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更新日:2025年9月9日
「国際アルツハイマー協会」は、世界保健機関(WHO)と共同で、毎年9月21日を「世界アルツハイマーデー」、9月を「世界アルツハイマー月間」と定めています。また、令和6年1月に施行された「共生社会の実現を推進するための認知症基本法」においても、9月21日を「認知症の日」、9月を「認知症月間」と定め、全国各地でもさまざまな啓発活動が行われています。
認知症は誰でもなりうることから、認知症の人にやその家族が地域のより良い環境で自分らしく暮らし続けるためには、認知症や認知症に対する正しい知識や理解を深めることが重要です。
認知症になったら何もできなくなるのではなく、認知症になってからも一人一人が個人としてできること・やりたいことがあり希望をもって自分らしく暮らすことができるという「新しい認知症観」に立って、ともに共生社会を創り上げていく必要があります。この機会に認知症について考えてみませんか。
長野県では、以下の取組を行います。この取り組みにご理解、ご協力をお願いします。
長野県庁舎南側に認知症支援・普及啓発のシンボルカラーである「オレンジ」リングを浮かび上がらせ、普及・啓発活動をPRします。
令和7年9月19日(金曜日)から9月22日(月曜日)
午後5時15分から午後8時まで
9月21日(日曜日)の「認知症の日」に合わせ、国宝 松本城をオレンジ色にライトアップし、認知症について知り、考えてもらうきっかけを作ります。
ライトアップに合わせ、18時から松本城公園に於いてフルート奏者の坂口実優さんのフルートのミニコンサートも行います!
令和7年9月21日(日曜日) 日没後から午後10時まで
時間:午後6時から午後6時30分
場所:松本城公園
「共生社会を実現を推進するための認知症基本法」により、地域住民である認知症の人とその家族の意見が社会に尊重される流れができています。
長野の中心地・松本市に集い、本人・家族を中心とした認知症の社会づくりを学びます。
令和7年9月27日(土曜日)午後1時から午後4時(午後12時40分開場)
ホテルブエナビスタ(長野県松本市本条1-2-1)
定員130名
下記のURLまたは、こちらを参照ください。
https://forms.gle/hqKMfX2yULGF935v8(別ウィンドウで外部サイトが開きます)
信州オレンジサミット2025 実行委員会
電話:090-4152-2434
メール:nozomi@ca.wakwak.com