長野県消防学校で火災調査科（第53期）の模擬家屋燃焼実験及び火災原因調査実習を行います

長野県消防学校では、火災原因調査等に必要な専門的知識や技能の習得する火災調査科の研修の一環として、実際に建物を燃焼させて、発掘調査、鑑識、損害調査などの実習を2日間にわたり行います。

日程

令和7年11月25日（火曜日）、26日（水曜日）
1日目　午前9時頃から模擬家屋燃焼実験
2日目　午前9時から火災原因調査実習

長野県消防学校　火災体験棟北側
（長野市篠ノ井東福寺2375-1）

県内消防本部からの火災調査科（第53期）研修生　38名

模擬家屋を燃焼させて消火した後、研修生が内部の発掘、現状復元を行って出火箇所と原因の究明を行い、火災調査書類を作成します。

火災調査科（第53期）の研修期間
令和7年11月18日（火曜日）から12月3日（水曜日）まで
模擬家屋について
長野技術専門校木造建築科の皆さんが実習で制作したものです。
（木造平屋建て　約10m²（3坪）民家の居室を想定）
報道関係の皆様へのお願い
取材の事前申込みは不要です。
当日の駐車場については、消防学校の駐車場をご利用ください。
事故防止及び実習に支障が生じないよう、係員の指示に従ってください。