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更新日:2021年6月30日

爆音器の使用禁止について

ご意見(2021年5月31日受付:Eメール)

ここ数日、未明の5時に、ドカーンと爆音器が一回鳴り響き、家族一同、安眠を妨害され本当に困っています。詳しい場所は分かりません。
ここ数年、爆音器は使われなくなり、心から喜んでいましたが、この状況です。この時代において、自分の利益のために多くの方に迷惑を掛ける行為は許されませんし、そもそも爆音器など効果がありません。
これ最もいけないのは県が使用禁止にしないからです。ガイドラインなど何の役にも立ちません。さらに地域エゴのかたまりである市町村など、何の役にも立ちません。
県民が安心して暮らせるよう、行為者を特定して使用をやめさせるとともに、一日も早く爆音器を使用禁止にしてください。人々が平穏に生活している地域で、プロパンガスを爆発させるなど、あり得ません。

回答(2021年6月7日回答)

長野県農政部長の小林安男、環境部長の猿田吉秀と申します。

「県民ホットライン」にお寄せいただいた、爆音機に関するご意見につきまして、お答えいたします。
爆音機の騒音に、ご不快な思いをされていることと存じます。

県では、毎年、市町村に対して「鳥獣害防止用爆音機による騒音防止について」文書で通知し、農業関係者の皆様へ次の事項について指導及び周知を依頼しているところです。
1住居から直線距離にして200メートル未満の位置で使用しないこと。
2早朝及び夜間には、使用しないこと。
3爆音機に代わる、例えば防鳥網などの使用を推進すること。

この度の件につきましては、個人情報を伏せた上で、該当の市町村へ状況を伝えさせていただきました。現状では同様の苦情は寄せられていないようですが、爆音機の設置場所等を特定するため、詳しい情報をさらにご教示いただければ、該当の市町村と連携して適正な使用について直接指導してまいります。

なお、地域ごとに状況が異なる中で、爆音機について県下一律に使用禁止とすることは現状では困難ですので、引き続き周囲に配慮した使用に努めるよう会議等の場において適正使用について周知を徹底するとともに、爆音機の使用に頼ることのない対策を推進してまいります。

以上、ご意見への回答とさせていただきますが、ご不明な点がございましたら、爆音機の使用については、農政部農業技術課長小林茂樹、担当:環境農業係、騒音防止については環境部水大気環境課長仙波道則、担当:大気保全係までご連絡くださいますようお願い申し上げます。


【問合せ先:農政部/農業技術課/環境農業係/電話026-235-7222/メールnogi(あっとまーく)pref.nagano.lg.jp】

【問合せ先:環境部/水大気環境課/大気保全係/電話026-235-7177/メールmizutaiki(あっとまーく)pref.nagano.lg.jp】

 

(分野別:農業・林業)(月別:2021年5月)2021000324

 

お問い合わせ

企画振興部広報・共創推進課

電話番号:026-235-7110

ファックス:026-235-7026

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