工業技術総合センター職員が中部公設試験研究機関研究者表彰を受賞します

長野県（産業労働部）プレスリリース令和7年（2025年）9月26日

この度、工業技術総合センター職員が令和7年度中部公設試験研究機関研究者表彰において「公益財団法人中部科学技術センター会長賞（研究功績者）」を受賞します。

表彰名

• 公益財団法人中部科学技術センター会長賞 研究功績者

受賞者

• 長野県工業技術総合センター食品技術部門　研究員　山﨑 慎也

業績名

• 果実王国信州発美味しさ及び機能性に優れた果実加工品の開発に関する研究

業績の概要

果物の風味を保ちつつ長期保存可能なコンポート製造法を開発し、商品化に成功した。また、リンゴ由来の健康機能性成分であるプロシアニジンの分析技術も確立し、機能性表示や高付加価値商品の開発を実現した。

表彰式

• 令和7年9月26日（金曜日）
• 愛知県産業労働センター（ウインクあいち）1202会議室（名古屋市中村区名駅4-4-38）

表彰の概要

公益財団法人中部科学技術センターでは毎年、地域経済の発展に寄与することを目的として、中部地域の8県（愛知、岐阜、三重、静岡、長野、富山、石川、福井）の公設試験研究機関に所属する研究者から、産業技術の研究に顕著な業績を挙げた研究者を「研究功績者」として顕彰しています。

その他

• 詳細は、中部科学技術センターのホームページをご覧ください。

https://www.cstc.or.jp/business/cstc_kousetsu_hyosho.php（別ウィンドウで外部サイトが開きます）