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更新日:2023年4月28日

出産に関わる費用について

ご意見(2023年3月15日受付:Eメール)

臨月に入って陣痛?と迷って病院に行くことが増えるなかで、経産婦は進みが早いことから大事をとって入院になるケースがあります。私の娘は子宮口が6cm開いて陣痛来てるので入院になりましたが、お産につながらず帰宅。この2日間で入院費用が実費で10万円でした。同じことがまたあって今日中に生まれなければ2日間でまた10万円。娘はこの入院費用に心が疲れ、医師に人工破水、陣痛促進剤をお願いしましたが、できないと言われ子宮口が開いて痛みもあるのに帰宅することを決めました。ただ、陣痛がきてるし子宮口が開いているから家に帰すのは少し不安ということから今夜生まれなければ明日陣痛促進剤を使って入院費用を保険適用にしましょうと先生が言ってくださって2回目の10万円はなくなりました。娘はホッとして泣いていました。入院費用が実費。こんなことがあれば安心して妊娠、出産はできません。出産に関わる全てを医療行為がなくても陣痛かもしれないと入院したけど陣痛が遠退いて帰宅になったとしても入院費用や出産に関わること全てを保険適用にしていただきたいです。よろしくお願いします。

回答(2023年3月22日回答)

長野県健康福祉部長の福田雄一と申します。
「県民ホットライン」にお寄せいただきました出産に関わる費用の保険適用に関するご意見について、お答えします。

このたびは、出産に関わる費用について貴重なご提案をいただき、誠にありがとうございました。

ご指摘のとおり、出産に係る費用は、妊娠・出産の経過によって医師の判断で保険適用とされる場合を除き、自己負担とされております。国においては、様々な視点から検討が行われ、令和5年4月から出産育児一時金を42万円から50万円に引き上げるなど見直しが予定されておりますが、保険適用については一律には対象とされていないところです。
一方で、御意見のとおり、それら費用が出産を考える方々の負担となっていることも承知しておりますので、こどもを望む県民の皆様が安心して妊娠・出産を迎えることができるよう、出産や子育てに要する経費の経済的負担の軽減について、県として継続して国に働き掛けて参りたいと考えております。何とぞご理解いただきますようお願い致します。

以上、ご意見への回答とさせていただきますが、ご不明な点がございましたら、保健・疾病対策課長西垣明子、担当:母子保健係までご連絡くださいますようお願い申し上げます。

【問合せ先:健康福祉部/保健・疾病対策課/母子保健係/電話026-235-7141/メールboshi-shika(あっとまーく)pref.nagano.lg.jp】

(分野別:保健・医療・福祉)(月別:2023年3月)2022001100

 

お問い合わせ

企画振興部広報・共創推進課

電話番号:026-235-7110

ファックス:026-235-7026

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