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更新日:2019年9月12日

林業大学校

学校案内

長野県林業大学校の設立目的

長野県林業大学校は、長野県林業の近代化を推進するため、専門的知識・技術を身につけ、農山村地域にあって指導的な役割を果たす技術者並びに林業後継者となる有能な人材を養成することを目的として、行学一致の総合的な教育を行うために昭和54年4月に開校したものです。

長野県林業大学校の教育方針

  1. 一般教養を高めるとともに、専門的な知識・技術を体系的に習得させ、さらに寮生活を通じて人間形成をはからせるなど指導者となるための全人教育を行う。
  2. 大学、試験研究機関との連携のもとに林業に関する技術並びに知識を習得させ、長野県林業の進むべき方向に沿った教育を行う。
  3. 実験、実習を重んじ、実践的な教育を主眼として、新時代の社会の要請に対応し得る生きた教育を行う。

長野県林業大学校が実践する「全人教育」とは…(初代市川圭一校長の言葉から)

  1. 人生を切り開く力を養う
    「全人教育」というのは、もともと宗教の教育から出た言葉であろうが、広辞苑によると、「知識・技術に偏することなく、人間性を全面的、調和的に発達させることを目的とする教育」とある。
    正しい分別と判断は、学生たちが苦しい実習・作業を経て、思うようにはならない40人の共同生活の中から自ら見出だすものである。
  2. 志をもて
    わが林業大学校には、筆記試験ができただけでは入学できない。筆記試験のほかに人物考査をパスしなければならない。人物考査で何を見るかといえば、その人がはたして志をもっているかどうかの一点である。
    林業大学校は、林業の後継者と林業の指導者を作ることを目的とした学校だから、林業に対して志をもっていることが、最も大事な要件である。
    学生に対して「林業とともに生きるという志をもて」と常に言うかたわら、私は、当校の先生方にも、自信と誇りをもって教育にあたるようにお願いしている。
  3. 身をもって知る
    当校が全寮制で厳しい規制のもとに学生を律しているのは、学生たちに団体生活の中で、自分の生き様、生き方を身をもって覚えてもらうためである。
    共同体の本質は「拘束」である。40名で共同生活を営むためには、一人ひとりのわがままは許されない。寮生活という拘束と連帯のなかで、ときには人生論をたたかわしたり、悲しんだり、怒ったりしながら、自分の人生をどう生きていくかを身をもって知ってもらうことが、当校のねらいである。
  4. 耐えることを教える
    学生たちがまだ若く、甘えの構造から脱却するまでは、我々は彼らに対して厳しく対しようとしている。彼らは、それを厳しすぎると思うかもしれないが、この厳しさを通り越してこそ、輝かしい人生が開けるのだということを、肌で感じてほしいのである。
  5. 姿勢を正して教えを受けよ
    私は学生たちに、「教わるものの姿勢・礼儀」ということをよくいう。教えてもらうにはそれだけの礼儀と姿勢あってしかるべきである。
    人間として、学問を学ぶ前に必要な、学問以上に大切な「礼」をつくすことを重要な訓育の一つにしている。
    姿勢を正すことは、静的な態度の中にあって、来るべき動的な世界への躍動を期す健康ないきおいがあるのである。

    初代校長市川圭一の言葉から

長野県林業大学校の卒業認定に関わる方針

本校の教育理念と目標を実現するために、「一般教育科目」、「専門教育科目」を履修し、さらに学内外での幅広い教育活動を通じて、以下に揚げる力(資質・能力)を身につけた者に対し学位を授与する。

  • 森林・林業分野における最新の科学と技術を活かし新たな時代の要請に答える力
  • 高い危機管理能力と職業倫理を備え様々なリスクを予測・回避できる力
  • 持続可能な農山村社会の構築に取り組む力
  • 急速に変化する社会・技術に適応する力
  • 組織や実社会で自律的に振る舞う力

卒業生の進路状況

  昭和55年~平成29年 平成30年
  人数 比率(%) 人数 比率(%)
民間企業

225

32.2

4

21.1

地方公務員

127

18.2

3

15.8

国家公務員

125

17.9

1

5.2

林業関係団体

140

20.0

6

31.6

公社公団等

31

4.4

3

15.8

進学等

51

7.3

2

10.5

(参考)近年の主な就職・進学先

長野県、北海道、東北森林管理局、中部森林管理局、南佐久中部森林組合、南佐久北部森林組合、飯伊森林組合、木曽森林組合、木曽南部森林組合、松本広域森林組合、長野森林組合、北信州森林組合、栄村森林組合、しそう森林組合、かごしま森林組合、東信木材センター、北信木材生産センター、木曽官材市売協同組合、(株)薪一、平澤林産(有)、ヤマカ木材(株)、(有)矢守産業、林友(株)、林友ハウス工業(株)、征矢野建材(株)、あすなろ企画、飛騨産業(株)、冒険の森in関、(株)ゼンシン、(株)中部森林技術コンサルタンツ、アサヒコンサルタント(株)、(独)水資源機構、長野県林業公社、長野県林業コンサルタント協会、信州大学農学部、帯広畜産大学、ドイツ留学

授業料・修学経費(令和2年度の見込み)

項目

1学年

2学年

入学料

5,650円

 

授業料(年額)

118,800円

118,800円

教科書・研修・教材費・寮費等

950,000円

880,000円

1,074,450円

998,800円

  • 経費は年額で概算数値です
  • 林業就業促進資金(就業研修資金)(限度額5万円、2年間で120万円・無利子)が借りることができます
  • (独)日本学生支援機構の奨学金を借りることができます
  • 林業就業支援事業給付金(最大)137.5万円/年・2年間)の給付を受けられます(要件あり)

 

お問い合わせ

所属課室:長野県林業大学校 

長野県木曽郡木曽町新開4385-1

電話番号:0264-23-2321

ファックス番号:0264-21-1058

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