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更新日:2020年7月6日

平成30年度当初予算の要求概要(企業局)

企業局では、「経営の安定と発展の礎づくり」を目指して策定した「長野県公営企業経営戦略(計画期間:平成28年度~平成37年度)」の着実な推進を図るほか、社会情勢の変化にスピード感を持って挑戦するとともに、次期総合5か年計画に積極的に参画し、県政発展の補完的役割を担うための予算を要求しています。

なお、企業局は、地方公営企業法に基づき予算の編成等を行い、また各事業に係る経費は主に料金収入により賄っているため、一般会計とは公表形式が異なっていますので、御了承ください。

要求の概要

電気事業

収益的収支

(消費税込み、損益は税抜き)

区分

H30年度要求額
(A)

H29年度当初予算額
(B)

差引増減
(A)-(B)

(A)/(B)

%

収入

4,150,216千円

4,231,362千円

△81,146千円

98.1

支出(1)

3,010,732千円

2,987,785千円

22,947千円

100.8

差額

(損益)

1,139,484千円

(1,028,948千円)

1,243,577千円

(1,205,111千円)

△104,093千円

(△176,163千円)

91.6

(85.4)

資本的収支

(消費税込み)

区分

H30年度要求額
(A)

H29年度当初予算額
(B)

差引増減
(A)-(B)

(A)/(B)

%

収入

288,223千円

53,272千円

234,951千円

541.0

支出(2)

2,725,755千円

1,437,752千円

1,288,003千円

189.6

差額

△2,437,532千円

△1,384,480千円

△1,053,052千円

 

支出総計(1)+(2)

5,736,487千円

4,425,537千円

1,310,950千円

129.6

要求のポイント

〔収益的収支〕

収入については、西天竜発電所が大規模改修に伴い長期停止することなどから、料金収入が減少するため、減額計上しました。

支出については、上記の大規模改修に伴う既存施設等の除却費用が増加することなどから、増額計上しました。

〔資本的収支〕

収入については、県管理ダムを活用した新規発電所(横川、箕輪、片桐)の建設が本格化することに伴い、新たに企業債を借り入れるため増額計上しました。

支出については、西天竜発電所の大規模改修及び上記新規発電所の建設が本格化すること、また、新たな地域貢献として、県が行う地方創生推進を支援するため、利益剰余金から一般会計へ繰り出すことに伴い、増額計上しました。

主要事業の概要

主要事業の概要(PDF:44KB)

水道事業(末端給水事業)

収益的収支

(消費税込み、損益は税抜き)

区分

H30年度要求額
(A)

H29年度当初予算額
(B)

差引増減
(A)-(B)

(A)/(B)

%

収入

4,090,245千円

4,072,553千円

17,692千円

100.4

支出(1)

3,802,642千円

3,813,038千円

△10,396千円

99.7

差額

(損益)

287,603千円

(166,793千円)

259,515千円

(138,416千円)

28,088千円

(28,377千円)

110.8

(120.5)

資本的収支

(消費税込み)

区分

H30年度要求額
(A)

H29年度当初予算額
(B)

差引増減
(A)-(B)

(A)/(B)

%

収入

1,628,126千円

1,697,000千円

△68,874千円

95.9

支出(2)

3,408,062千円

3,463,032千円

△54,970千円

98.4

差額

△1,779,936千円

△1,766,032千円

△13,904千円

 

支出総計(1)+(2)

7,210,704千円

7,276,070千円

△65,366千円

99.1

要求のポイント

〔収益的収支〕

収入については、給水戸数の増加等により増額計上しました。

支出については、管路の布設替工事等の実施に伴い減価償却費等が増加するものの、企業債残高の減少に伴い、企業債の支払利息も減少することなどから減額計上しました。

〔資本的収支〕

収入については、新規水道加入者のための工事に伴う負担金収入が減少する見込みであることなどから、減額計上しました。

なお、経営戦略に基づき、企業債借入額については償還額の範囲内とし、起債残高の抑制を図りました。

支出については、上記工事等の減に伴い減額計上しましたが、施設・管路の耐震化や老朽化対策、諏訪形浄水場浄水池増設など、経営戦略に基づく施設整備を着実に推進するための事業費を計上しています。

主要事業の概要

主要事業の概要(PDF:47KB)

水道事業(用水供給事業)

収益的収支

(消費税込み、損益は税抜き)

区分

H30年度要求額
(A)

H29年度当初予算額
(B)

差引増減
(A)-(B)

(A)/(B)

%

収入

1,482,298千円

1,482,134千円

164千円

100.0

支出(1)

1,226,839千円

1,250,838千円

△23,999千円

98.1

差額

(損益)

255,459千円
(212,356千円)

231,296千円

(174,676千円)

24,163千円

(37,680千円)

110.4

(121.6)

資本的収支

(消費税込み)

区分

H30年度要求額
(A)

H29年度当初予算額
(B)

差引増減
(A)-(B)

(A)/(B)

%

収入

170,000千円

265,564千円

△95,564千円

64.0

支出(2)

703,354千円

943,635千円

△240,281千円

74.5

差額

△533,354千円

△678,071千円

144,717千円

-

 

支出総計(1)+(2)

1,930,193千円

2,194,473千円

△264,280千円

88.0

要求のポイント

〔収益的収支〕

収入については、関係市村との協定に基づく給水量を供給することから、前年度と概ね同額を計上しました。

支出については、設備更新に伴う除却損が前年度と比較し減少することなどにより、減額計上しました。

〔資本的収支〕

収入については、情報伝送装置取替工事等が完了し、投資額が減少することに伴い、企業債借入額が減少するため減額計上しました。

支出についても、同様に上記工事等の減に伴い減額計上しましたが、本山浄水場浄水池及び管路の耐震化工事や施設設備の更新など、経営戦略に基づく施設整備を着実に推進するための事業費を計上しています。

主要事業の概要

主要事業の概要(PDF:50KB)

事業体系(PDF:311KB)

主要事業一覧(PDF:65KB)

事業改善シート一覧表

注)

  1. 収益的収支は、主に営業活動に係る収入及び支出を表します。また、支出額には減価償却費等の現金支出を伴わないもの(損益勘定留保資金)を含みます。
  2. 資本的収支は、主に設備投資に係る収入及び支出を表します。なお、収入が支出に対し不足する額は、損益勘定留保資金等で補てんします。
  3. 損益は、収益的収支の差額から消費税相当額を控除したものです。

 

<お問い合わせ先>
予算要求に対する御意見・御要望は、企業局経営推進課経営企画・財務係へ平成30年1月12日(金曜日)までにお寄せください。

FAX:026-235-7388

E-mail:kigyo@pref.nagano.lg.jp

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お問い合わせ

企業局 

電話番号:026-235-7372

ファックス:026-235-7388

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