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更新日:2026年9月30日
県では、令和8年5月7日に松本市里山辺で発生した落石災害について、部局横断による検証会議や有識者の意見を踏まえ、治山事業(森林整備)との因果関係について検証してきました。
このたび、検証結果をとりまとめた「松本市里山辺落石災害検証報告書」を公表し、同様の災害を未然に防ぐために必要な対策を講じてまいります。
軟らかい泥岩が長期間にわたり風化・侵食し、突出した硬い閃緑斑岩が浮石化して剥離した。
重機作業、作業道の開設、岩塊周辺の掘削等は行われておらず、発生源周辺で伐採も行われていないことから、森林整備が落石を誘発した事実は認められない。
伐採したアカマツは既に松くい虫被害により枯損し、根系の腐朽が進行していたことから、伐採せず残した場合であっても落石を防止できた可能性は低い。
治山事業(森林整備)との因果関係は認められないものの、同様の災害を未然に防ぐため、今後、事業計画段階から落石リスクの確認が必要である。
県が治山事業で実施する森林整備については、事業計画段階から落石リスクを確認する新たな仕組みを導入する。
治山事業以外の森林整備についても、森林整備の注意事項等を記載した施業者向けガイドラインを改正して落石災害リスクの確認項目を追加するとともに、事業体説明会等を通じて本事業を紹介し、注意喚起する。
※詳細は、別添「松本市里山辺落石災害検証の概要」をご覧ください。
※本文は、県ホームページ「信州の治山」に掲載しています。
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