ここから本文です。
更新日:2025年9月18日
公衆衛生専門学校
公衆衛生専門学校(公専校)の日々の様子についてお知らせします。
8月1日(金)に第32回症例研究発表会を開催しました。
これは、3年生が親族を対象とした計4回の模擬患者実習を行い、その取り組みや成果をまとめて発表するものです。
模擬患者実習は今年の2月に対象者の情報収集をすることからスタートしました。
得られた情報から対象者の抱える問題や口腔の健康を維持していくために歯科衛生士として何が出来るかを考え、介入(患者教育や歯石除去など)、最終4回目には対象者の健康観や行動、口腔内に変化があったのか、計画や介入は適切であったのか評価を行いました。
一連の流れをまとめて発表することの難しさもありましたが、自身の指導方法や技術を振り返ることで生まれる学びや、課題を見つけるきっかけにもなりました。
発表会当日は歯科医師・歯科衛生士の先生方にお越しいただき、臨床的視点から多くのアドバイスをいただきました。また、今年度は県庁職員もお招きし、県立の養成校である当校の取り組みや学生の学んできた成果を間近で感じてもらうことができました。
一般の方も参観いただけるため、この日は多くの方々に見てもらう事ができ、活気あふれる症例研究発表会となりました。
臨床実習と並行しての準備は大変でしたが、終わってみると全員がすがすがしい笑顔で、一段成長した姿がうかがえました。
毎年恒例の「伊那まつり」市民おどりに参加しました。
「長野県公衆衛生専門学校歯科衛生士学科連」としてクラスTシャツと自治会で用意した全学年お揃いの靴下を身に着け、明るく元気に踊りました。数年ぶりに全学年がそろって参加し、学年の垣根を越えて交流ができ貴重な時間となりました。
また、踊り終了後には翌週から長期臨床実習が始まる2年生に向け、3年生からサプライズで激励メッセージが送られました。先輩からのアドバイスを受け、2年生は実習に向けてのやる気が一段と増したようです。
その他の講義・実習の様子はコチラ
ちょっと前の公専校 | ||||
2025年7月 | 2025年6月 | 2025年5月 | 2025年4月 | 2025年3月 |
2025年2月 | 2024年12月 | 2024年11月 | 2024年10月 | 2024年特別編 |
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください