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更新日:2026年9月17日
県産農産物の輸出拡大に向けて令和7年度に実施した取組について紹介します。
長野県では「信州農畜産物の輸出拡大」に向けて以下の基本方針を定め、第4期長野県食と農業農村振興計画の中で2027年度の県産農畜産物の輸出額を28億円にすることを目標に、令和5年度から継続して「海外で稼ぐNAGANO農産物輸出拡大事業」を実施しています。本項では、重点品目のうち「ぶどう」「コメ」に係る取組実績を紹介します。
基本方針
香港おける長野県産ぶどう(シャインマスカット、ナガノパープル、クイーンルージュ®)の取扱量増加と認知度向上を図るため、香港から輸入事業者及びバイヤーを招へいし、ほ場視察や生産者団体との意見交換を行いました。
令和7年9月11日(木)・12日(金)
県内生産者団体を訪問し、ぶどうを中心に作付け状況について意見交換したほか、園地の視察及び県農政部長との懇談を実施しました。


香港現地日系小売店にて、招へいしたバイヤーと連携し、ぶどう三姉妹®(シャインマスカット、ナガノパープル、クイーンルージュ®)をPRする、県産ぶどうフェアを実施しました。
令和7年10月28日(火)~11月3日(月)/10月30日(木)~11月5日(水)
香港現地日系小売店3店舗にて、販促資材を活用した長野県産ぶどうの売り場づくり、マネキンを活用した試食販売を実施しました。


(1)県産ぶどうの紹介記事(版)の掲載
(株)D2CX(委託事業者)が運営するtsunagu Japan(インバウンド向けWebサイト)に県産ぶどうの紹介記事の掲載
記事URL: https://www.tsunagujapan.com/zh-hant/top-3-japanese-grapes-from-nagano-tasting-guide/
(2)インフルエンサーによる県産ぶどうの紹介動画の作成・発信
県産ぶどうの紹介動画を作成し、YouTubeへ投稿。
動画URL: https://www.youtube.com/watch?v=x-WbkzhGCBI&t=1s
※「tsunagu Japan」は、日本各地の観光情報、飲食、買い物、宿泊、体験、文化など、訪日観光客が求める日本の情報を7言語で配信する多言語訪日観光メディアです。日本に関心がある海外のユーザーに向け、質の高い、時には深堀した情報を発信しています。
令和6年度に新規販路開拓・拡大を行った「アメリカ(ハワイ州)」における長野県産米の消費者・実需者需要を継続的に確保・拡大し、関係者との連携強化を図るほか、「アメリカ(本土)」に対しても、新規販路開拓に資する需要の掘り起こしや競合他社の販売状況等市場動向の調査を実施し、有望な輸出先としての立ち位置を確立させ、将来を見据えた、県産米の輸出拡大を図りました。
実施日:令和7年8月4日(月)~8月7日(木)
市場調査の結果、アメリカではカリフォルニア州やテキサス州を中心にコメ需要が増加している一方、現地のコメ生産量減少に伴う米価高騰により、日本産米への関心が高まっていることが分かりました。現時点で長野県産米の取扱いはありませんが、高品質な県産米がシェアを獲得できる可能性があることから、当面はフェア開催等による認知度向上を図り、中長期的な輸出拡大につなげていく必要があることが確認されました。
ハワイ州において、県産米の需要を確保し拡大につなげていくことを目的に、県観光スポーツ部と連携した関副知事トップセールスを実施しました。ネットワーキング交流会で県産米ブースを構え、PRを実施しました。


ハワイ州における長期的な県産米の輸出拡大を図るため、ローカル食文化への食い込みを狙い、ハワイ島ヒロ市において、日本産米で初となる「長野県産米試食販売活動」を実施。
実施日:令和7年12月5日(金)~6日(土)
実施場所:ローカル現地系小売店 1店舗
実施内容:マネキンを活用した県産米の試食販売の実施
令和5年度に新規販路開拓・拡大を行った「台湾」における長野県産米の消費者・実需者需要を継続的に確保・拡大し、関係者との連携強化を図ることで、有望な輸出先としての立ち位置を確立させ、将来を見据えた、県産米の輸出拡大を図りました。
・県産米を取り扱う小売店1店舗で「長野県産米フェア」を開催。県産米の売り場づくり、マネキンの設置、県産米の試食販売活動を実施した。(期間:2026年1月31日~2月1日、2日間)
・フェアへ誘客及び認知度向上に資するようSNS等インターネットやDMを活用し、広域的な情報発信活動を1回実施した。
県産米生産者が輸出米のニーズを理解し、輸出チャネルの重要性を実感できるよう5名の渡航支援を行い、(1)のフェア開催時に消費者及び実需者と直接的なプロモーションを行える機会を創設しました。
渡航期間中、現地実需者2者との意見交換と異なる購買層2店舗の県産米販売状況の視察にも取り組みました。

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