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更新日:2025年9月18日
南信州地域振興局
令和7年9月6日(土曜日)に、天竜川の河口付近(静岡県浜松市遠州灘海岸)で、南信州地域からの参加者を対象に、環境学習ツアーを開催しました。海洋ごみの約7割から8割が内陸から河川を経て海に流出しているといわれています。このツアーでは、ウミガメの生態学習や海洋ごみ拾い体験を通じて、プラスチックスマートの重要性を楽しく学ぶ機会となりました。
参加者からは、「このツアーを通してゴミを落とさないように気をつけてウミガメが無事に海に行けるように見守っていきたいです。」「実際にゴミ拾いをしてみてマイクロプラスチックがたくさん落ちていることがショックでした。」「レジ袋は使わずマイバックを持ち歩こうと思う。」等の感想がありました。
今回は、参加者の方から感想文又は壁新聞を提出していただく予定です。一部作品は、令和7年11月1日(土曜日)、2日(日曜日)に飯田市のエスバードで開催される環境メッセ(別ウィンドウで外部サイトが開きます)にて展示予定となっております。
※詳細は「環境学習ツアー参加後の感想文・壁新聞の提出について」を参照
環境学習ツアー参加後の感想文・壁新聞の提出について(PDF:511KB)
★当日の様子は、南信州お散歩日和(長野県魅力発信ブログ)でも紹介しました。詳しくは、こちら(別ウィンドウで外部サイトが開きます)から
南信州プラスチックスマート推進宣言文(PDF:347KB)
規約(PDF:169KB)
南信州地域で一斉にレジ袋削減の取組を開始して15年を迎える節目に、全世界で対応が求められている海洋プラスチックごみの現状を学び、河川上流域のプラスチックごみも海洋汚染に関わっていること等、更なる課題にどう向き合っていくべきか、あらためてプラスチックスマートの意義や重要性について考えるため、令和6年2月3日(土曜日)に飯田合同庁舎講堂で開催し約40名の方に参加いただきました。
当日は、2部構成で第1部はインプットとして、全国川ゴミネットワーク事務局の伊藤浩子氏より「河川のプラスチックごみの現状と私ができること」と題して講演をいただきました。
第2部はアウトプットとして、CHANGE FOR THE BLUEカードゲームを公認ファシリテーターの佐藤利春氏を招き実施しました。
第1部で伊藤氏からはまず演題について、“私たち”ができることではなくて、自分事として皆さんに考えていただきたいと思い“私”ができることとしたとの思いをお話しいただきました。
講演の詳細は以下をご覧ください。
講演会スライド(PDF:13,603KB) 録講演(PDF:213KB)
第2部のカードゲームでは、佐藤氏ファシリテーションのもと、一つひとつの行動がどのような結果になるのか、参加者自らが考え体験しました。時に周りの人と相談し、マグネットで見る状況に一喜一憂していました。
参加者からは、「様々な年代の人と一緒に話し合うことが大切」「消費者、生産者、公的機関が力を合わせてプラスチックスマートに取組まなければならい」等の感想をいただきました。
プラスチックごみ削減セミナーin南信州(PDF:5,217KB)
Let's信州プラスチックスマート運動 「天竜川からウミガメたちを守ろう!」をご覧ください。
区分 | 対象 | お願いすること |
協議会構成員 |
事業者、会員等で構成される団体や組合 (個々の事業所でも構いません) |
協議会総会への出席 |
協力事業者 |
事業所(個人・企業)、団体、 |
協議会の事業や啓発活動へのご協力など 長野県プラスチックスマート運動協力事業者 |
詳しくは協議会事務局(南信州地域振興局 環境課)までお問い合わせください。
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