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更新日:2025年10月27日
公衆衛生専門学校
公衆衛生専門学校(公専校)の日々の様子についてお知らせします。
9月25日(木)に1年生の下記体験学習報告会を実施しました。
3年間で1番長い休みである1年生の夏期休業中に、これからの人生に役立つ体験をとおして豊かな人間性を養うことを目的とし、カリキュラムの一環としてボランティア活動などの体験学習を導入しています。本日はその体験発表です。
学生は保育園、子ども食堂、学童クラブ、介護老人福祉施設などでの自分の活動について、工夫を凝らしてスライドにまとめて発表し、その発表に対してほかの学生との意見交換も行いました。
体験をとおしての気づき、学んだこと、歯科衛生士になったら活かしたいことの報告がありました。それぞれの学びをこの場で共有でき、クラスメイトの新たな一面を発見できたと思います。
貴重な体験をとおして、充実した夏休みが過ごせた様子がうかがえました。

9月20日(土)に中学生向けの体験入学を開催しました。
今まで高校生向けに体験入学を開催してきましたが、「もっと歯科衛生士という職業を知ってもらいたい」という思いから、初めて中学生向けに開催しました。
本日のメニューは「歯科用ユニットの操作体験」と「歯の詰め物体験」の2つ。まずは歯科用ユニットからです。
普段、歯科医院で座ることはあっても、動かす経験はできません。今日は実際に動かし、マネキンの口の中をバキュームで吸ってみたり、さらにはマネキンの歯を磨いてみたりと、歯科衛生士さながらの動きを体験してもらいました。
次は歯の詰め物体験です。人工の歯の穴に、実際に歯科医院で使用している「コンポジットレジン」という材料を詰めて、紫外線で固めていきます。細かい作業ですが、皆さん真剣に取り組んでいました。でき栄えの良さには1年生も驚きでした。さらにはプレゼントした歯ブラシにもレジンでデコレーションして、オリジナルの歯ブラシを完成させていました。
参加者からは「とても楽しかった。歯科衛生士になりたいと思った。」、保護者からは「中学生のうちにいろいろな体験をして、将来の進路を決めてほしいと思っていたので、貴重な機会だった。」などの感想をいただきました。
歯科衛生士はとてもやりがいのある職業です。これからも魅力を発信していけるよう、この体験入学も継続していきたいと思います。
  
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