ここから本文です。
更新日:2025年9月4日
長野県(産業労働部)プレスリリース令和7年(2025年)9月4日
米国の関税措置等に係る県内企業及び地域経済への直近の影響を把握し、支援策の検討を行うため、米国関税に係る長野県連絡協議会で実施したアンケート結果がまとまりましたのでお知らせします。
○関税政策への影響の有無(製造・非製造業の全体)
・既に影響を受けている 72(16.6%)
・今後影響を受ける可能性がある 142(32.8%)
・現時点では分からない 186(43.1%)
「影響を受けている」「今後影響を受ける可能性がある」が約5割を占める。
○政府や自治体、関係機関に期待する支援(複数回答)
※「現時点では分からない」回答を除く回答数上位5項目
① 資金繰り・資金調達支援 99(13.8%)
② 生産性向上への支援 97(13.6%)
③ 情報提供の迅速化・充実化 96(13.5%)
④ 価格の維持・向上支援 89(12.4%)
⑤ 雇用対策の強化 81(11.3%)
アンケート結果の詳細については、関連資料の「調査報告」をご参照ください。
※オンラインによる回答
※アンケートの実施、集計、報告とりまとめ:(独)日本貿易振興機構長野貿易情報センター
【参考:米国関税に係る長野県連絡協議会構成員】
・(一社)長野県経営者協会 ・長野県中小企業団体中央会
・(一社)長野県商工会議所連合会 ・長野県商工会連合会
・長野県農業協同組合中央会・各連合会 ・日本政策金融公庫 長野支店
・ジェトロ長野 ・(独)中小企業基盤整備機構 関東本部
・(公財)長野県産業振興機構 ・経済産業省関東経済産業局
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください