ここから本文です。
更新日:2018年6月19日
企業局の高遠さくら発電所で発電した電気は、信州発の自然エネルギーとして、平成29年4月から世田谷区立保育園41園で利用されています。平成30年4月からは、新たに1保育園と3児童館での利用が開始されました。このことを記念して、新たに利用を開始した施設に、発電所がある伊那市の木材から作られた積み木とアルクマのぬいぐるみを贈呈したところ、児童館の利用者の方からお礼のお手紙をいただきました。
|
先日 いつものように児童館へ遊びに来て、職員室に娘とおもちゃをお借りに行ったところ、机に座っているアルクマくんを見つけてとてもびっくりしました。先生にお話を伺ったら児童館の電気は、全て私の故郷長野県伊那市から来ているとのこと。さらにびっくりでした。 娘が産まれた頃からいつも利用させて頂いている児童館に遠い故郷から電気が届いているとは全く考えたこともなく、今はただただ嬉しく、これからも大事に電気を使いたいと思います。そして子供たちにも電気の大切さを教えると共に、ばあばたちに会いに、また長野県へ帰省したいなあと思います。 (世田谷区立 祖師谷児童館 利用者の方からのお手紙) |
企業局では、地震や渇水、寒波等により、断水等の被害が発生した地域に、応急給水等の応援を行っています。
![]() |
1月下旬からの寒波に伴う北陸地方凍結災害に係る応援活動につきましては、応援要請に迅速にご対応いただき、現地での応急給水等について、一方ならぬご支援、ご協力をいただきました。そのお力添えに対し、中部地方支部長といたしまして、厚く御礼申し上げます。 迅速な応援活動が行えましたことは、防災訓練等平素からの県支部長並びに会員各位の連携の賜物と誠に心強く感じる次第でございます。(H30.2) |
地震災害等の大規模災害に備えた体制の整備・充実を図るため、企業局は水道用水を供給している松本市、塩尻市、山形村と「災害時の応急活動の連携に関する協定(災害時連携協定)」を締結しました。
|
地震等の災害時には水が一番重要。この協定により企業局の設備を使用する形で応急給水できるということで、大変ありがたい。 県企業局と2市1村が緊密に連携して、災害への備えを迅速かつ確実に取り組んでいきたい。 (菅谷 松本市長)
山形村は水のない村で水には苦労してきたが、企業局の松塩水道用水を供給してもらい、長年の懸案であった水道水が確保できている。 |
企業局の高遠さくら発電所で発電した電気は、世田谷区立保育園41園に「信州発自然エネルギー」として販売されています。このことを記念して、各保育園に、この水力発電にも使われている三峰川の水で栽培した「川下り米」とアルクマのぬいぐるみを贈呈したところ、園児の皆さんからたくさんのお手紙をいただきました。
世田谷区立上祖師谷南保育園の園児の皆さんからのお手紙(一部)(H29.12) |
企業局では、県営水道事業に対する利用者の皆様の理解と関心を深めていただくとともに、ご意見を今後の事業運営に反映させるため、水道モニターを公募し、施設見学会を実施しています。
|
雨の中、駐車場の案内も親切にしていただき、ありがとうございました。 |
高遠さくら・水芭蕉発電所運転開始記念として、5か所の対象ダムを巡るダムスタンプラリーを平成29年7月15日から9月30日まで初めて実施しました。完走者は1,171名にのぼり、アンケートでは次回以降の開催を望む多くの声が寄せられました。
最初にゴールした八木様 1,000人目の完走者となった齊田様親子 |
○静岡県から来ました。まさか一番になるとは思いませんでした。(八木様より) |
企業局では、理工系の学生の皆さんが就業について考えるきっかけとしていただくとともに、県政への理解を深めていただくため、インターンシップを行っています。(平成29年度分の申込受付は終了しました。)
|
先日はお忙しい中、5日間にわたり貴重な体験をさせて頂きましてありがとうございました。今回学ばせて頂いたことを、今後の就職活動に役立てていきたいと思います。 (H29.9) |
企業局では、災害や断水等が発生した場合、被害を受けた市町村等に応急給水等の応援を行っています。
|
この度当村にて発生した水道工事に伴う断水に際しましては、早速に給水車をお手配いただき、緊急時対応に多大なご支援をいただき誠にありがとうございました。 |
企業局では避難所等における応急給水拠点となる「安心の蛇口」の整備を進めています。
|
住民の命に繋がる施設を整備いただき、企業局及び千曲市の皆様、誠にありがとうございました。 |
|
170年前の善光寺大地震により、この地域は大きな被害に見舞われました。 |
|
坂城町に初めて「安心の蛇口」を整備していただき、ありがとうございました。 |
企業局では発電所の見学会や夏休み親子発電所体験を実施し、自然エネルギーや科学技術への関心を高めてもらう取り組みを進めています。
水車の大きさを実感(裾花発電所) アルクマと記念撮影(高遠ダム) |
○高遠町に住んでいるのにダムのことをよく知らなかったので、いい体験ができました。 |
水道管理事務所では安全安心、安定的な水道水をお客様にお届けしている施設の見学を受け入れています。
![]() |
過日は見学でお世話になり、ありがとうございました。 |
![]() |
○当たり前に使っていた水道水が配水される仕組みがよくわかりよかったです。 |
県営水道をご利用いただいているご高齢の方から、ご相談をいただきました。
これからもおいしい水を安心して飲んでいただけるように努めてまいります。
![]() |
水道の水の出が悪くなっており、原因が分からずに困っていました。 |
水道メーターで高齢者を見守るシステムについて、企業局と坂城町等が協働して平成29年9月から実証実験を行っています。
高齢者元気応援システム-KIZUKI- について(外部サイト)
![]() |
県外にお住いの方からのお便り 先日はありがとうございました。 |
平成29年4月から、水芭蕉発電所で作られた電気が、大都市の需要家に使われています。
このことを記念し、水芭蕉発電所のしゅん工式で、需要家を代表して山陽製紙(株)様と(株)アサプリホールディングス様に対し、県から記念品を贈呈しました。
水芭蕉発電所の竣工式を開催しました
水芭蕉発電所の電気を購入されている山陽製紙(株)様(左)と、(株)アサプリホールディングス様(右) |
製紙業は大量の水と大量の電気を消費し、自然に負荷を掛けるため、環境に配慮しなければいけないと考えていました。
この度長野県の水力発電の電気を使えるようになったことを、長野県の皆さんに感謝します。 今後、わが社は長野県の水力発電の電気を使っているということをPRしながら企業価値を高めていきたいと考えています。ありがとうございました。 -山陽製紙(株)代表取締役 原田様- (H29年6月13日 水芭蕉発電所しゅん工式でのお礼の言葉) |
平成29年4月から、高遠さくら発電所で作られた電気が、東京都世田谷区の区立保育園で使われています。
このことを記念し、高遠さくら発電所のしゅん工式で長野県及び伊那市から記念品が贈られました。
高遠さくら発電所の竣工式を開催しました
長野県と都市部をつなぐ電力販売のスキーム(PDF:182KB)
![]() |
伊那市の木材を利用した積み木、けやき製の発電証明書、伊那市のお米をいただきました。子ども達にも親御さんにも喜ばれることと思います。 これを機に、電気だけでなく、人と人との交流も深めたいと考えています。 |
同村の簡易水道施設を、企業局が代替執行で支援しています。
![]() |
村内の簡易水道施設13か所を、現在は村職員2人で回って維持管理する非常に大変な状況ですが、村民が住み続けたいと願っている以上、水だけは安心して飲めるようにしたいというのが、私の思いです。 今回の取組は村にとって大変ありがたいことで、全国のモデルになるよう協力したいと考えております。 |
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください