ホーム > 木曽地域振興局 > 木曽地域の「地域発元気づくり支援金」事業 > 令和3年度「地域発 元気づくり支援金」事業実施結果(木曽地域)

ここから本文です。

更新日:2023年10月31日

木曽地域振興局

令和3年度「地域発 元気づくり支援金」事業実施結果(木曽地域)

令和3年度に「地域発 元気づくり支援金」を活用して実施した事業について紹介いたします。

事業名をクリックしていただけると、実施団体から提出された事業総括書(事業内容・事業効果など)をご覧いただけます。(PDF形式)

事業名 団体名 事業内容 事業費(千円)

うち支援金額

(千円)

講評
南木曽町大学連携事業(PDF:177KB) 南木曽町 様々な地域課題に、若者の視点・外部の視点を取り入れ対応するため、名城大学・名古屋外語大学と連携し、南木曽町の観光・移住面での魅力を取りまとめ、パンフレット等を作成し周知した。 571 457 連携協定を結んだ2校から参加学生を募り、地域住民との交流、意見交換を行い、大学生目線での魅力をとりまとめ周知し、当初の目的は果たしている。R1に実施した時より関係・交流人口ともに増加。
南木曽グッド・ライフプロジェクト(PDF:166KB) NPO法人なぎそチャレンジクラブ 運動教室、運動と食事に関する講話等を開催し、幅広い年齢層の地域住民に対し、健康増進にあたっての運動の必要性、食事の大切さを周知した。 456 364 教室に対するおおむねの目標人数は達成できている。運動や食事の大切さをそれぞれの教室で周知した。開催チラシの工夫をしたことで、幅広い世代が参加した。継続した事業となるよう期待したい。
幸せテラスまめのわ周辺緑地整備事業(PDF:155KB) 木祖村 当該施設の活用方法等について、地域住民によるワークショップを3回開催し、その意見を反映したマレットゴルフやグランドゴルフの環境整備とともに、住民参加による景観整備のため花壇を設置した。 2,869 1,787 3回のミーティングを開催し、住民の意見を反映して、住民参加型で環境整備を行っている点は良い。整備した環境の有効活用を期待したい。
楽しいレク&ウォーク事業(PDF:186KB) 特定非営利活動法人のぞみの里 子どもから高齢者までウォーキングを楽しく継続して取り組めるよう、ウォーク手帳を作成し、貸与した万歩計の歩数を記入できるようにした。また、「元気はつらつウォーク」や健康体操を開催した。 813 650 日本ウォーキング協会による木曽町の史跡を巡るウォーキングコースの選定、講師を招いたウォーキングに関する講演と実践という企画は評価できる。今回選定したウォーキングコースが散策コースとして県内外からの観光客が訪れ、地域振興につながることを期待したい。
県宝"悠久のほほ笑み"や写真による回想法を活用した地域活性化(PDF:205KB) 大桑村 大桑村歴史民俗資料館に展示されている“悠久のほほ笑み”等をモチーフにした来館記念品を作製・配布することで、資料館への来館を促し、魅力を周知した。また、資料館に寄託されている昔の村の写真を引き延ばし、写真展を開催したり、村内老人福祉施設に貸し出すことにより、高齢者に過去のことを回想してもらい、若い世代に伝承してもらった。 1,083 812 ピンバッジ等の記念品の配布をきっかけに、資料館の魅力を認識する機会を創出し、若年層の来館者増加に繋がった。また、認知症予防や生きがいづくりのきっかけを提供することができた。文化の伝承や世代間交流等、より効果的な活用方法を検討していただきたい。
古瀬傳蔵の生き方に学び大桑村の農業・食を考える事業(PDF:187KB) 古瀬傳蔵記念事業実行委員会 大桑村出身で、戦前農村の窮乏と農民の苦難を救おうと活動し、農村文化振興に寄与した古瀬傳蔵氏の業績を地域の誇りとして語り継いでいくとともに、大桑村の抱える農業や食を巡る現代農業の課題を地域で考える契機とするため、特別展・講演会を開催した。また、上記についてまとめたブックレットを作成・配布した。 1,043 782 地元出身の古瀬氏の活動を紹介し、農民の地位向上に尽力したその偉業について地域で学習し、講演会では地域の農業の実情に合わせた講演会で、地域問題の掘り起こしができた。
義仲関連ブックレット作成(PDF:192KB) 木曽町 木曽義仲の史実をわかりやすく紹介するため、四コマ漫画等にまとめたブックレットを作成した。作者である漫画家の西川かおり氏を講師に中学生者一般者を対象にした講演会及び学習会を開催した。完成したブックレットの一部は木曽町の中学校へ贈呈した。 1,584 734 中学生には大河ドラマに登場する義仲を知るよい機会となった。今後、作成したブックレットの有効活用を期待したい。
木曽地域の新しい「もの・こと」開発とマナビの情報発信(PDF:238KB) 木曽マナビネットワーク 全7回ワークショップ等では、イベント開催や特産品開発等を行った。また、実際に開発された「もの・こと」の展示会を木曽町図書館で開催し、木曽地域資源の情報を発信することができた。 1,464 1,165 新型コロナウイルス感染拡大の影響はあったものの、ほぼ計画通りに実施できた。参加者数も十分であった。良い取り組みであるので、元気づくり支援金を受けなくても継続して事業を実施できるよう検討をお願いしたい。
地域から教育を考える~子ども我慢なかプロジェクト~(PDF:236KB) 木曽にオルタナティブスクールをつくる会 地域全体で教育について考えることを目的に、「新たな学び」や「地域教育」などをテーマにした映画の上映会と勉強会を開催した。また、学校以外で子どもたちが主体的に活動できる学びの場を提供するため、「月一小さな学校」を開催した。 532 425 新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、縮小せざるを得なかった部分はあるが、地域に対し、教育に関する新たな提言となった。児童教育に係る事業であり、地域に根付くよう今後も取り組みをお願いしたい。
火山防災に関する知識の普及啓発と御嶽山の魅力発信事業(PDF:233KB) 御嶽山火山マイスターネットワーク 御嶽山火山マイスターの目線から見た御嶽山の魅力を発信するとともに、安全登山の啓発を行った。また、登山者へアンケート調査を実施し、防災知識や山小屋施設に関する情報収集を行った。 531 424 登山者への直接の呼びかけは、安全啓発の効果が大きい。感染症拡大に対応し、計画を変更して写真展を開催したことは、マイスターの自主的な活動に繋がるものである。写真展の開催を計画的に実施することにより、御嶽山の魅力発信やマイスター活動の周知、広報に繋げることが期待できる。ネットワークを通じ、アルクマを活用したPRなど、その都度事業内容の向上を図っていた。
みんなで考えよう!地球環境のこと(PDF:185KB) 木曽町 循環型社会実現に向け、園児と保護者、また一般の方を対象にSDGsの学習会を5回開催した。SDGsの紙芝居やゲーム形式によるSDGsマークの学び、また、オリジナルマイバックの作成を行った。 400 319 将来を担っていく子どもをターゲットにしつつ、親子での参加が得られた。8割以上の参加者から満足しているとの回答があり、今後環境問題を意識する旨の回答だったことから、一定の効果が得られたと考えられる。
森林浴発祥の地で外気浴!AGEMATSU SAUNA CLUB事業(PDF:234KB) 上松町 地域住民の新たなコミュニティ創成や、町内の魅力再発見のため、町で所有するテントサウナを用いたイベントを開催した。快適にサウナを楽しむための備品を整備するとともに、町内外に活動をPRするため、広報用HP等を作成した。 1,008 749 テントサウナを用いたイベントが開催されたことにより新たなコミュニティの創成が見込まれ、今後も交流の場としての活用が期待できる。町外向けのイベントや、他のイベント(テイクアウトイベント)等のコラボなど観光の目玉となることに期待したい。
コロナ禍後の観光地づくり(PDF:188KB) 公益財団法人妻籠を愛する会 ハイカーの満足度を高めるためのアンケート調査を実施した。また、ハイカーのアメニティを向上するためのエアコン、乾燥機付き洗濯機を設置した。 715 551 観光客へのアンケート調査により、現在の妻籠の評価点と改善点を外からの目線で確認できた。令和2年度の支援金で整備したシャワールームに、エアコンと乾燥機付き洗濯機を整備したことで、満足度の向上が期待される。また整備備品の有効活用に期待したい。
南木曽町の「旬」を国内外にお届けする情報発信事業(PDF:217KB) 一般社団法人南木曽町観光協会

既存の観光協会ホームページを、現在のニーズである「ビジュアル主体」「リアルタイム性」「スマートフォン利用」に対応させるため、改修を実施した。

2,046 1,636 地域柄インバウンド向けに対応したコンテンツが必要となるが、住民や移住者等の意見を取り入れられ、日本人目線で見落としがちなニーズについても対応するなどほかの観光地との差別化が図られた。今後の発信内容に期待したい。
町づくり組合と地域が一体となった南木曽町三留野地域の町づくり事業(PDF:194KB) 中山道三留野宿町づくり組合 「道のオアシス三留野宿」の建物を改修し、通行車両から認識されやすくなった。また、敷地造成によりイベント開催が可能となり、集客力が向上した。拠点整備により、地場産マルシェやそば打ち体験などを開催し、地域の活性化に繋がった。 2,906 2,179 拠点が整備され、各種体験事業が可能となったことから、小学校等地元を巻き込んだ事業が展開されているため、地域の拠点としての更なる役割が期待される。
木祖村観光PR動画制作事業(PDF:182KB) 木祖村 コロナ禍で木祖村の観光地等へ訪れることが難しいなかでも、木祖村の魅力を身近に感じることができるPR動画を制作した。制作には地域住民等による観光PR動画制作研究会を立上げ、多くの意見を取り入れて撮影から動画の活用方法等までを検討した。完成動画はYouTubeへ掲載し、次年度に木曽川下流域の自治体等へDVDを配布する。 1,947 1,117 地域住民が主体的に取り組みPR動画作成を行ったことは高く評価できる。作成した動画を今後有効活用してほしい。動画をアクセス数を増やすために工夫に期待したい。
中山道ど真ん中!薮原宿インバウンド誘致事業(PDF:210KB) 木祖村 薮原宿における外国人観光客の受入環境整備のため、木祖村のホームページに名勝地の紹介として多言語表示ページを作成した。また、文化財や名勝地を周遊するツールとして英語版・日本語版のパンフレットを制作し、併せてパンフレット等を活用した村民向けツアーとガイド養成ツアーを開催した。更に、薮原宿等の名勝サインの整備として、多言語化誘導案内板を設置した。看板にはスマートフォンで読み込めるQRコードを表示し、そこから村ホームページへ誘導し、案内ができるようにした。 2,114 1,623 コロナ後にインバウンドが戻ることを見据え、多言語化案内板を設置し、QRコードを読み込むと英語や中国語、台湾語、韓国語に対応したHPを準備する等、アフターコロナに対応した観光地域づくりを進めることができた。今後も村民や観光客を集めたガイドツアーを実施してほしい。
あやめ公園池憩いの場創生事業(PDF:212KB) あやめ公園池保全管理組合 「あやめ公園」の多面的機能を保つため、小中学生や地域住民による景観整備や植樹作業を実施した。また、自然観察会も開催し、地域の自然環境への理解を深めることができた。 615 484 イベントや環境保全活動へ目標より多くの地元住民、小中学生の参加が得られ、環境保全や景観形成への意識高揚が図られた。コロナ禍により積極的な観光誘客が進められていないため、今後の活動に期待したい。
木曽観光地域づくり戦略プロジェクト事業(PDF:195KB) 木曽広域連合 観光コンテンツの課題を明らかにし、魅力的な観光商品を造成するため、様々なモニターツアーを実施。また、ガイド研修会により、ガイド人材の確保を図った。 2,393 1,362 モニターツアーでは、いずれも参加者の満足度が高かった。体験型プログラムが多く、昨今の観光ニーズとも一致しているものと思われる。DMO等と上手に連携を行い、稼げる商品として軌道に乗せること、多くの方に知ってもらうための情報の発信方法が課題となる。新規ガイド育成及び活用も今後の観光にとっては重要。
木曽ツーリズム推進事業(PDF:191KB) 木曽広域連合 減少傾向にある観光客の回復及び木曽地域活性化のため、令和2年度に作成した小冊子「蔵・樽・桶をめぐり発酵を食す旅」を具体化したモニターツアーを実施し、観光事業者に提案した。また、アフターコロナを見据えインバウンドの回復に向け、同冊子を英語翻訳しWEB公開した。 1,849 1,411 モニターツアー参加者の評価は高かった。参加者の偏りがあるとの自己評価だが、若年女性のニーズには合っているのではないか。ツアーはターゲットを明確にして、内容をブラッシュアップすれば需要はあると思われる。いかにDMOと連携して旅行商品として実際に販売するかが課題となる。
伊那路・木曽路広域連携周遊商品造成事業(PDF:218KB) 伊那路・木曽路広域観光連携会議 3地域が連携し、各地域の資源を繋げたモデルコース等を造成した。また、造成したコンテンツを海外の旅行商品取扱業者が集まる商談会等で紹介した。 2,232 1,785 アフターコロナやリニア中央新幹線の開通後を見据えた、木曽・伊那・飯田の3つの地域が協力し、特にインバウンドに焦点を当てた商品造成及び具体的な商談が実施できている。コロナの状況を注視しながら、いかにDMOと連携して旅行商品として実際に販売するかが課題となる。
南木曽地域遊休農地「畑わさび」ハウス栽培普及事業(PDF:223KB) 南木曽しあわせ農業の会 遊休農地の解消・優良農地の維持のため、ビニールハウスを新設し、「畑わさび」のハウス栽培を実践・普及した。 1,127 751 優良農地を維持するための取り組みとして「畑わさび」ハウス栽培の実践を行い、講習会で19名の参加者があり、地域住民への啓発ができた。栽培希望者を増やすため、今後継続的な取り組みを期待する。
新規就農者の地野菜生産・加工を中核にした就農支援事業(PDF:266KB) 王滝村 現役のベテラン農業者から、新規・若手の就農者向けの各種講習会を実施し、技術の伝承を図った。また、農業に興味がある移住希望者を呼び込むため、上記の講習の様子を記録、発信した。高齢化により、地野菜の生産・加工量が減少していることから、農業機械を導入し、負担の軽減・効率化を図った。 6,337 4,787 本事業で得た機械や育った担い手が起爆剤となり、今後末永く地域農業を守り続けることが期待できる。今後更なる担い手を教え導いていくことを期待したい。
木曽産木材・木工品発信事業(PDF:209KB) 木曽広域連合 保育士等を対象に、木育講座や研修会を実施し、木育の普及啓発を図るとともに、保育士から子どもや保護者への普及のための準備を行った。また、木曽地域の森林や木材活用の状況を取材し、WEBサイトで情報発信した。 2,387 1,909 保育・教育関係者に対する研修及び、木曽地域の森林に関する情報発信を行ったことで、木育に対する理解を深め、地域の森林・木材に関心を寄せる機会となった。
水源の森の魅力を知る地域間交流事業(PDF:234KB) 木曽広域連合 ワークショップを通じて木曽川流域の住民を対象に、森林整備の重要性や森林資源の活用について啓発した。また、下流域住民を対象に、木曽地域での森林整備体験ツアーを実施し、上下流交流を推進する。 675 483 コロナ禍で県外との往来に制限がかかる中、開催時期や内容を工夫したことにより各回とも申し込みが定員に達した。また、下流域の教員を対象としたことで、効果の広がりも期待できる。教員や学校に対し営業を行うことで修学旅行の誘客に繋がると更に良い。
食の日本遺産PR事業(PDF:182KB) 木曽広域連合 日本遺産に登録された「手打ちそば」「すんき漬け」「朴葉巻」を効果的にPRするため、各取扱事業者に日本遺産であること及びストーリーを説明し、各店舗等においてのぼり旗の掲出、紹介カードの配布を行った。 2,038 1,630 事業実施に当たっては、生産・販売事業者に協力を依頼し、今回PRした3種類の郷土食については日本遺産であることを事業者が認識し、その歴史等を知ることができた。R4年度には「伝統工芸の日本遺産PR事業」を実施する計画もあるので、これに合わせてポータルサイトの内容を充実させ、アクセス数の増加や認知度の向上を期待したい。
木曽ペインティングス(PDF:246KB) 一般社団法人木曽アーツ 11会場で展覧会を開催し、2,247名の来場があった。また、長野県立美術館でのオープニングイベントでは、木祖村のパフォーマンス等を披露し、来場者から大きな反響があった。ワークショップは13回開催し、灯篭づくりや地域住民を巻き込んだ小屋を作り上げた。 2,700 1,799 芸術家が木曽に集まり、地域を題材に作品を作り上げ、様々なところで地区住民が作品を見たり作家との交流ができた。特に地元小中学生が芸術家と課外授業を行うなど芸術に触れるよい機会となった。更に、空き家を活用することにより街の景観も変わり、観光推進にも期待が高まった。
木育推進事業(PDF:196KB) 木曽町 令和4年度に開設予定の「木曽おもちゃ美術館」のボランティアスタッフとして、おもちゃ学芸員養成講座を2回開催し、46名が認定された。併せて木育インストラクター養成講座を1回開催した。 1,474 1,179 新型コロナ感染拡大の影響を受け、中止せざるを得なかった日程もあったが、各種養成講座の実施により、おもちゃ美術館の開館に向けたボランティアスタッフの育成を行うことができた。本事業により資格取得した者に対し、おもちゃ美術館の運営に協力してもらえるとなお良い。
みんなで考える 住みたい田舎「木曽」(PDF:195KB) 木曽広域連合 木曽地域への移住促進のため、地域住民等によるワークショップを開催し、出された意見をもとにデザインしたラッピングバスを都市部で走らせるとともにPRグッズを作成・配布した。また、車内広告及びDSP広告を活用し移住PRを行った。 3,789 3,030 地域住民や移住者の参画によりデザインしたラッピングバスの運行やグッズ作成等により木曽地域をPRし、移住ポータルサイトの閲覧数や移住相談の増加につなげることができた。目標値には達しなかったが、移住へのきっかけづくりとなった。単年度の取り組みで終わることなく今後もグッズを活用して、移住促進に繋がる取り組みに発展していくことを期待したい。
上松町太陽光発電設置シミュレーション環境整備事業(PDF:200KB) 上松町 再生可能エネルギーやゼロカーボン及び太陽光発電シミュレーションソフトの活用について、チラシや学習会で啓発した。太陽光発電シミュレーションソフトを導入し、住民からの太陽光発電設備設置についての相談を受けられる体制を整備した。 818 629 中学生に向けて講習会を行い、多くの生徒から再エネについて理解が得られた。太陽光発電導入の相談について、数的根拠を用いて説明できる体制が整った。大人をターゲットとするとより効果が期待できる。
まずはやってみよう!王滝村民健康づくりチャレンジプロジェクト(PDF:181KB) 王滝村 村民の運動意識を向上させるため、運動教室やウォーキングイベントを開催した。また、木曽町トレーニングジムへのモニター利用を通じ、村内に設置する機器の要望が寄せられ、体組成計及び運動機器を導入した。また、診療所へテレビを設置し、ネット環境のない村民に対しても運動情報を発信することができた。 2,311 1,771 村民に自主的な参加をしていただくために、様々な工夫がされた。運動器具等の初期費用は高くなったが、今後継続的に使うことや参加者へのアンケート調査結果から効果があったと推測される。
サイクルツーリズムによる地域資源の魅力発信事業(王滝村)(PDF:218KB) 一般社団法人木曽おんたけ観光局 コロナ禍により合宿誘致には至らなかったが、自転車競技者へ計測機器導入型スポーツ強化合宿プランを提案し、57団体へ情報発信した。また、隠れた観光スポットを巡るサイクリングツアー等を開催した。王滝村(田の原)の急坂地形を活かした「自転車競技チームの合宿誘致」に向け、常設型の時間計測機器を導入した。また、サイクリングツアーを安全に楽しく行う為、スマートヘルメットを導入した。 2,958 2,245 自転車競技大会が中止されるコロナ禍の影響を大きく受けたが、手段等を再考し、可能な取り組みを実施することはできた。自転車団体の合宿や大会の誘致の実施に関しては、コロナの状況も見ながら継続的に実施し、具体的な実績を上げていきたい。
羊たちとつくる山間部の遊休農地の賑わい創出プロジェクト(南木曽町)(PDF:189KB) 梛野夢クラブ 羊の紹介看板の設置及び「羊とふれあう会」の開催により、羊による草刈りについて周知した。また、当該クラブ会員が所有する遊休農地を囲むように固定式の柵を張り巡らせた。 457 311 羊を放牧することによる除草効果が確認でき、除草作業の省力化ができた。

 

Adobe Acrobat Readerのダウンロードページへ

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?