ホーム > 仕事・産業・観光 > 観光 > 関連情報(観光) > 登山相談所開設情報

ここから本文です。

更新日:2019年9月17日

登山相談所開設情報

【登山相談所を開設します】

 長野県及び長野県山岳遭難防止対策協会(県遭対協)では、登山者の皆さまに対して、万全な準備とともに、気象条件等を見極め、慎重な行動をとるように呼びかけています。

 季節の広報・啓発活動の一環として、別紙主要登山口において「登山相談所」を開設します。遭難箇所を明記したマップなどによりリスクをリアルに情報提供するとともに、積極的な声かけを行います。

 【開設情報】

季節 開設情報 その他情報
秋山 令和元年秋山登山相談所 令和元年秋山情報(県警山岳情報)

【秋山参考情報】

長野県及び長野県山岳遭難防止対策協会(県遭対協)等の広報・啓発活動
(1)都市部に向けた情報提供と注意喚起
  〇全国の登山用品店(265店舗)、ヤマレコ、ヤマケイオンライン、ヤマップに遭難事故事例を情報提供
   (「島崎三歩の山岳通信」)
(2)秋山シーズン9~11月の県内各山域での注意喚起
   〇「登山相談所」の開設
    主要登山口複数箇所で、遭難箇所を明記したマップなどによりリスクをリアルに情報提供するととも
    に、積極的な声掛けを行います。

 

昨年の秋山の状況
昨年の秋山(9月~11月)は78件の山岳遭難が発生し、死者25人、行方不明1人、負傷者34人、 無事
救出者26人と計86人が遭難しました。前年から+8件、+11人と増加しました。
◆ 転落・滑落・転倒が全体の63%
    昨年は転落・滑落・転倒が49件発生し、15人が亡くなり、34人が負傷しました。
◆ 道迷い・疲労凍死傷・病気が全体の28%
    転落・滑落・転倒に続いて、疲労凍死傷が9件、道迷いが8件、病気が5件で、4人が亡くなり、24人
  が無事救出されました。

≪秋山で遭難しないために≫
◎ 力量に見合った山選びをしましょう!
   
山岳雑誌やインターネットの登山情報サイト等には登山者を惹き付ける魅力的な登山情報があふれています。
  しかし、そのような情報のみを頼りに山選びをすることは危険です。
   力量を超えた登山をした結果、不慣れな岩稜歩きで転倒や滑落をしたり、体力が持たずに疲労により行動不能
  となるなどの遭難が後を絶ちません。
   地図やガイドブック、長野県山岳遭難防止対策協会で作成した「信州山のグレーディング」などを参考にして、
  登りたい山の、体力的な強度、技術的な難易度、コースの危険性などを調べ、メンバーや自分の力量に見合った
  山を選びましょう。
 
◎ 日没時刻を考慮した行動と準備をしましょう!
   秋は日増しに日没時刻が早くなります。日帰りの予定で入山したものの、予定より時間がかかり、夕方遅くまで
  行動しなければならないこともあります。行動中に日没を迎え、ヘッドライト等の照明器具を持っていないために
  行動不能となった事例もあります。日没時刻を考慮して余裕のある行動を心がけてください。
   また、秋山に限ったことではありませんが、日帰りの予定でもヘッドライト等は必ず携行するようにしましょう。

◎ 天気予報を確認し、荒天時は登山中止・撤退の判断を!
   秋山は夏山と違い、昼間は暖かくても、朝晩は気温が氷点下となることもあり、北アルプスなどの高山では氷が
  張ったり、雨が雪に変わることも珍しくありません。
   特に、登山を予定している山域の天気予報に「低気圧の通過」や「寒冷前線の通過」の「寒気の流入」「一時的
  な冬型の気圧配置」などの用語があれば、山は吹雪などの大荒れの天気となります。そのような気象条件での登山
  は、視界不良による道迷いや、低体温症の危険性が高く非常に危険です。
   行動中に悪天候に遭遇した場合は、途中で引き返す、あるいは天候が回復するまで行動を控えるなどの判断をし
  てください。また、事前に悪天候が予想される場合は登山そのものを中止することも検討してください。

◎ 山小屋の開設期間を確認しましょう!
   9月下旬から、多くの山小屋が営業を終了し始めます。山小屋に到着したら、「営業が終了していて泊まれなか
  った」ということがないよう、山小屋の利用を予定する場合は、計画段階で、山小屋の開設期間を確認しましょう。
   また、夏は水量のある水場も秋は涸れている場合があるので、水場の確認と飲料水の確保も必要です。

◎ 登山計画書を作成・提出しましょう!
   長野県内の指定登山道を登山する場合は、長野県知事宛に「登山計画書」の届出が義務付けられています。
   届出の方法は、インターネットからが便利です!
    ・ながの電子申請
    ・民間事業者が運営している専用WEBサイト
   その他にFAX、登山口ポストで届出もできます。
   詳しくは、長野県ホームページでご確認ください。
   また、作成した登山計画書は、家族や友人にも渡しておきましょう。

   ★長野県ホームページ「登山計画書を届出しましょう」
    http://www.pref.nagano.lg.jp/kankoki/smartphone/tozankeikakusho.html


◎ きのこ採り中の遭難に要注意
   昨年の9月から11月の間、きのこ採り中の遭難が19件発生し、遭難者20人のうち、14人が滑落等により亡く
  なっています。また、過去5年間のきのこ採り遭難者108名のうち、死者・行方不明者は54名(50%)で、きのこ
  採り遭難の死亡率は非常に高く、また遭難者に占める60代以上の高齢者の割合が非常に高いことも特徴の一つ
  です。
   きのこが自生するのは、足場の不安定な急斜面が多く、きのこ採りは常に滑落等の危険が伴います。きのこ
  採りに入山する場合はこれらの危険性を十分に認識し、慎重な行動を心がけてください。   

◎ 日頃からトレーニングをしましょう!
   登山は荷物を担いで長時間、山道を登り降りするため、一般的なスポーツと比べても非常に負荷の高い運動です。
  体力的に余裕のない登山はそれだけで遭難のリスクが高くなります。日頃からジョギングや筋力トレーニングなど
  を継続して行い、心肺機能と筋力を高めましょう。

 

Adobe Acrobat Readerのダウンロードページへ

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。

お問い合わせ

観光部山岳高原観光課

電話番号:026-235-7251

ファックス:026-235-7257

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?