長野県で初めて建設部 砂防課の取組が「インフラDX大賞」優秀賞に選ばれました!!
長野県(建設部)プレスリリース令和7年(2025年)12月18日
国土交通省は、インフラ分野において、データとデジタル技術を活用し、建設生産プロセスの高度化・効率化や国民サービスの向上等につながる優れた実績をベストプラクティスとして横展開するため、「インフラDX大賞」を実施しています。
今般、「令和7年度 インフラDX大賞」の地方公共団体の取組部門として、建設部砂防課の「システム構築による砂防業務の支援」の取組が優秀賞に選ばれました。
1 受賞した取組の概要(システム構築による砂防業務の支援)
- 自然災害の激甚化を背景に、防災情報の重要性が一層高まっている状況を踏まえ、情報の更新・管理・提供を支援するシステムを構築し、防災情報の迅速かつ分かりやすい情報提供を実現しました。
- 本取組で構築したwebサイト「信州 砂防情報マップ」では、土砂災害のおそれのある区域や、県の整備した砂防設備等の情報を公開しています。土砂災害への日頃からの備えとしてお役立てください。
「信州 砂防情報マップ」はこちらから(別ウィンドウで外部サイトが開きます)
2 インフラDX大賞について
- 建設現場の生産性向上に向けて、平成29 年度から「i-Construction 大賞」を実施
- 令和4年度からは、「インフラDX大賞」と改称し、インフラの利用・サービスの向上といった建設業界以外の取組へも募集対象を拡大
3 表彰対象・審査
- 令和6年度に完了した、国や地方公共団体等が発注した工事・業務に関する企業の取組や地方公共団体等の取組等を対象
- 今年度の地方公共団体の取組部門は、国土交通大臣賞2団体、優秀賞5団体が受賞
- インフラDX大賞選考委員会により有効性・先進性・波及性の観点で審査
- 授与式は1月中旬に国土交通省で実施されます。詳細は国土交通省HPをご覧ください。
国土交通省の報道発表資料はこちらから(別ウィンドウで外部サイトが開きます)