ホーム > 県政情報・統計 > 広報・県民参加 > 発表資料(プレスリリース) > 令和7年(2025年)6月プレスリリース資料 > 薬物乱用防止「6.26ヤング街頭キャンペーン」を実施します

ここから本文です。

更新日:2025年6月13日

薬物乱用防止「6.26ヤング街頭キャンペーン」を実施します

 長野県(健康福祉部)プレスリリース 令和7年(2025年)6月13日

 県内の薬物事犯検挙者数は、近年、覚醒剤事犯と大麻事犯が大半を占めている状況ですが、特に大麻事犯者の多くが30代以下となっており、若年層への広がりが懸念されています。
 このような状況に対し、6.26国際麻薬乱用撲滅デーにあわせて薬物乱用防止のための街頭キャンペーンをボーイスカウトやガールスカウトなどの協力を得て県内16か所で行います。

趣旨

 国連決議による「6.26国際麻薬乱用撲滅デー(注)」の周知を図り、一人一人が薬物問題に対する認識を高めてもらうことを目的に、全国一斉に街頭キャンペーンを展開します。
 当県でも、県内各地で街頭キャンペーンを実施します。
 (注)1987年に開催された国連主催の関係閣僚会議の終了日である6月26日を「国際麻薬乱用撲滅デー」とし、各国がこの趣旨を普及する日としました。

実施期日・場所

 令和7年6月17日(火曜日)から6月29日(日曜日)にかけて、県内16か所で実施します。
 詳細は、別添実施計画のとおりです。

実施機関

 県内10保健福祉事務所、長野市保健所及び松本市保健所

実施事項

 ボーイスカウト、ガールスカウトと薬物乱用防止指導員等が一緒となって、街頭で啓発資材(パンフレット、ポケットティッシュ等)を配布し、薬物乱用防止を訴えます。
 また、国連を通じて発展途上国で薬物乱用防止活動に従事している民間団体の活動を支援するための「国連支援募金」への協力を併せて呼びかけます。

その他

 6月20日(金曜日)から7月19日(土曜日)までの1か月間「ダメ。ゼッタイ。」普及運動を展開し、地域団体キャンペーンとして、病院・診療所・歯科診療所・薬局・薬店・医薬品卸・理容所・美容所・ホテル・旅館・クリーニング店・公衆浴場等でのポスター掲示や、来場者に薬物乱用防止について一声かける「一声運動」が行われます。
 また、薬局・薬店の店頭やライオンズクラブ・ロータリークラブ・県・市町村の各機関等に募金箱を設置して「国連支援募金」への協力を呼びかけます。

Adobe Acrobat Readerのダウンロードページへ

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。

お問い合わせ

所属課室:健康福祉部薬事管理課

担当者名:楠、渡利

電話番号:026-235-7159

ファックス番号:026-235-7398

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?