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更新日:2020年2月2日
平成24年(2012年)10月~12月の県政のできごとを写真で紹介します。
中国、台湾をはじめ海外からの訪日教育旅行者は、平成16年度に受け入れを始めて以来増加しており、平成22年度は107団体、5,140人と過去最高を記録。全国トップクラスの受入数になりました。
この受け入れに関しては、長野県学習旅行誘致推進協議会の恵崎良太郎常務理事の積極的な誘致活動による功績が大きく、これをたたえ、阿部知事から恵崎氏に感謝状を贈呈しました。
県内77市町村がマス目になった「信州すごろく」を作成した加瀬清志様と角田千広様が知事室を訪れ、子どもたちが長野県の魅力を学ぶために活用してと、すごろく77冊を贈呈してくださいました。
このすごろくは、栄村をふりだしに、あがりの根羽村まで全市町村を巡り、名所や名産が絵や文章で紹介されています。
県歌「信濃の国」の歌詞も掲載されており、1着になった人が歌うなどそれぞれルールを決めて楽しんでほしいとのこと。
今回いただいたすごろくは、こども記者体験で訪れる小学生にプレゼントする予定です。
平成26年(2014年)4月採用の長野県職員採用試験の受験を検討されている方々を対象とした、長野県庁就職ガイダンスを開催しました。
この日の参加者は、320人。知事からのメッセージの後、職場見学会や職員との対話などを通して、県の仕事に対する理解を深めていただきました。
ガイダンス当日の模様をはじめ、試験の詳細や先輩職員からのメッセージは、人事委員会事務局のホームページからご覧いただけます。
1月11日から静岡県で開催される「第21回全国高等学校女子サッカー選手権大会」に、北信越代表として初出場する大町北高校女子サッカー部の皆さんが知事を表敬訪問しました。
キャプテンの長澤千夏選手は「日頃から周囲の皆さんのさまざまなサポートによって全国大会に出場することができた。大会では感謝の気持ちを忘れずに試合に臨みたい」と意気込みを語りました。
大町北高校女子サッカー部は、1月12日に北海道代表北海道大谷室蘭高等学校と対戦します。
平成22年6月から信州まつもと空港に就航しているフジドリームエアラインズ(FDA)の利用者が、20万人を突破しました。
これを記念して、20万人目の利用者にも参加いただき県・松本市・塩尻市・FDAなどによるセレモニーを行いました。
20万人目は札幌行きに搭乗の上條千と世さん(松本市)。お子さんの住む北海道への往復に利用しているとのこと。
記念品として、信州プレミアム牛肉や航空券などがプレゼントされました。
11月30日から東京都で開催されたグランドスラム東京2012大会の女子63キロ級で優勝した塩尻市出身の津金恵選手が加藤副知事を表敬訪問しました。
グランドスラムとは、オリンピック、世界選手権、マスターズに次いで4番目の格付けとなる重要な国際大会の一つ。
津金選手は、優勝した喜びを語るとともに、「次回のオリンピックに出場することが目標ですが、まずは目の前のハードルを一つ一つクリアしていきたい。」と今後の目標を語りました。
地域のかかりつけ医(認知症相談医)として活動している医師の認知症の診断・治療・支援の向上を図るため、認知症相談医ステップアップ研修を開催しました。
松本市内で開催された研修には、県内から60人余が参加し、信州大学医学部附属病院の関島良樹准教授による認知症診断・治療の最新知識に関する講義や症例検討を行いました。
認知症は早期発見・治療により進行を遅らせることができます。住み慣れた地域で診断・治療・介護を一体に行える体制づくりを今後も進めてまいります。
県内にスキーが伝わってこの冬で101年。新世紀の始まりを記念した「県スキー場統一オープンイベント」を野沢温泉村の野沢温泉スキー場で開催しました。オープニングでは一本杖を使った100年前の姿で滑走するなどしてスキーの歴史を再現したほか、地元の小中学生101人による「新世紀滑走」を実施。イベントの開催にあたり加藤副知事は「この冬のめざす姿はは信州版“ファミリースタイル”の確立。親子そろって県内のスキー場に出かけで欲しい。」と呼びかけました。
軽井沢町を本拠地とするカーリングチーム、SC軽井沢クラブ(男子)と中部電力(女子)の選手の皆さんが県庁を訪れ知事を表敬訪問しました。
パシフィック・アジアカーリング選手権大会で準優勝報告した両チームは、ソチオリンピックにつながる来春の世界選手権への日本の出場枠を獲得。現在は、世界選手権に出場するため来年2月に開催される日本選手権での優勝を目指しています。
両角友佑男子キャプテンは「世界で戦えるよう厳しい練習に励んでいる。自分たちが活躍することで競技への注目も上げていきたい。」と抱負を語りました。知事は「いろいろなハードルがあると思うが、男女そろってオリンピックに出場することを期待している。」と激励しました。
申珏秀(シンカクスウ)駐日大韓民国大使が知事を表敬訪問し、大使着任の新任あいさつを行いました。
知事は、就任のお祝いを述べるとともに「多くの韓国の皆さんに訪れていただくため、信州まつもと空港と韓国とのチャーター便の運航に協力をお願いしたい。」と要望したのに対し、申大使は「直行便は、日韓の地方レベルの交流を盛んにするために大変有効。また、2018年に韓国平昌(ピョンチャン)での冬季オリンピックの開催を控えており、長野オリンピックを成功させたノウハウを学ぶため、長野県との交流をますます深めたい」と述べました。
12月30日から国立競技場などで開催される「第91回全国高等学校サッカー選手権大会」に、長野県代表として初出場する創造学園高校サッカー部の皆さんが知事を表敬訪問しました。
キャプテンの宮下周歩選手は「最近元気のない長野県サッカーに勢いをつけられるようなゲームをしたいです。」と意気込みを語りました。
創造学園高校サッカー部は、12月31日に香川県代表の香川西高校と対戦します。
長野県外で大規模な災害が発生した際、被災県等に県と市町村が一体となって支援を行う協定の調印式を県庁で行いました。
今回の協定は、県と市町村との協議の場で意見交換を行い協定締結につながったものです。
これにより、万が一の場合には、先遣隊の派遣や現地支援本部、後方支援本部の設置など、被災県等に対して、迅速で的確な支援を行うことが可能となります。
NPO法人いのちと平和の森飯綱高原様から「いのちいろはかるた」を寄贈していただきました。
「いのちいろはかるた」は、聖路加国際病院(東京)理事長の日野原重明さん(101歳)の「命を大切にしながら生きる」をテーマにした言葉に、長野市の切り絵作家柳沢京子さんの切り絵を合わせて製作されたもの。
寄贈していただいた150セットの「かるた」は、介護予防に役立ててもらうため、市町村を通じ地域包括支援センターに配付させていただきます。
毎週土曜日午後6時35分からSBCラジオで放送している広報番組「ぐるっと信州!県民ラジオ」の年末特別番組の収録を行いました。
阿部知事と玉村豊男さんの対談。SBCアナウンサー中嶋言実さんの進行で今年を振り返るとともに、未来の信州に向けた今後の取り組みについて語り合っています。放送は、年末特別番組ということで12月29日(土曜日)午後1時から、50分の拡大版です。
お二人のリクエスト曲や今年の一文字も必聴です。お楽しみに!
台湾の高雄女子高級中学(高雄市)の85人が、訪日教育旅行の一環として、長野東高等学校を訪問しました。
両校の学校紹介や発表に引き続き、正月遊びや弓道、茶道など日本文化の交流授業を実施。最初は緊張した顔つきだった両校の生徒たちでしたが、授業が終わるころには笑顔がこぼれる場面もありました。
今月は、高雄女子高級中学を含む10団体423人が、台湾から訪日教育旅行として県内各地に訪れ、同世代の学生と交流する予定です。
県の事業を県民参加で点検する「県民協働による事業改善制度」試行事業を県庁で実施しました。
有識者10人と県民モニターから選ばれた県民17人が参加し、観光や環境などの8事業について、課題や今後の方向性について議論を交わしました。
議論を見守った知事は、「行政の側からは出てこない意見を聞け、大変参考になった。県民の意見を反映することで、幅広い政策展開につなげたい。」と述べました。
点検結果や議論の内容については、新年度予算に反映させる予定です。
県政に対するご意見やご提案について、知事と昼食をとりながら気軽に語り合う「県政ランチミーティング」を上田市のコワーキングスペースハナラボで開催しました。
今回の参加者は、上田市で異業種交流を図るための勉強会などを通じ、地域の人と人とのつながりを作る活動をしている「Loop38(ループサンパチ)」の皆さん。
「若者が町で活躍するには」をテーマに、熱気あふれる意見交換が行われました。
株式会社前田製作所様と株式会社スマイルハウス様からふるさと信州寄付金をいただきました。
今年で創立50周年を迎えた株式会社前田製作所様からは、美しく安全な観光地づくりのためとして200万円を、また、2年続けてご寄付をいただく株式会社スマイルハウス様からは、県有林整備のためとして100万円を寄付していただきました。
阿部知事は「ふるさと信州寄付金の趣旨に賛同していただきありがとうございます。寄付金はご意向に沿って有効に活用します。」と感謝状を贈呈しました。
12月27日(木曜日)から大阪府の近鉄花園ラグビー場で開幕する第92回全国高等学校ラグビーフットボール大会に長野県代表として出場する岡谷工業高校ラグビー部のみなさんが知事を表敬訪問しました。
主将の野畑春喜くんは、「初戦を勝ち抜き強豪校にチャレンジしたい。地域の方にも感動してもらえるよう頑張りたい。」と意気込みを語りました。
12月3日(月曜日)から9日(日曜日)までの障害者週間にあたり、盲導犬の育成を行っている日本盲導犬協会と県内の盲導犬ユーザー等でつくられているハーネスの会が、知事を表敬訪問しました。
ハーネスの会の前野弘美会長は、「飲食店などの利用を断られることがある」等、県内の盲導犬に対する理解が十分でない現状を説明しました。知事は「障害者週間を通じて、盲導犬に対する理解を深めたい。また、ユーザーの皆さんが利用を拒まれることがないよう取り組みを徹底したい。」と述べました。その後、知事はアイマスクを装着して、盲導犬との歩行を体験しました。
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