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更新日:2025年12月18日
長野県(林務部)プレスリリース令和7年(2025年)12月18日
林業の労働災害発生率は他産業の約10倍※1と高いことから、労働安全の徹底、職場環境の改善により林業就業者の確保・定着を目指すため、安全対策や人材採用戦略を学ぶ研修会を開催します。
なお、この取組は木曽谷・伊那谷フォレストバレー※2の関連行事です。
令和7年12月23日(火) 13:00~16:30
伊那市産学官連携拠点施設 INADANI SEES(伊那谷シーズ)
(伊那市西箕輪7200‐27)
一般財団法人 長野県林業労働財団
【講演」~安心・安全で働きやすい職場環境の構築と人材採用戦略~求職者が求める事業体像とは?
講師:株式会社RINDO 代表取締役社長 中村就 氏
【実演】~世界のトヨタ ものづくり企業×林業~デジタル技術を活用した伐倒支援ツールの紹介
講師:トヨタ自動車株式会社 エナジーソリューション事業部エナジーサービス事業室 陶山 和夫 氏
【情報提供】さまざまな事業における労働災害を深堀する
講師:一般財団法人 長野県林業労働財団 機械化推進員 宮崎 隆幸 氏
県内林業事業体の事業主 等 40名程度(※参加者の募集は終了しました)
取材希望の場合は、12月22日(月)正午までに以下の申込先アドレス又は右記申込フォームから申込みの上、当日直接会場までお越しください。
【申込先】https://forms.office.com/r/BxXsYfTA1f(別ウィンドウで外部サイトが開きます)
※1:林業の労働災害発生率(死傷千人率):令和6年の全産業が2.3に対して、林業は、23.3と高い水準となっています。
(死傷千人率とは1年間の労働者1,000人当たりに発生した死傷者数の割合)
※2:木曽谷・伊那谷に集積する教育機関や試験研究機関等の連携により、この地域が木や森に関する人材育成とイノベーション創出の拠点となることを目指し、様々な取組を展開しています。
https://forest-valley.net(別ウィンドウで外部サイトが開きます)
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