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更新日:2025年8月15日
長野県(健康福祉部)プレスリリース令和7年(2025年)8月15日
本日、夏期食中毒注意報を、8月15日から8月17日までの3日間、全県に発出しました。
現在、気温・湿度ともに高い気象条件が続いており、食中毒の原因になる細菌が非常に増えやすくなっています。
県民の皆様は、以下のことに注意して、食中毒を予防しましょう。
手を洗いましょう
- 手で様々な場所を触ると、多くの細菌やウイルスが付いてしまいます。
- 調理前、盛り付け前、食べる前などのタイミングで手を洗いましょう。
調理後すぐに食べるようにしましょう
- 食品を室温で放置すると、細菌を増殖させる危険性があります。
- 加熱した料理は熱いうちに、冷たい料理は冷たいうちに食べましょう。
残った食品は冷蔵庫で保存しましょう
- 食品は冷蔵庫で保存し、できるだけ早く食べましょう。
- 温めなおすときは、中心部まで十分に加熱しましょう。
- 時間が経ち過ぎたり、変なにおいがするなど、少しでも怪しいと思ったら、思い切って捨てましょう。
気を付けたい食品
煮物(カレー等)
- 残った煮物等を保存する場合は、早く冷えるように小分けして冷蔵庫内で保存しましょう。
- 鍋のまま室温で放置すると、細菌が増殖し毒素を産生する危険性があります。
浅漬け
- 必ず冷蔵庫内で保存し、できるだけ早く食べましょう。
- 作るときには、野菜をよく洗いましょう。
【関係情報】
政府広報オンライン「食中毒を防ぐ3つの原則・6つのポイント」(外部サイト)
政府広報オンライン「食中毒にご注意ください!肉や魚介類を安全に食べるためのポイント」(外部サイト)
政府広報オンライン「つけない!増やさない!やっつける!家族と自分を食中毒から守る予防法」(外部サイト)
厚生労働省「家庭でできる食中毒予防の6つのポイント」(外部サイト)
厚生労働省「家庭でできる食中毒予防の6つのポイント」(リーフレット)(PDF:880KB)
厚生労働省「お肉の食中毒を避けるにはどうすればよいの?」(リーフレット)(PDF:1,017KB)
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