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更新日:2025年7月11日
長野県(観光スポーツ部)プレスリリース令和7年(2025年)7月11日
今年の山岳遭難は7月6日現在、134件(前年同期比+21件)に上り、史上最多を記録した昨年を上回るペースで増加しています。
長野県山岳遭難防止対策協会では、遭難が集中する夏から秋の本格的な登山シーズンに、登山者が集中する北アルプスで遭難防止活動を展開するため、「山岳遭難防止常駐隊」を設置しています。
今年度の設置に当たり、結隊式を開催します。
令和7年7月17日木曜日 13時30分~14時15分
長野県大町合同庁舎5階講堂(大町市大町1058−2)
常駐隊隊員への委嘱状の交付、県旗の授与、常駐隊隊長宣誓など
※結隊式の終了後、サプライヤー契約を締結している味の素株式会社様による「アミノバイタル使用講習会」を行います。
夏から秋の登山シーズン中、北アルプスにおいて登山相談やパトロールを行い、山岳遭難の防止に努めます。
北アルプス北部地区 | 北アルプス南部地区 | |
主な活動山域 | 後立山連峰 | 槍ヶ岳・穂高連峰 |
隊員人数 | 18人 | 15人 |
活動期間 | 7月17日木曜日~9月23日火曜日 | 7月17日木曜日~10月14日火曜日 |
‣同日9時~12時頃まで、大町市観音橋ヘリポート(大町市運動公園総合体育館東側)において、県警ヘリコプターを使用した、山岳遭難防止常駐隊と県警山岳遭難救助隊による合同救助訓練を行います。
※天候等により中止する場合があります。
‣結隊式および合同救助訓練の取材をご希望の方は、7月16日水曜日までに下記担当までご連絡ください。
【連絡先】026-235-7251(担当:八代)
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