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更新日:2025年4月10日
北信地域振興局
きびしい冬が終わり奥信濃の雪解けが進む中、春の全国交通安全運動が始まりました。
期間:令和7年4月6日(日)から4月15日(火)まで10日間 要綱(PDF:1,074KB)
運動の重点は次の通りです。
【全国重点】 〇こどもを始めとする歩行者が安全に通行できる道路交通環境の確保と正しい横断方法の実践
〇 歩行者優先意識の徹底とながら運転等の根絶やシートベルト・チャイルドシートの適切な使用の促進
〇 自転車・特定小型原動機付自転車利用時のヘルメット着用と交通ルールの遵守の徹底
【長野県重点】 〇高齢者の交通事故防止
◇「春の全国交通安全運動」に併せた街頭啓発活動
4月7日、中野地区と飯山地区において、「街頭啓発活動」を実施し、のぼり旗によるドライバーの皆さんへの注意喚起・啓発物品配布を行いました。
〇中野市江部交差点:信濃グランセローズの選手、自治体、警察署、交通団体等による啓発物品配布が行われ、「思いやり」と「ゆずり合い」の気持ちで安全で余裕のある運転等を呼びかけました。
〇飯山市花の駅千曲川:長野県警シンボルマスコットライポくんによる呼びかけが行われました。多くの関係者の方にご参加いただきありがとうございました。
〇ドライバーの皆様
横断歩道の手前の指示表示(ダイヤマーク)が見えたら停止できるような速度に減速し、歩行者がいたら必ず停止しましょう。
運転中のスマートフォンの使用は非常に危険です。絶対にやめましょう。
運転時は、心と時間にゆとりを持ち、「思いやり」と「ゆずり合い」の気持ちで、安全かつ余裕のある運転を心掛けましょう。
シートベルト・チャイルドシートは命綱です。シートベルトは全ての座席で着用し、体格等の事情によってシートベルトを適切に着用できないときは、チャイルドシートを使用しましょう。
〇歩行者の皆様
道路を横断するときは、大きく首を振って右左の安全をしっかり確認しましょう。
道路を横断するときは横断歩道を渡り、手を上げるなどのハンドサインで、横断する意思をドライバーにはっきりと伝えましょう。また信号は必ず守りましょう。
こどもには、道路を渡るときの安全確認やハンドサインのほか、「道路に飛び出さない、道路で遊ばない」など道路の安全な通行方法について、大人が繰り返し指導しましょう。
〇自転車運転者の皆様
左側通行などの交通ルールを必ず守るとともに、命を守るためにヘルメットを着用しましょう。
自転車の酒気帯び運転やスマートフォン使用は重大事故の原因となるので絶対にやめましょう。
ヘルメットはあなたの命を守ります!ヘルメット非着用で自転車事故により亡くなった人の約6割は頭部を損傷しています。
また、ヘルメット非着用時の致死率は、着用時と比べて約2.2倍も高くなっています。
自転車事故による被害を軽減するためには、頭部を守ることが大変重要です。
長野県では、自転車乗用時の自転車損害賠償保険等への加入が義務付けられています。
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