ車と小型ポンプ車プが交互に開催されており、今年は小型ポンプの部が10月に東京都で開催されます。松本市消防団の健闘を期待します。
5月にオープンした県移住・交流センターの記念セッションとして、本年2回目となる信州田舎暮らしセミナーを東京有楽町のNPO法人ふるさと回帰支援センターで開催しました。
当日は、定員を上回る約50人が参加。トークセッションでは、阿部知事のほか、ふるさと回帰支援センター理事長の見城美枝子さん、田舎暮らし「楽園信州」推進協議会の玉村名誉会長、足立飯山市長の4人の皆さんが、信州の魅力や信州ならではのライフスタイルなどを紹介しました。
8月8日から開催される第94回全国高等学校野球選手権大会に長野県代表として出場する佐久長聖高等学校硬式野球部の皆さんが、知事を表敬訪問しました。
佐久長聖高校は、10年ぶり5回目の出場。知事は選手の皆さんに「日頃の練習の成果を発揮して、悔いのないようプレーしてください。県民の皆さんと応援しています」とエールを送りました。
平成19年から設置している野生鳥獣被害対策本部の本年度第1回会議を県庁で開催しました。
会議では、昨年度の野生鳥獣被害額が農業・林業合わせて14億2千万円と依然として大きいことや、市街地に生息するハクビシンやアライグマ等による被害拡大についての報告を踏まえた対策について意見交換が行われました。
職員非常参集訓練を抜き打ちで実施しました。午前5時45分に県中部で震度6弱の地震が発生したと想定し、緊急連絡網を通じて職員を招集。非常参集の対象になっている職員は、発生後1時間で59.6パーセント、2時間後には91.9パーセントが県庁に集まりました。
また、災害対策本部設置訓練では、本部要員の職員が集まり、非常時の情報収集、情報発信、広域応援等の対応を確認しました。
県政に対するご意見やご提案について、知事と昼食をとりながら気軽に語り合う「県政ランチミーティング」を県庁で開催しました。今回の参加者は、須坂市の景観づくり事業を通してまちの活性化と郷土愛育成に取り組んでいる団体「須坂景観づくりの会」の皆さん。
県や市町村の補助金に頼り切りにならない、経済的に自立した町おこし事業について意見を交わしました。
長野県の価値や魅力を統一感を持たせて効果的に発信するための戦略を検討、策定する信州ブランド研究会の初会合を県庁で開催しました。
県内の産・学・官・メディア各界の代表者により設立したこの研究会では、ワンフレーズで表現できるブランドコンセプトやブランドを浸透・発展させるための行動計画を今年末までに策定する予定です。
子どもの育ちを支えるしくみを考える委員会が、「長野の子どもの現状」をまとめた報告書を知事に提出しました。
報告書では、子どもたちに直接聴いた「子どもアンケート」結果やより困難な状況(発達障がいや非行からの立ち直りなど)におかれている子どもの現状と課題を把握するために行った「公開学習講座」の記録と、子ども施策の基本的な方向性が示されました。
喜多委員長は、「継続的な支援を安定的に行うことが重要。本格的な検討を行い、提言へとつなげたい」と話しました。
県信濃美術館で「大正ロマン昭和モダン展竹久夢二・高畠華宵とその時代」が始まりました。
大正から昭和初期にかけて、本や雑誌、新聞の紙面を飾った美人画などの作品で人気を博した夢二や華宵らの原画、版画、装丁本など多くの作品をご覧いただけます。
開会式には、展覧会を監修した国際浮世絵学会常任理事の中右瑛氏も出席し、加藤副知事らとともにテープカットを行いました。
展覧会は8月26日(日曜日)まで開催されます。華やかな作品の世界をお楽しみください。
10月に長野で開催される「長野技能五輪・アビリンピック2012」の100日前カウントダウンイベントが県庁1階玄関ホールで行われ、同大会の推進協議会副会長である和田副知事が出席しました。
和田副知事と野村稔県職業能力開発協会会長が、大会公式キャラクター「わざまる」とともに、出場選手がプロデュースした「わざまるスペシャルケーキ」をケーキカット。長野大会で24年ぶりに復活する「時計修理」の種目に出場予定の選手による公開練習も行われました。
工場などを新増設する場合に県が交付する「ものづくり産業応援助成金」の今年度初めての認定が行われ、県庁で認定通知書が交付されました。
今回認定されたのは、地ビールや蒸留酒等の製造・販売を行っている軽井沢ブルワリー株式会社(軽井沢町)とフォークリフト用プラスチックパレット等を製造・販売している日本プラパレット株式会社(上田市)の2社です。
この事業では、これまで延べ44件が認定されています。長野県は今後もさまざまな面でものづくり産業を応援していきます。
県のラジオ広報番組に加藤副知事が出演します。この日はSBCのスタジオで収録が行われ、県民の皆さんとともに取り組む「さわやか信州省エネ大作戦2012夏」をテーマに、SBCの中嶋言実アナウンサーが加藤副知事に夏の節電対策や副知事自身が実践している取り組みなどについて話を聞きました。
この模様は、7月16日(月曜日)午後6時35分からSBCラジオ「ぐるっと信州!県民ラジオ」で放送します。ぜひお聴きください。
まもなく開幕するロンドンオリンピックのシンクロナイズドスイミング(チーム競技)に出場する箱山愛香選手が県庁を訪れ加藤副知事に初出場の意気込みを語りました。
水泳の競技では県内初のオリンピック選手となった箱山選手は、長野日大高校出身で現在大学3年生。「競技のときはいつも緊張する」と言いながらも、「最高の舞台で最高の演技をしたい」と話しました。
加藤副知事は「体調管理に気をつけて、がんばって」と激励し、記念品を贈呈しました。
箱山選手は、今後、国内外で合宿を行い、8月5日から始まる競技に臨みます。
176センチメートルという長身を生かし、演技の中心になることも多いという箱山選手。オリンピックの舞台での活躍が期待されます。
県内で地域密着型のプロスポーツ活動を展開している4社と県体育協会、県障がい者スポーツ協会、長野県は、スポーツを通じて長野県全体に元気を創出していくことを目的とした包括連携協定を締結しました。
プロスポーツチームは、信濃グランセローズ、松本山雅FC、AC長野パルセイロ、信州ブレイブウォリアーズの4チームです。
協定の内容は、7団体がスポーツ振興や青少年の健全育成、県民の健康増進や観光振興の取り組みについて連携、協力をするというもの。
調印式には、各団体の代表者の皆さんが出席し、協定書に署名。締結後のあいさつで、松本山雅の大月弘士社長は「試合や地域貢献活動を通じて、信州を元気づけたい」と意気込みを語りました。
今後、県主催のスポーツイベントへの協力や各チームの公式戦等への来場者に対する観光・物産PRなどにより、県全体を盛り上げていきます。
長野県県有林オフセット・クレジット(J-VER)契約調印式を県庁で行いました。
小海県有林の森林整備により増加した二酸化炭素吸収量について、環境省の認証を受けたクレジットのうち468二酸化炭素トンについて、売買契約を締結。
この契約は県内では初めてで、12の企業・団体にご購入いただきました。
クレジットの販売収入は、県有林の整備に活用し、森林づくりを推進します。
FM長野で放送している広報番組「ランチタイム@信州」に知事が出演しました。
テーマは、「移住・交流」。パーソナリティの大湾瑠さんが、移住・交流先としての長野県の魅力や安心して移り住んでいただくための取り組みなどについて話を聞きました。
この模様は、7月13日(金曜日)お昼12時から放送します。ぜひお聞きください。
知事が県民の皆さんと県政の課題について直接意見交換する、県政タウンミーティングを上田市の長野県工科短期大学校で開催しました。
今回も「20年後の長野県を考える」をテーマに、健康・長寿、産業振興、暮らしなどについて約80人の参加者が12のグループに分かれ意見交換。参加者からは、「世界に長野の良さをアピールできる人材の育成」や「コミュニティを活用してお互いに支え合う社会」といった意見が出されました。今回いただいた意見は、現在策定を進めている「新たな総合5か年計画」に反映させていきます。
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