内閣府が全国24地区でモデル研修として実施する「避難生活支援リーダー/サポーター研修」を筑北村で開催します
長野県(危機管理部)プレスリリース令和7年(2025年)10月3日
避難生活の環境向上に率先して取り組むことができる地域のボランティア人材を育成するため、被災者とのコミュニケーションや具体的な環境向上のためのスキルを体系的に学ぶ研修を筑北村で開催します。
日時・会場
- 日時:令和7年10月11日(土曜日)、12日(日曜日)10時00分~16時00分(両日とも同じ)
- 会場:日本ウェルネス長野高等学校体育館(筑北村西条4228)
参加者
- 筑北村内の自主防災組織役員、防災士、民生児童委員、社協職員、一般住民等約40名
- 日本防災士会長野県支部、長野県災害時支援ネットワーク、自治体職員等約10名(オブザーバー参加)
内容
2日間の避難所運営演習を通じて、避難生活の環境向上のためのスキルや被災者とのコミュニケーションの基礎などを学びます。(詳細は別紙参照)
- 1日目:多様な被災者の心情や状況の理解、避難生活の課題と生活環境の整備
- 2日目:対人コミュニケーション、避難所運営の担い手との連携・協働
- 講師:
辛嶋友香里氏(ピースボート災害支援センター現地コーディネーター)
細谷真紀子氏(ゲンサイデイズ代表)
浅野幸子氏(減災と男女共同参画研修推進センター共同代表)
公門寛稀氏(PublicGate代表)
主催・共催
その他
- 内閣府が全国の自治体に募集したモデル研修として筑北村が採択を受け、実施するものです。
- 取材は、研修の妨げとならないよう、係員の指示に従って行ってください。また、研修中の参加者への取材はご遠慮願います。
- 取材を希望される場合は、別添「取材申込書」に記入の上、県危機管理防災課までFAX又はメールにより提出してください。