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更新日:2025年6月2日
長野県(県民文化部)プレスリリース令和7年(2025年)6月2日
外国人を含む全ての県民が地域社会の一員として等しく活躍できる社会づくりを推進するため、有識者等による「長野県外国人政策検討懇談会」を今年度新たに設置し、第1回目を開催します。
「信州未来共創戦略~みんなでつくる2050年のNAGANO~」(R6年度策定)では、「外国人を含むすべての県民が地域社会の一員として等しく活躍できる社会」を目指すことが掲げられている。
・本県在住の外国人数は、約4.5万人(R6年6月末)※、10年前と比較して約1.4倍に増加し、外国人材の受入れや外国人との共生において諸課題が生じている。
・これらの現状・課題を踏まえ、有識者等による議論と意見を受けて、県の施策の充実を検討していく。
※長野県内の在留外国人数は、令和6年6月末時点で44,834人(前年比+3,294人、7.9%増)
県の総人口に占める外国人の割合は増加傾向にあり、令和6年6月末時点で、約2.2%(10年前と比較して+0.7%)を占める。
令和7年6月6日(金曜日) 午前10時30分から午後12時30分まで
県庁3階特別会議室
(1)長野県における在住外国人の状況並びに多文化共生施策及び外国人材受入施策の取組状況について
(2)外国人材の受入れや外国人との共生についての県の将来像及び課題について
別紙構成員名簿のとおり
・会議は公開で行います。傍聴に際して事前申込みの必要はありません。
・会場の都合により、傍聴希望者多数の場合は、入場をお断りすることがあります。