ここから本文です。
更新日:2025年9月10日
長野県(環境部)プレスリリース令和7年(2025年)9月10日
ミヤマ株式会社、ミヤマシジミ研究会、信州生物多様性ネットきずな、及び長野県は、生物多様性保全パートナーシップ協定を締結し、ミヤマシジミ等の保全活動や地域における保全団体のネットワーク化・交流促進など、生物多様性の保全に向けた取り組みを進めてきました。
今般、長野県内初となる協定締結から10年を迎えることを機に、協定内容の見直しを行い、今後も継続的に活動を推進するため、協定期間をさらに5年間延長する協定を取り交わします。
令和7年9月17日(水) 午後3時30分から午後4時00分まで
長野県庁6階 環境部長室 (長野市大字南長野字幅下692-2)
【協定締結者】
・ミヤマ株式会社 副社長 内田 裕章 様
・ミヤマシジミ研究会 会長 中村 寛志 様 (協定1-1号)
・信州生物多様性ネットきずな 会長 中村 寛志 様 (協定1-2号)
・長野県 環境部長 小林 真人
協定1-1号:ミヤマ株式会社、ミヤマシジミ研究会、長野県(3者)
内容:長野県内のミヤマシジミ等の保護に関する協定
協定1-2号:ミヤマ株式会社、信州生物多様性ネットきずな、長野県(3者)
内容:長野県内の生物多様性保全に関する協定
ミヤマシジミ研究会によるミヤマシジミの保全や、信州生物多様性ネットきずなによる保全団体のネットワーク化・交流促進など、企業・保全団体・行政が連携して活動を展開しています。今後、ミヤマ株式会社、ミヤマシジミ研究会及び信州生物多様性ネットきずなは、自然共生サイトに認定されたミヤマ株式会社敷地「Workcation Place 花伝舎」も生物多様性等の環境課題に対応する拠点としての活用を計画しています。
保全団体等が行っている生物多様性の保全活動に企業や学校等の参画を促し、資金的・人的支援を得ることで、社会全体で生きものの保全を推進する協定制度です。
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください