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更新日:2025年12月4日
長野県(環境部)プレスリリース 令和7年(2025年)12月4日
リニア中央新幹線に係る報告書に対する県の助言を、令和7年12月4日付けで東海旅客鉄道株式会社(JR東海)に通知しました。
| 事業者 | 東海旅客鉄道株式会社 代表取締役社長 丹羽俊介 |
|---|---|
| 報告書の名称 | 中央新幹線南アルプストンネル新設(長野工区)工事における環境保全について(南アルプストンネル(長野)・小渋川橋りょう・小渋川変電所敷地造成) |
|
工事概要 |
トンネル掘削工、橋りょう工、変電所造成工等 (大鹿村) |
※報告書については、JR東海のホームページにおいてご覧いただけます。
https://company.jr-central.co.jp/chuoshinkansen/efforts/nagano/plan.html(外部サイト)
〇報告書とは
JR東海が、リニア中央新幹線建設工事に係る具体的な工事計画に基づき環境保全措置を具体化したもので、その概要を工事説明会で地元の皆様に対して説明したのち、関係自治体に送付、公表されます。
今回の報告書は、中央新幹線南アルプストンネル新設(長野工区)工事(南アルプストンネル(長野)・小渋川橋りょう・小渋川変電所敷地造成)における環境保全について取りまとめられたものです。
なお、今回追加された小渋川橋りょう工事を除いた環境保全の計画は、平成28年10月公表、令和7年2月に一部修正され、県の助言への対応方針が示されています。
〇県の助言とは
報告書に対して、事業の実施に伴う環境への影響が最大限回避・低減されるよう、環境影響評価技術委員会、地元自治体及び住民等の意見を踏まえ、環境保全の見地から助言を行うものです。
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