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更新日:2025年8月6日
長野県(産業労働部)プレスリリース令和7年(2025年)8月6日
長野県では全国新酒鑑評会での「金賞受賞数全国1位」を目指し、県内酒蔵の醸造技術向上を支援していますが、全国1位には一歩届いていない状況です。そこで更なる技術向上の取組を進めるため、県直営のふるさと納税受付サイト「ガチなが」で寄付を募集します。長野県の日本酒の品質向上に皆様のお力添えをお願いします。
いただいた寄付は県内酒蔵の醸造技術向上のために活用させていただきます。
(活用例)
・県外の杜氏を招いた純米酒醸造技術向上のための研修会開催
・県内酒蔵が醸造した日本酒の成分分析
・全国新酒鑑評会での金賞受賞を目指した出品相談 等
200万円
令和7年8月4日(月曜日)から令和8年3月31日(火曜日)まで
県直営「共創型」ふるさと納税受付サイト「ガチなが」で寄付を受け付けます。
https://www.gachi-naga.jp/projects/4329/(別ウィンドウで外部サイトが開きます)
・5,000円以上寄付をいただいた方は、「長野県の日本酒の魅力を発信するセミナー」にご参加いただけます。
・セミナーでは、信州の地で醸された日本酒を試飲していただきますので、感想やご意見をお聞かせください。
・皆様からのご意見は、蔵人のみなさんにフィードバックさせていただきます。
独立行政法人酒類総合研究所と日本酒造組合中央会により全国規模で開催される唯一の清酒鑑評会で、1製造場から1品のみ出品できます。本鑑評会での金賞受賞は酒蔵の高い技術力の証明であり、消費動向への影響が大きいとされています。以前は国が主催し、明治44年の第1回開催以来、令和7年で113回目の開催となります。令和7年の全国新酒鑑評会では、長野県の金賞受賞数は12品で全国4位でした。
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